5・6年生「きらきら号」による薬物乱用防止に関する講話について
9月4日(木)5校時、栃木県警察本部生活安全部人身安全少年課の水野さん、秋澤さんのお二方を講師に、5・6年体育(保健分野)として、薬物乱用防止教室を行いました。
子供たちは、講話を聞いたり、代表児童による場面シュミレーション(薬物を断る場面)を見たりして、自分事として薬物乱用防止についてメモをとりながら真剣に考えていました。
この講話で、薬物乱用は心身の健康を損なうことを理解したり、薬物の心身への影響を知ったりすることができました。また、薬物を勧められたときの効果的な断り方も考えることができました。
講和後に、お二方からお話をお伺いすると、日本では大麻や覚醒剤の検挙が多いそうです。大麻は「ゲートウェイドラッグ」と呼ばれていて、覚醒剤などの薬物乱用の入り口になってしまう危険があるとのことです。また、今はSNSで誰でも簡単に薬物につながってしまう危険性が増しているとのことでした。SNSの利用についても、児童本人はもちろんですが、われわれ大人の関わりが大切だと実感しました。保護者の方々、地域の方々、学校で連携して、健全な轟の子供たちを育んでいきましょう!
講師の水野様、秋澤様、貴重なお話をありがとうございました。感謝申し上げます。