轟小だより

①とどぽんタイム「二宮金次郎さんと轟」、②漫画学習「二宮金次郎」寄贈について

①とどぽんタイム「二宮金次郎と轟」

 11/10(月)5校時に、二宮尊徳記念館・日光市歴史民俗資料館学芸員の齋藤康則さんに「とどぽんタイム」でお話をいただきました。

 題名は、「二宮金次郎さんと轟」でした。金次郎さんの日記と当時の二宮堀や田畑を記録した地図を使いながら、轟、町谷、大渡、芹沼で実際にあったお話を聞かせていただきました。「積小為大」など、とても興味深い内容でした。ありがとうございました。齋藤さん、貴重なお話をありがとうごいました。

 

 齋藤学芸員さんをはじめ、鈴木館長さん、久手堅(くでけん)学芸員さんには、本日だけではなく、総合的な学習の時間で「二宮金次郎」や「獅子舞」についてなどなど、様々な場面で大変お世話になっています。この場を借りて感謝申し上げます。

 

②漫画学習「二宮金次郎」

 9月に、芹沼にお住まいの沼尾一郎様より、全児童43名に漫画学習「二宮金次郎」を贈呈していただきました。今回のとどぽんタイムに併せて児童に配付させていただきました。 

 沼尾さんは、日光アグリサービスという農業組合を、仲間の皆さんと運営しています。そこでは、まさに、この二宮金次郎さんの報徳仕法の考え方を今に引き継いでいることを児童に伝えました。また、児童のみなさんにぜひ、もっと詳しく二宮金次郎さんのことを知って欲しい願いがあることも伝えました。

 読書後に、感想やお礼の気持ちを沼尾さんに児童からお伝えする予定です。

 二宮金次郎さんは、沼尾さんや、お話を聞いた子供たちはもちろん、轟の皆さんのなかに生き続けていると実感する一日でした。

 沼尾さん、貴重な本をありがとうございます。大切にします。