11月11日火曜日、今日は霧降大橋近くの大谷川の河川敷で、ニッコウイワナの隠れ家作りと放流体験をしました。

安全に気をつけて歩いて行きました。

水産技術研究所の宮本様、日光砂防事務所の皆様、ニッコウイワナに学ぶ会の皆様、日光土木事務所の皆様、古河日光発電所の皆様に教えていただき、体験学習を行いました。

間伐材と土砂を利用して隠れ家を作ります。

土嚢に間伐材を結びつけます。

グループで協力して川岸まで運びます。

子供たちが作った隠れ家です。

安全のため、川に入る際には必ずライフジャケットを着ること、必ず大人と行くことを教えていただきました。

一人一人、放流しました。

大谷川の魚や水生昆虫を触らせていただきました。

日光砂防事務所の木下さんから川の環境についてのお話をいただきました。

古河日光発電所の方からは、川の役割についてお話をいただきました。水力発電について話してくださいました。

体験を通して疑問に思ったことを質問し、教えていただきました。

ニッコウイワナを守るために大切なことは、今日学んだこと、ニッコウイワナが減っていること、守らなくてはいけないことを、周りに人に伝えることだそうです。ぜひお子様に聞いてみてください。

自然に触れ、隠れ家作りや放流体験を通して、自然を大切にしていこうという気持ちが、更に高まりました。