ゆたかな丘 News & Events

自分の「あこがれ」を肯定しよう!

 校長先生の話を受けて、、、

 私たち大人は、子どもたちに幸せになってほしいと思っています。
 ここはひとまず信じてほしいところです。

 ただ「しあわせ観」が違うので、
 すれ違ってしまうことがありますね。

 大人は、まず「安心 安全」を望みます。
 自分の愛する存在を失いたくないですからね。
 傷付く姿は見たくないですからね。

 そのための安全策、つまり安全「柵」が、
 子どもの行動を制限する「柵」になってしまうことがよくあります。

 整理すると、大人がする子どもへのアドバイスのスタート地点は
「愛」であり、「守りたい」「傷付いてほしくない」という思いです。
 そこで、一番すぐに思いつく安全安心な道は、「自分が通ってきた道」
です。

 しかし、時代も違いますし、親と子は別な存在です。違う価値観を持った存在です。

 なので大人のアドバイスは、ひとまず一つの情報として受け止めてほしいです。
 「あなたのために言っているの」というのは本当ですから。

 そのうえで、自分の考えを確立してください。

 進学するのも、就職するのも自分です。親じゃないです。先生じゃないです。
 そして、10年後、20年後、時代の中心を生きるのもあなたです。

 周囲の人たちに理解されないで苦しんでいる人もいるかもしれません。
 でも、自信を持っていきましょう!
 人生の主人公はあなたですから。

 テクノロジーは夢やあこがれを持っている人たちの強力な武器です。

 今すぐ歌手になれます。俳優になれます。小説家になれます。絵本作家になれます。
お笑い芸人になれます。なんでもなれますよ。

 夢を語りましょう!語り続けましょう!
 夢を語る人は、夢を語る仲間を得ることができます。

 くじけそうになったら、植松努さんのお話を聞いてみてください!

 植松努TED