轟小だより

学校 5/30 とどぽんタイム(地域)

本日のとどぽんタイムは、地域を知る活動です。

轟小学区に在住で本校OBの渡辺さんをお招きしました。

渡辺さんは、毎年、菊の鉢植えを育てて本校に寄付してくださっています。10年前、「轟小学校と私」と題して、創立140周年記念講演をしてくださいました。

今日は、渡辺さんが体験したキリマンジャロ登山のお話をお聞きしました。

子どもたちはどのようなことを感じ考えたのでしょう。

〈ふり返り〉

下学年

・どうぶつがたくさん見られてよかった。

・ぞうが、おうだんほどうをわたるのがおもしろかった。

・たかい山にのぼってすごいなと思いました。

・わたなべさんは、ほんとに山がすきなんだなと思いました。

・登山は、かんたんじゃないんだなと思いました。

上学年

・山にのぼりたくなりました。

・高い山に登るのは、みんなの協力が必要だとわかりました。

・あきらめないで協力すれば成功に近づくことがわかった。

・渡辺さんは、外国のいろんな人たちに助けてもらい、標高5,895mのキリマンジャロを登ることができて、いいお話だなと思いました。ケニアの動物の見学では、みんながゾウに気遣っているように見えていい人だなと思いました。

・あらためて登山はたいへんだなと思いました。でも登ったらとても達成感が強く景色もいいと思い、今度登ってみたくなりました。渡辺さんはすごい方だと思いました。

・登山には大変なことがたくさんあるけど、それをあきらめずに続けることが大切だと思いました。

・キリマンジャロのお話は聞いていてとても楽しかったし、自分も山に登っている気分になりました。

 

子どもたちのメモ用紙やふり返りの言葉からは、子どもたちが自由に思いを巡らせていた様子が伝わってきました。

教室の授業とは違った学びの時間でした。