三依小中学校ニュース
避難訓練が実施されました
4月19日(金)5校時、地震が起きたときの避難訓練を行いました。
校長先生から避難するときの合い言葉
「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」「ちかよらない」
「お・か・し・も・ち」のお話がありました。
その後、どうしてこの合い言葉が大事なのかということをビー玉の実験をとおして確認しました。
一人一人が安全な避難のしかたについて考えることができました。
児童生徒会がスタートしました
4月15日(水)児童生徒会の役員の任命式が行われました。
会長、副会長、庶務の児童生徒会役員に任命書を渡しました。
誰もが緊張した面持ちで任命書を受け取り、役職への意欲を見せていました。
その後の児童生徒会では、新しく赴任してきた先生方との仲を深める集会について
話し合っていました。
今年も児童生徒会を中心に、自分たちで活動を作り上げる経験が多くできるといいなと思います。
令和6年度がスタートしました
4月8日(火)小中学生全員が元気に登校し、令和6年度がスタートしました。
1校時目に、新任式・始業式が行われました。
本年度転任してきた5人の先生方からお話をいただき、小学6年生がお迎えの言葉を述べました。
始業式では、校長先生から新しく年度が始まるこの時期に「なりたい自分」や「目標」をしっかりと定めて
そこに向かって努力していきましょうというお話をいただきました。
3校時にはオリエンテーションを行い、全児童生徒で給食の準備や清掃の仕方、学習の仕方などについて確認をしました。
久しぶりに会う友だちと楽しそうに話したり、新しい教科書に丁寧に名前を書いたり、
年度初めのワクワクした気持ちと「がんばるぞ」という意欲に満ちた表情がたくさん見られた1日でした。
今年度もよろしくお願いします。
楽しいことがいっぱい
3月19日(火) 5時間目
小学校1,2年生は生活科の授業で今年お世話になった人にお礼の手紙を書き、
一人一人に「ありがとう郵便屋さん」となって届けてくれました。
手渡す際に「勉強を教えてくれてありがとうございました」等と一言添えて手渡すなど、
感謝の気持ちを伝えることができ、いただいた先生方もとても喜んでいました。
3月19日(火) 5、6時間目 家庭科
中学生と小学6年生が家庭科の授業で「サツマイモはどうして甘くなるのか」というテーマで
屋外で焼き芋をしました。剪定した枝を燃やして火をおこし、水で濡らした新聞紙で包み、
その上にアルミホイルを包んで、火の中へ。サツマイモの焼き時間や品種によって甘さや水分量が
違うことに気づきました。
ゆらゆらと揺れる炎を見たり、枝の燃えて弾ける音を聞いて癒やしを感じる生徒もいました。
みんなで火を囲みおいしいサツマイモをほおばりながら、焼き芋のおいしさと共に、
みんなで活動するよさも味わっていました。
3月21日(木) 3時間目
小学生全員でお楽しみ会を行いました。小学生全員でなにか楽しいことができないかと、
低学年と高学年が一緒に学級活動で話合いを行い、「お楽しみ会」の計画をしました。
内容は「イス取りゲーム」と「卓球」でした。イス取りゲームで小学生が全員座れなかったり、
卓球でラリーが続かなかったりハプニングはありましたが、自分たちで計画し実行した成功体験の方が
勝ったようで、3人ともとても満足していました。
この1年間で、自分たちの思いを周りの人と協力しながら実行できる。そんな力がついてきたなと頼もしく感じました。
心温まる一日
3月13日(水)
2校時目は1,2年生の国語の発表会がありました。
1年生の「スイミー」の音読発表。1学期にはたどたどしく読んでいた音読でしたが
きょうは物語文を気持ちを込めて読めていました。さらに最後に「みんな幸せにくらしました」
という一文を付け加えての発表。成長を感じたひとときでした。
2年生は「自分の好きな場所」についての発表。2年生の好きな場所は「教室」でした。
勉強ができるし,休み時間に1年生と遊べる楽しい場所だからという発表でした。
1年間、二人で学校生活を送る中でよい関係を築けたのだなと微笑ましく思いました。
給食後には,給食配送員さんへの感謝の会が行われました。
小中学生からの感謝のメッセージが書かれた色紙が贈られました。
配送員さんから、「配送をはじめて7年になるが,このような物をいただいたのは初めてで感激しています」と
感想をいただきました。
放課後には、スクールバスの運転手さんへの感謝の会。
色紙を渡し、「ありがとうございました」とお礼をしました。
毎日自分たちのために働いてくれている人、一緒に活動している人、身近な人に目を向け、感謝できる
心優しい子どもたちに成長しているなと感じた心温まる一日でした。