学校からのお知らせ

2020年12月の記事一覧

2学期終業式

 12月25日(金)第2学期終業式を行いました。
 実は今回が、全学年そろって行う今年度初の儀式でした。ただ、中身は校長式辞のみ。であればということで、今年度の始まりからこれまでを、スライドショーにまとめ、それを披露することで、話をしない校長式辞を行ってみました。薄暗い会場の生徒たちの様子を見ると、視線はスクリーンにしっかりと向けられていました。「百聞は一見にしかず」。
 その後、表彰伝達、生徒会役員任命式を行い、新旧役員のあいさつがありました。各教室では、冬休みの過ごし方やコロナ対策の確認などを行い、生徒たちは13日間の冬休みに入りました。みなさん、よいお年を。

  

校内研究授業⑧

 12月18日(金)1校時、校内研究授業を行いました。
 教科は、2年生の音楽。めあては「オペラと歌舞伎を時代背景と照らしながら比較しよう」。生徒たちは、西洋の文化、日本の文化がそれぞれにどう反映されているのか、映像や資料から読み取り、考えを共有していました。
 歌う、演奏する、そして今回のような音楽史について考える。実技教科もいろいろ場面で「深い学び」を追求しています。

 

公開研究発表会

 12月15日(火)昨年度から日光市教育委員会の研究指定を受けた「小中9年間を見通した英語教育」についての公開研究発表会を開催しました。
 研究授業として、小中の接続を意識した1年生の授業、9年間の義務教育のゴールに向かう3年生の授業を公開しました。参加者も事前に焦点を絞って参観し、授業後の研究会も小中の教員が入り混じって、熱を帯びた意見交換ができました。また、宇都宮大学の山野准教授を招き、「これからの中学校英語教育」をテーマに講話をいただきました。研究会でも講話の中でも、さまざまな場面で生徒たちの学びの姿勢、取り組みのよさを褒めていただきました。
 研究授業のため自習体制になったクラスを含め、全校生に感謝です。次年度は数学科を重点化しましょうかね~。

 

 

二社一寺見学

  12月11日(金)午後、3年生は二社一寺見学に行きました。
 地元の世界遺産(輪王寺、東照宮、二荒山神社)を巡り、義務教育を終える3年生にとって、改めて地域のよさを再認識する機会となりました。また、どの訪問先でも子どもたちを手厚くもてなしていただきました。
 この地に生まれ育ち、この地で学んだことを誇りに、卒業後も逞しく歩んでいくことでしょう。二社一寺関係者の皆様、大変お世話になりました。

英語力推進加速中です

 12月10日(木) 小来川中学校の英語の先生による授業を行いました。
 10月に来校したときは3年生でしたが、今回は2年生の授業を実施しました。「too~を使った表現」について、ALTとのかけあいや、カードを使ってペアでの対話を取り入れるなど、工夫した展開でした。途中小来川中の校長先生、教頭先生も参観に訪れ、生徒たちも意気揚々と取り組んでいました。
 また、来週15日には英語の公開授業研究会も控えているため、この日は市教委の指導主事の先生を招いて、3年生ではプレ授業を行いました。
 子どもたちの学力向上に結びつける教師の学びが続いています。

3年生の授業の様子