保健室

2012年6月の記事一覧

4年生の歯磨き指導

5時間目に4年生の歯磨き指導を行いました。
6年間を見通し、何年生で何を教えるかは決まっています。
4年生は歯周囲疾患、歯肉炎です。4年生ころから少しずつ歯肉炎の子が出てくるからです。
 
どうして歯肉炎になるのか勉強をしてから、染めだし液で歯を染めて歯磨きをします。
 
  
真っ赤に染まっています                                                      給食の後に、キチンと磨けたかが一目瞭然
 
染めだし液で歯を染め、一度うがいをすると、キチンと歯磨きのできている子の歯は真っ白。
磨きにくい歯と歯肉の間や歯と歯の間が赤く残ります。
それを歯ブラシできれいに落としていきます。
 
  
キチンと磨けているか鏡でチェック                     大きな口を開けて奥歯の裏まで磨きます
 
4年生はとても歯磨きが上手で、すぐに歯が真っ白になりました。
 
これからいろいろな機会をとらえて全学年の歯磨き指導をしていきます。 

歯科検診でした

 
今日は歯科検診。
日光小の学校歯科医は
宮川歯科本町医院の宮川保範先生
宮川イーストデンタルクリニックの宮川保史先生
てづか歯科医院の手塚徳仁先生です。
 
 
大きな口をあけてみていただきます。                         歯磨きは十分にできているかな?
 
 虫歯はないかな? 
 
緊張している子供たちに先生方がやさしく声をかけてくださるので、検診が終わるとほっとしたような笑顔で教室に戻っていきます。
 
   
 静かに待っています                           むしばがないといいなあ
  
初めのて歯科検診でドキドキの1年生                  早く順番こないかな 
 
 
検診の間、自分の番が来るまでキチンと口を結び、静かに待つことができていました。
 
歯科検診ということで念入りに歯磨きをしてきてくれたようですが、やはり毎日の歯磨きが大切。歯科医さんから「歯磨きが足りません」とご指摘を受けました。
 
検診結果がまとまり次第、治療のお勧めの紙を配ります。虫歯が大きくなると治療の期間も長くなり、大変です。早めに治療をするようにお願いします。

保健室紹介

子供たちが
「このドアは何ですか?」
「開けてみていいですか?」
と興味を持つNO1のドア。
 
 
これはシャワー室です。
 
 
もちろんお湯が出ます。
冬の間はドアを開けることさえほとんどないシャワー室ですが、これからの時期、活躍の機会が増えてきます。
 
梅雨の晴れ間、元気に遊ぶ子供たち。ちょっとの油断で泥だらけの校庭ですってんころりん。
お尻くらいなら着替えるだけですみますが、どうやったらこうなるのかと不思議になるくらい、頭から泥だらけなんて子も少なくありません。
時には池に落ちる子も…
 
温かいお湯でさっぱりできますね。

心肺蘇生法講習会のお知らせ

 今日はプール清掃。来週にはプール開きが行われます。
毎年恒例になっています心肺蘇生法の講習会を今年も開催いたします。本日付で通知を配布いたしましたので、お忙しい中ではありますが、ぜひご参加ください。
 
 
1.期日   平成24年7月20日(金)
2.時間   15:00~16:30
3.場所     日光小学校 
 
今年度はスポーツ少年団の指導者の方にも通知をお配りしました。練習中、試合中、万が一の事故に備え、ぜひ、AED(自動除細動器)を使えるようと考えました。
 
 
学校のAEDです。
 
今では大きな駅や役所など人が多く集まる場所で見かけるようになりました。日光地区の学校には必ず設置されています。
 
      
 日光小は保健室に設置されています。                                   廊下に目印
 
 開けるとこんな感じ
 
こんなもの怖くて使えないよ…と初めは私も思いましたが、この機械はだれもが使えるように工夫されています。
スイッチさえ入れれば、音声に従ってボタンを押すだけ。
 
とはいっても、一度も触ったことのないものを使うのは勇気が要ります。AEDを使う時は極限状態のとき。その時に冷静に判断できるかどうかで、命を救うことができるのです。
 
もし、その場で倒れている人が自分の大切な人だったら…
その時の判断が大切な人の命を救うことになります。
 
AEDさえ使えたら…
一度でも練習をしておけば、勇気をもって使うことができます。
 
どうぞ、一度講習会に参加して、AEDに触ってみてください。 
 
 
 
 

朝の健康観察

 
学校では毎朝、学級担任による健康観察が行われます。
 

健康観察簿を取りに来た係りの子
 
朝、一時間目が始まる前に係りの子が職員室前に健康観察簿を取りに来ます。
教室で勉強が始まる前に、担任の先生がひとりひとり子供の名前を呼び、声の張りや顔色などをチェックします。
健康観察時に教室の前を通りかかると、
「はい、元気です。」
と、大きな声が聞こえてきてこちらまで元気をもらうことができます。
 
1年生はまだまだ修行中。
「はい元気です。」
「咳がでます。」
などなど、自分の体の状態をどう伝えるかを先生から教えてもらっています。
 
出席黒板に記入する係りの子
 
1時間目の休み時間までに今日の欠席の人数を、職員室前の出席黒板に記入します。
この黒板が全部「0」の日がたくさん増えればいいなと思います。
 
 
 

救護席から見た日光地区陸上大会

大きなけがもなく陸上大会が終了しました。
日光小学校の成績は素晴らしいものでした。
 

こんな救護席です。
 
開会式の様子です。
 
救護席の裏は成績が発表される掲示板。
みんな自分の順位や日光小の成績が気になります。
 
   
 
毎年よきライバルなのでしょう。
ほかの学校の子供たちとタイムや順位を予想し合っていました。
 
来年もこの大会で競え会えるといいですね。

火曜日はフッ素の日

 
毎週火曜日にフッ素洗口を行います。
 

 
クラスごとに分けられているボトルを係りの子が取りに来ます。
 
しっかりとあいさつができた5年生
 
各クラスでフッ素洗口をして終わると、また係りの子がボトルを返しに来ます。
 
  
仲良くフッ素を返しに来た4年生                    2年生の係りの子もしっかりお仕事
 
こちらがうっかり忘れても係りの子供たちは忘れません。
「先生、フッ素は?」
と聞かれてあわてて用意することも…。
 
フッ素は「無味無臭」と言われています。
でも、子供たちに聞くと
「まずい!」
「何か薬臭い気がする」
というのですが、私にはあまり感じられません。
おいしい日光の水を飲みなれている子供たちには、微妙な味の差がわかるのでしょうね。
 
フッ素は小学校時代に続けていると、フッ素をやらなかった人と比べて20歳になるくらいまでもむし歯に差が出てくるそうです。
ちょっぴりマズイかもしれませんが、頑張って続けていきましょうね絵文字:笑顔

喫煙防止教室のお知らせ

5年生を対象に喫煙防止教室を開催いたします。
 
世界的に禁煙ブームの中で、栃木県は成年男子の喫煙率が全国7位と高いものです。
 
この授業は子供たちにたばこの害について教え、障害たばこを吸わない子どもを育てることを目標にしています。
子供の喫煙を防止するには、周りの大人の配慮や働き掛けが不可欠です。子供や大切な人をタバコの害から守るため、タバコの害について保護者の皆様に正しい知識を持っていただきたいと思い、授業を行う5年生の保護者には案内を出したところですが、ほかの学年の保護者の方にも是非参観いただきたいと思います。
 
講師は栃木県立がんセンター呼吸器内科医長 神山 由香里先生です。
いろいろな経験からちょっぴり怖くて、為になるお話をしてくださいます。
 
喫煙防止教室は下記のとおり開催いたします。ぜひ多くの保護者の皆様に参観いただきたくご案内申し上げます。
 
                              記
 
 日時     平成24年 6月15日(金)
                    5校時     14:00~14:45
2 場所     日光市立日光小学校  もみの木ルーム
3 内容     5年生      「喫煙防止教室」
4 講師     栃木県立がんセンター  呼吸器内科医長   
                              神山 由香里先生
 
 
                                                                    

委員会活動

今日は委員会活動がありました。
6月29日の集会活動で、保健委員会の発表があるので、短い時間ですが一生懸命クイズを選んだり、写真を撮ったりしました。

楽しい集会になるといいですね。
保健委員会の発表をお楽しみに。