学校紹介

三依小中学校ニュース

卒業式前日準備

卒業式を13日(月)に控え、5・6校時に式場準備と教室の飾り付けを行いました。在校生は、お世話になった先輩方のために、心をこめて準備をしました。何の仕事をしたらよいか、次は何をしたらよいかを自分で考えながら、進んで動いていました。一人で何役もこなし、少ない人数とは思えないほど手際よく準備していました。

 

教室の飾り付けも、在校生全員で協力しながら進めました。2階が華やかになりました。

在校生が準備をしている間、卒業生の二人は図書室で待機となっていました。何をして過ごすか考えたところ、「在校生の教室をそうじします。」と、自主的に清掃をしていたそうです。最後まで、在校生のことを考え、思いやる優しい先輩方です。

13日の卒業式は、きっとよい式になることと思います。

 

ありがとうの気持ちを込めて ~卒業生を送る会~

 3月9日(木)児童生徒会主催の卒業生を送る会が開かれました。

 児童生徒会長を中心に、小中学校の在校生5人で心を込めて準備をしてきました。

 前半は、恒例の「三依小中クイズ」で盛り上がりました。「2階にはテーブルが何台あるでしょう?」「学習室の本棚には本が何冊あるでしょう?」など、毎日生活していてもなかなか気づかないことや、「三依小学校は今年で何歳でしょう?」「旧三依小学校の体育館はいつできたでしょう?その面積は?」など、学校の歴史を調べた難問も出されました。

 後半は、卒業生の思い出スライドの上映と、在校生一人一人からのお手紙の朗読があり、しみじみと、そして心温まる手作りの送る会となりました。

 卒業式は3月13日(月)です。

  

玄関の校名看板

このたび、「日光市立三依小中学校」の校名看板が完成しました。

用務員さんが、木を削って表面をなめらかにし、板を作りました。

学校名は、校長先生が揮毫されました。

さらに、音楽担当の先生がニススプレーなどで表面仕上げをして、立派な看板が完成しました。

看板の上には、三依小・三依中それぞれ、木彫りの校章が輝いています。

中3担任の先生が、手彫りをした力作です。

     三依小校章           三依中校章

 

~来校の際には、ぜひご覧ください。~

 

 

オンラインで発表会

 小学校4年生が、湯西川小学校とオンラインで国語の交流学習を行いました。

 それぞれ国語の時間に調べたことをまとめ、調査発表を行いました。テーマは「勉強について」です。小中学生や先生方からアンケートを取り、集計し考察したことを、スライドを使って分かりやすく説明しました。湯西川小のお友達は「あったらいいなこんなお店」について調べたことを教えてくれました。また、「物の数え方」で学習したことを、お互いに伝えあいました。両校とも、いつもは一人で学習していますが、同級生のお友達と意見を伝えたり質問したりして、楽しく学習することができました。

 

感謝の会 ~1年間お世話になりました~

 今年度も1年間お世話になった、給食の配送をしていただいたドライバーさん、スクールバスのドライバーさんへの感謝の会を、児童生徒会の主催で行いました。

 藤原給食センターから毎日給食の配送をしてくださった阿久津様には、雨の日も雪の日も時間通りに熱々の給食を届けていただきました。

 スクールバスの大内様には、小中学生それぞれの下校時刻に合わせて日に何度もスクールバスを運行していただきました。

 お世話になったお二人には、児童生徒の寄せ書きと、生徒会長からお礼の言葉を贈りました。

 阿久津様、大内様、一年間お世話になりました。これからもよろしくお願いします。

 

一日体験学習を行いました!

   2月24日に三依保育園の年長さんが、小学校の一日体験学習に来ました。はじめに校舎内を探検し、その後、小学生の体育の授業を参観しました。4時間目は、1年生のお友達が作った「学校紹介」の動画を見て、小学校生活について教えてもらいました。その後、給食を食べて、小学生と一緒に清掃をしました。

4月の小学校入学が、今からとても楽しみです。

 

 

学校評議員会 地域教育協議会

 2月15日(水)第2回学校評議員会、地域教育協議会を行い、3名の委員の皆さまにご参加いただきました。

 学校評価をもとに今年度の教育活動を振り返りました。委員の皆さまからは、地域と学校の協働活動やPTA活動として行ってきた廃品回収事業、また来年度から本格実施となる学校運営協議会の方向性などについても質問やご意見をいただきました。会議の後、校内を回り児童生徒の様子をご覧いただきました。

 委員の皆さま、1年間ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

  

授業参観 学年懇談会 学校公開

 2月15日(水)今年度最後の授業参観・学年懇談を行いました。また、同時にオープンスクール(学校公開)を実施し、地域の方にも自由に参観していただきました。児童生徒は少し緊張しながらも、たくさんの方に見守られながら日頃の学習の成果を伸び伸び発揮していました。

 

小学生は、合同体育のバレーボールです。基本練習の後、先生方も交えて試合を楽しみました。

 

中学1年生は、理科の授業です。火山灰を水に溶いて顕微鏡で観察しました。「あ、石英が見えます。」

自分でピントを調節した顕微鏡を、保護者や地域の方にも覗いていただきながら説明しました。

 授業参観日に合わせたオープンスクールも今回が3回目となり、少しずつ地域の皆さんに足を運んでいただけるようになりました。また、今回は同窓会長さんもご来校いただきました。休憩所として準備した手作りカフェでは「久しぶりだね、元気だった?」などと、地域の方同士の会話が弾んでいたようです。今後も、学校の様子を地域の方々にご覧いただきながら、地域とともにある学校づくりを工夫していきたいと思っています。

クラブでスノーシュー

 三依の冬を楽しむ方法はたくさんあります。クラブ活動の時間に、スノーシューで遊びました。

 スノーシューは雪が降り積もっている場所でも、足が埋もれないように工夫された道具です。昔の人は「かんじき」という履物で、雪深い冬を過ごしました。生活の知恵は素晴らしいですね。昔ながらの「かんじき」はなかなか手に入りませんが、今回はスノーシューを装着して雪の校庭遊びを楽しみました。

 

 

校庭の白樺の木です。雪をまとったその姿は、まさに「貴婦人」さながらです。

廊下は小さな美術館

 廊下には、児童生徒の作品がたくさん掲示してあります。どの作品も、子どもたちが一生懸命学習した成果です。まるで小さな美術館です。

小学4年生・6年生の図工作品・版画です。

中学生の国語・短歌作品です。短冊に小筆で書きました。

小学校1年生の国語・「おはなしをつくろう」 『きくひめ』の絵本です。

上級生や先生方が、付箋にたくさんの感想を書いてくれました。

同じく1年生の図工の作品、『すきま大好きすきまくん』

いろいろな材料を使って楽しいキャラクターがたくさんできました。