移動図書について
8/29(金)は、移動図書の日でした。
朝、子供たちは、黄色い専用バックから、借りていた数冊の本をギャラリーの机に返却していました。昼休みに、日光市立今市図書館の方々が来てくださり、新しい本を借りることができます。今年度の移動図書は年間7回が予定されています。もちろん、学校にある本を借りる児童もいます。
本日の移動図書の返却数は172冊でした。全児童43名なので、1人あたり4冊借りていることになります。轟小の子供たちは、イチョウの会の方々の読み聞かせや移動図書を楽しみにしています。
轟小では、主体的・対話的で深い学びの実践に向けて図書や資料等を効果的に活用することができるように、読書指導を通して、児童の語彙を豊かにしたり、知識を深めたり、正しく判断したり、豊かな情緒や感性を育むことを目標に図書館教育を行っています。
ぜひ、児童が読んでいる本を話題に会話を楽しんだり、自宅で読み聞かせをしたり、大人が読んでいる本を紹介したり、ご家庭や地域におかれましても、一緒に、子供たちの読書好きを加速させていきましょう!子供たちに聞くと、お父さんに読み聞かせをしてもらっている家庭もあるようです。
ちなみに、朝、3年生におもしろいと教わった本を2冊紹介します。1冊目は、ヨシタケシンスケさんの「かみはこんなにくちゃくちゃだけど」です。2冊目は、田中達也さんの「おすしがあるひたびにでた」です。さっそく読みましたが、心がほっこりしたり、奇抜なアイディアに驚いたりと本の良さを再認識することができました。3年生ありがとう!日光市立今市図書館の蔵書ですので、興味のある方はぜひ借りて読んでみてください。