日誌

「大学芋」


 今日の献立は,「大盛り焼きそば・ごぼうサラダ・にっこり梨・牛乳+大学芋を大サービスでした。
 子供たちが収穫したさつまいもを,調理員さんが手間暇かけて,子供たちのために調理してくれました。
 大学芋を箸で2つにして,まんべんなく糖蜜をからめ,ゆっくりと口の中へ・・・・。そのおいしいことと言ったら・・・,ちょうどよい芋の堅さと揚げ具合,からめた糖蜜のほどよい甘さ,アクセントとしてついてくるゴマの風味。まさに,絶品といったところでしょうか。   もちろん,おいしく完食しました。今日も,ごちそうさまでした。(^_^)
 
 
 大学芋の名前の由来は,以下のとおりです(確かかどうかは,自分で調べてみてください)。
 大正の初期,東京大学の赤門前(現文京区)に『三河屋』というふかしいも屋がありました。この三河屋が,冬の寒いころ,さつま芋を揚げ,蜜にからめて売り出したところ,教授・学生の間で評判になり,自然に『大学いも』と呼ばれるようになったそうです。その後,下町を代表する菓子として,親しまれているとのことです。                                  元祖大学いも味の良三郎より
 他にも,早稲田大学のある高田馬場周辺が発祥であるという説もあるそうです。