轟小だより

ミニ避難訓練

本日、地震を想定したミニ避難訓練が行われました。

いつ起こり得るかわからない災害に対し、子供たちには日時を知らせず、より現実的な訓練を目指しました。

休み時間の実施でしたが、校庭で遊ぶ児童は周囲に何もない場所で身をかがめ、室内で過ごす児童は机の下に隠れることができました。

慌てずに行動できたことで、避難場所に全校児童が揃ったのは、避難指示から約1分後でした。

 

校長先生からは、一昨日ちょうど7年が経過した「東日本大震災」のことについてお話がありました。

6年生は年長さん、1年生は0歳だった頃の出来事ですから、体験はしていても覚えていない子もいることでしょう。

子供たちも、校長先生の話を通して、「なぜ訓練を行うのか」がわかったことと思います。

 

給食後には、今年度の人権文集「あすへのびる」の中から、災害に関する人権作文の読み聞かせがありました。

正しい知識を身につけることの大切さがわかる作文でした。