大室小だより

盲導犬体験教室

 7月2日(火)に、4年生が盲導犬体験教室に参加しました。
 本校4年生の総合的な学習の時間のテーマである
「みんなで生きる」の学習の一環としての体験です。
 
 パワーポイントで盲導犬の仕事などについて教えていただいた後、
盲導犬協会の方による実演、そして、その後は各クラス10人の児童が
アイマスクをして、実際に盲導犬体験を行いました。
 
 盲導犬への指示は全て英語です。それは、言葉に男女差がないこと、
方言などがないことなどにより、統一した指示が出せるからです。
 また、盲導犬が仕事をしているときには、さわっさたり声をかけたりして
きを散らすようなことはしないこと、盲導犬が目の不自由な人たちを支えて
いることなどを教えていただきました。
 子どもたちにとって大変貴重な体験となりました。
 
 
☆子どもたちの感想
  ・目が見えないということは不安で大変なんだと思った。
  ・盲導犬は怖くなかった。
  ・盲導犬の歩く速さが意外に速かった。
  ・盲導犬を最後に褒めてあげた。褒めてあげられてうれしかった。