足尾小中学校Events&News
読書週間です
10月29日から読書週間が始まりました。いつもは朝の学習の時間に、全校生での読書タイムとなります。初日は、図書委員会から本の紹介もあり、新しい本との出会いに心を踊らせる子もいました。
図書委員会の働きかけもあり、読書の秋に子ども達は自分で本を選んで楽しんで読書をしています。
あかがね祭を実施しました
10月28日(土)にあかがね祭を実施しました。足尾小中学校の文化祭の「あかがね祭」と足尾芸術祭のステージ部門が共同開催となり2回目を迎えた今年度は「共創伝説」をテーマに小中学生と地域の皆様が共に創りあげる文化祭として開催しました。
初めにオープニングセレモニーとして、9年生の実行委員長と文化協会長さんからのあいさつです。
続いてスピーチの部です。9年生の少年の主張と8年生の英語スピーチを行いました。
小学生の発表です。1~4年生は「すいせんのラッパ」を劇と合奏で、5・6年生は総合的な学習の時間の発表として「渡良瀬川の下流をたずねて」としてそれぞれ発表しました。
地域の皆様による「ハンドベル」の演奏です。
中学生各学年による発表です。7年生は「日光市の観光の提案」として、日光地域での学習を生かした飲食店の様子について、8年生は7月のマイチャレンジの活動内容の報告、9年生は琴で「美女と野獣」の演奏と各学年それぞれの学習成果の発表をしました。
地域の方々の大正琴の演奏です。
午前の部の最後は子ども達の有志による発表です。小学生、中学生それぞれのダンスチーム、中学生のフラダンスのチームの発表です。
午後の部は、いつも子ども達に太鼓指導をしてくださっている地域の方による太鼓演奏と演奏体験です。
続いて中学生各学年有志による発表です。各学年ともに練習を重ねた「コント」を披露し、会場は大きな笑い声に包まれました。
全校による銅太鼓の披露と全校合唱です。続けて練習に取り組んできた成果を全員で心を合わせて披露しました。
フィナーレは校長と実行副委員長あいさつ、恒例の記念撮影を行い終了しました。
学校と地域の皆様の共同開催の文化祭として、保護者の皆様、地域の皆様、関係の皆様にご参観、ご参加いただき、盛大に実施することができました。子ども達も多くの方々にご参観いただき、日頃の成果を披露できたとても良い機会となりました。地域とともにある足尾小中学校として、今後も地域の皆様とともに歩んでまいりたいと思います。お世話になった皆様、お越しくださった皆様、大変ありがとうございました。
あかがね祭に向けて2
今週土曜日に迫った「あかがね祭」に向けて、着々と準備や練習が進んでいます。9年生にとっては最後の、1年生にとっては初めての「あかがね祭」です。子ども達それぞれが想いを持ち、一人ひとりが練習の成果や自分の役割を果たそうと頑張っている姿がとても頼もしく映ります。
1年生は受付の隣に「ぎんなんや」を出店するための準備をしています。学校のイチョウの木から銀杏の実を集め、きれいに洗って、袋につめていきます。お手紙も添えました。
小学生は舞台での朗読劇の発表や総合的な学習の発表に向けて準備や練習を頑張っています。
中学生は各学年でそれぞれの発表を行います。
その他にも有志による趣向を凝らした発表や全校での太鼓演奏や合唱等があります。子ども達は自分たちの発表や係の役割など、少ない人数でとてもよくがんばっています。当日は地域の皆様の発表等もあります。一緒に素敵な文化祭を創れることを楽しみにしています。土曜日、皆様のお越しをお待ちしています。
地区英語スピーチコンテストに出場しました
10月17日(木)に英語スピーチコンテスト上都賀地区大会が菊沢地区センターで実施されました。本校からは、8年生が学校代表として出場しました。上都賀地区(日光市・鹿沼市)の各中学校の代表生徒が、英語で自分の考えを発表し、審査員が内容や伝え方などについて審査をします。本校代表生徒は「What I can do.」と題して堂々とスピーチを行いました。
あかがね祭に向けて
10月26日(土)の本校文化祭の「あかがね祭」に向けて、準備や練習に取り組んでいます。昨年度より、地域の芸術祭と合同での実施となり、保護者の皆様や地域の皆様に楽しんでいただき、日頃の学習成果を披露できる場として、子ども達も意欲的に取り組んでいます。今年度のテーマは「共創伝説」です。地域の皆様と学校が共に創る文化祭、伝説となるような文化祭として、地域を盛り上げていきたいとの想いが込められています。
太鼓や合唱、各学年や有志による発表などを始め、日々の学習の成果を十分に発揮できるようにするとともに、子ども達による主体的な運営を通して、有意義なあかがね祭、芸術祭にしていきたいと取り組んでいるところです。皆様のご参観をお待ちしています。
家庭教育学級を行いました
10月11日(金)に家庭教育学級を行いました。今回は簡単にできるパン作りを、足尾給食センターの調理員さんに講師となっていただき、楽しく実施しました。
粉とイーストを混ぜ合わせ、発酵させたものを、各自で好みの大きさに切って形をつくっていきます。
フライパンで焼いたらおいしいパンのできあがりです。
参加の皆さんで楽しく作ったパンはとてもおいしく出来上がりました。家庭でもお子さんと一緒にパン作りを楽しめるといいですね。丁寧に教えてくださってありがとうございました。
5年生が発表しました
10月10日(木)に5年生が国語の学習成果を発表しました。地域のことについて調べ、考えた内容を発表資料としてまとめたものを、昼休みに発表会として実施しました。
学習した内容について、相手意識を持ち、効果的に伝えることができるようにまとめ、発表の準備や練習に取り組んできました。発表には多くの子ども達や先生方が参加しました。子ども達はとてもしっかりと学習したことを伝えることができました。
3年生が社会科見学に行きました
10月8日(火)に3年生が社会科見学に行きました。社会科で日光市の人々の仕事を学習する中に、工場の仕事を調べる内容があります。足尾の工場の見学に、中学生のマイチャレンジでもお世話になりました「足尾削さく機」様に見学をさせていただきました。
さく岩機は足尾銅山で鉱石を掘る際に使用したもので、銅山の発展とともに長い歴史と技術のある道具です。現代のさく岩機について、話しを聞いたり、製造過程を実際に見学したりできました。
地域の工場で働く人たちの様子についても知ることができ、とても良い学びの機会となりました。
4年生が歴史民俗博物館で学習しました
10月8日(火)に、4年生が社会科見学で「歴史民俗博物館・二宮尊徳記念館」に行きました。
はじめは、二宮尊徳の小さい頃の話から、晩年を過ごした日光でのお話を聞き、次に二宮尊徳の今市での住まいや、名前の由来などを聞きました。さらに、大人になった像や廻村で足尾などに来たときの展示物などを見て、二宮尊徳がどんなつらい状況でも、あきらめず、人々の暮らしを豊かにするために、一生をかけて日光市だけでなく様々な土地で活躍した人であることがわかりました。近くにある二宮堀にも連れて行ってくださり、昔の様子がよくわかりました。解説してくださった職員の皆様、ありがとうございました。
研究授業を行いました
10月4日(金)に8年生社会科の研究授業と授業研究会を行いました。授業は地理分野の「中部地方の特色」について、農業の視点から考えていく内容でした。
中央高地の甲府盆地で果物栽培が盛んな理由や八ヶ岳高原でレタス栽培が盛んな理由を、地形や気候などの特色や資料から生徒一人ひとりが考えていきます。
お互いの考えを伝え合い、互いに気づきを得たり、考えを深めたりしながら課題を解決できるように話合いをします。
授業後に今日の授業の振り返りや話合いを全職員で行いました。今回は市の指導主事からもアドバイスをいただきました。
今回の研究授業、授業研究会を通して、本校の少人数による授業の良さを生かしながら、より良い授業づくりに全職員で取り組んでいきます。
職員研修で足尾を学びます
10月2日(水)に地域の方を講師に、職員が足尾について学びました。今回は学校周辺の地区を徒歩で案内していただきました。学校を出発して、通洞医局跡、鉱山住宅跡、鶴屋旅館跡、簀子、蓮慶寺、キリスト協会、旧警察署、商人宿跡、一丸旅館跡などを見学しながら説明をしていただきました。
かつて銅山が栄えていた時代、当時の繁栄の様子や、足尾が日本の近代化とともに歩み、日本の発展に寄与してきたと同時に鉱毒被害の現実と対応、閉山後の足尾の現在地などを見学と説明から新たに知ることができました。学校近辺の見学だけでも、多くの歴史的遺産に囲まれていることも分かりました。
教職員が地域と地域の歴史を理解し、子ども達と地域についての学びを深めていくための貴重な体験となりました。今後も「地域とともにある学校」として、地域への理解を深めていくとともに、地域の皆様と連携して子ども達をよりよく育んでいきたいと思います。
避難訓練を実施しました
10月3日(木)に避難訓練(地震)を実施しました。今回は、子ども達には予告しない状態で、休み時間に地震が起きたことを想定しての訓練です。
校庭で遊んでいた子ども達は、地震の放送を聞き、すぐに校庭の真ん中に避難します。5年生が1年生2人を誘導してあげています。
校舎内にいた子ども達も、避難場所の校庭に集まり、全員避難できているか確認します。
避難後、縦割り班ごとに、自分たちが過ごしていた場所の確認と、その場所の危険性の確認、場所ごとの安全の確保の方法などについて話し合いました。中学生が中心となり、校内の地図にまとめていきます。
他の班のマップもお互いに確認をします。
今回は予告しない訓練でしたが、子ども達は日頃の訓練で身に付けた安全の確保と避難をすることができました。また、話合いを通して安全への意識を高めたり、心構えを持ったりすることもできました。こうした実践を通して、いざというときに、自分でより適切な判断をできるように、自分を守れる行動ができるように努めています。
地区総体 陸上新人大会がありました
10月1日(火)に 日光地区中学総体陸上新人大会が、宇都宮河内総合運動公園陸上競技場で行われました。足尾中からは、8年生2名が砲丸投げの種目に参加しました。他校の生徒たちと自分の記録に向けて、真剣に競技することができました。足尾中からは、砲丸投げで1名の生徒が県大会に出場することになりました。
5年生 社会科見学 カントリーエレベーターを見学しました。
5年生は、9月26日にJAかみつが日光中央支店の米麦畜産課の方のご案内のもと、針貝にあるカントリーエレベーターとお米の品質の検査場、低温倉庫を見学してきました。大きなベルトコンベアーに運ばれる籾や倉庫に高く積み上がったお米の袋、フォークリフトの迫力ある丁寧な作業を間近で見学し、持ってきたタブレットで、許可をいただいた部分のみですが、感動しながら様子を撮影していました。
直売所には日光産の新鮮な野菜や果物がたくさん並んでいて、子ども達はとても驚いていました。出荷に来ていた青菜の生産者の方に、直接おいしい食べ方を教えていただき、翌日の調理実習で試すことができ、おいしくいただきました。
安全、品質を保つための様々な工夫や、人の手による厳しい検査を直接見せていただき、本当に勉強になりました。また、これらの検査で、すべて満点のお米「しゃりまんてん」を本日の記念にいただきました。味わって試食したいとおもいます。
7年生が日光へ校外学習に行きました
9月26日(木)に7年生が総合的な学習で日光へ校外学習に行きました。総合的な学習の時間に地域学習で題材としている日光東照宮と、現在の日光の街中での観光について、実際に調べるために校外学習を行いました。
東照宮では、五重塔や三猿等、陽明門や眠り猫等を見学し、自分たちの調べた内容について、実際の東照宮の見学を通して確かめたり、新たに発見したりと学びの多い体験活動となりました。
その後、神橋から日光市内を散策したり、昼食を食べたりしながら、自分たちの住む足尾との違いや特徴などについて確かめながら学習しました。今回の学習内容を発表に向けて、生かしていきます。
修学旅行に行ってきました
9月25日(水)から27日(金)に9年生が修学旅行に行ってきました。3日間天候に恵まれ、暑さもかなり残る中でしたが、奈良、京都で予定していた日程通りに見学、体験することができ、充実した修学旅行とすることができました。少人数のメリットを生かして、旅行中も予定や計画に柔軟に対応しながら、仲良く楽しく、学校では体験できない学習の機会とできました。中学校生活の中でもきっと一番の思い出に残る素敵な修学旅行となったのではないかと思います。
10月に入り、中学校生活も残り半年弱となりました。今回の修学旅行での体験や学びを生かして、これからの学校生活も充実したものとなるようにしていけるよう願っています。
7・8年生 遠足
9月25日(水)7・8年生は東京へと遠足に行ってきました。
東武日光駅に集合したときの気温は14℃、東京では一時雨に降られましたが、熱中症の心配もなく、みんな元気に活動することができました。
事前に班ごとにしっかりと計画を立て、靖国神社および上野・浅草周辺を公共の交通機関を使って散策しました。時間やマナーをきちんと守れる足尾中生、思い出に残る充実した一日となりました。
清掃ボランティア ありがとうございます
9月24日(火)に2学期が始まり2回目の清掃ボランティアがありました。子ども達と一緒に清掃に取り組んでいただいたり、日々取り組めない場所を清掃していただいたりと、清掃ボランティアの皆さんにいつもお世話になっています。いつもありがとうございます。
日光地区新人大会がありました
9月21日(金)、22日(土)に日光地区の新人大会(卓球)が日光体育館でありました。9年生が引退後、7,8年生の新体制となり、この大会を目標に練習に取り組んできました。
団体、ダブルス、シングルスそれぞれで練習の成果を発揮しようとがんばりました。
結果は男子ダブルスで6位入賞を果たしました。この大会で感じたこと、成長できたことを生かして、悔しさをバネにこれからの練習に取り組んでいけるような大会であったと思います。
交流会を行いました
9月19日(木)に、足尾市民センターで地域の皆様と小学生がスポーツを通した交流会を行いました。足尾公民館よりお声かけいただき、日頃公民館で活動をしている種目を、子ども達と一緒に行うことで交流を図ることを目的としています。
交流会では、地域の方々と子ども達がグループになり、ボッチャとグラウンドゴルフを楽しみながら交流しました。
地域の皆様との交流を通して、温かな足尾の良さを改めて感じることができました。皆様ありがとうございました。
研究(公開)授業がありました
9月18日(水)に7年生の数学の研究授業(職員が授業を見合い、意見交換することで授業の質を高めることを目指すもの)がありました。7年担任で数学担当教諭が授業を行いました。今回は一次方程式の立式について考えたり、説明したりすることを通して、一次方程式について理解を深めていくことを目的とした授業です。
課題の数量の関係を捉えるために、図や式を使って、方程式の立式についてじっくりと考えます。
自分の考えを友達に説明することを通して、学び合い、新たな気づきが生まれたり、理解を深めたりすることができます。少人数の中ですが、対話を通した学び合いも多く生かされています。
今日の授業について、放課後に職員で話合いをしました。この話合いでの気づきや学びを職員全員で共有し、今後の授業に生かしていくようにします。
「しかっち」が来校しました
9月18日(水)に日H.C栃木日光アイスバックスのマスコットキャラクターの「しかっち」が、子ども達の登校見守りのため、来校しました。この活動は日光アイスバックスが地域密着活動の一環として、子ども達の事故防止を見守る「しかっち見守り隊」として、市内各小学校を中心に実施しているものです。
子ども達は登校すると、しかっちの出迎えに恥ずかしそうにあいさつしたり、手を握ったりと嬉しそうにしていました。
これからも、安全に気を付けて登下校をします。しっかっちもアイスバックスもがんばってください( ^)o(^ )応援しています!
食育と給食
9月12日(木)の給食は初めてのメニューの「かつおカツ」でした。毎日子ども達が楽しく美味しく、全員で食べる給食は本校の栄養教諭と地区の給食センターの皆さんが心を込めてつくってくれています。給食はバランスの良い栄養を摂ることと、食に対する意識を高め、マナーを育むなどの”食育”も大切な役割を果たしています。
毎日の給食後に、翌日の献立の栄養成分表を子ども達が記入します。かつおカツの献立の栄養成分表です。
12日の給食です。とても美味しいかつおカツでした。
毎日の給食で食に対する意識やマナーが育まれる他、食に関する掲示も活用されています。
その他、授業でも食育が行われます。今後も美味しい給食を通して、子ども達の成長に生かしていきます。
合唱が響きます
毎週水曜日の昼休みは中学生の合唱タイムです。少人数ですが、一人ひとりが自分の役割を精一杯果たそうと、歌声を響かせ、練習を重ねる毎に美しいハーモニーを奏でています。合唱だけではなく、学校生活全般において、自分の役割や責任を感じ取りながら、過ごしているからこそのことと感じています。あかがね祭で地域や保護者の皆様に披露できることを楽しみにがんばっています。
朝会がありました
9月11日(水)に2学期初の朝会がありました。初めに全校生で「足尾の四季」を合唱をしました。
今回のお話は学習指導主任からです。どうして勉強することが必要なのか、何のために勉強をするのか、そして勉強のコツについて話がありました。勉強は自分の中に知識などを「入れる・貯める・使う」ことであり、小学生から勉強した知識が積み重なって、中学生の難しい課題に取り組むことができる、という内容でした。
先生の話を頷きながら聴く児童生徒の様子から、現在の家庭学習強調週間にがんばって取り組んでいこうとする意欲を感じることができました。
渡良瀬遊水地で学習しました
9月10日(火)に5・6年生が総合的な学習として、渡良瀬遊水地での学習を行いました。渡良瀬川の上流にある足尾や銅山との関りについて学ぶことが目的です。日光から電車で移動し、初めに渡良瀬遊水地の方から敷地内の環境や生物、水害等についてお話を伺いました。
遊水地は広大な敷地のため、自転車を借りて移動をします。
近くの道の駅で昼食を食べた後、三県堺(栃木・群馬・埼玉の県境)や遊水地内を散策しました。
とても暑い一日でしたが、渡良瀬遊水地の役割や環境、足尾とのつながりを実感できた有意義な学習となりました。
少年の主張地区大会に出場しました
9月10日(火)に栃木県少年の主張発表上都賀地区大会がニコニコ本陣のホールで実施されました。本校からは、校内審査で代表となった9年生が学校代表として出場しました。上都賀地区(日光市・鹿沼市)の各中学校の代表生徒が5分間の持ち時間の中で、それぞれの主張を堂々と述べ、審査員が内容や伝え方などについて審査をします。緊張する雰囲気の中、本校代表生徒はとても堂々と、また感情豊かに「空気を読むということ」の主張をしました。審査結果は後日ですが、本地区23名の代表が県大会で主張発表を行います。
防災出前講座を実施しました
9月7日(月)に4・5年生を対象に防災についての出前講座を実施していただきました。今回は社会科の授業で、自分たちの住む地域の防災について、日光市総務課の方からお話をしていただきました。日光市のハザードマップをもとに、災害が起きた際の状況を予測したり、災害の種類によって対応を考えたりすることの必要性を伝えていただきました。自分たちの住む地域の特性を知り、日頃の備えとともに、災害があった際には、自助、公助、共助の意識を持って対応していくことが大切であることを学びました。
今回の学びを今後に生かすとともに、家庭でも災害の備えの必要性を子ども達も実感できた出前講座でした。
9月2日(月)は台風による休校です
9月2日(月)は台風の接近に伴い、日光市全校の小中学校で一斉休校となります。
第2学期始業式を行いました
8月27日(火)に第2学期始業式を行いました。37日間の夏休みを終えて、嬉しいことに欠席なく、26名全員が元気に登校しました。始業式では、校長より夏休み期間中の大会や地域行事への参加やサマースクールの様子を振り返り、この夏のパリオリンピックをもとに、子ども達に話しをしました。
パリオリンピックの女子スケートボードで金メダルに輝いた、中学3年生の吉沢 恋選手の話をもとに、自分の長所や可能性を見いだしてチャレンジすることの大切さを伝えました。
今日から始まった81日間の2学期、たくさんの行事や活動を体験したり、自分の進路を固めたり、一人ひとりにとって、大きく成長することができるように、職員一同寄り添いながら支えていきます。
校歌斉唱
納涼祭に参加しました
8月13日(火)に『足尾納涼祭』が開催され、本校生徒も直利音頭の演奏等で参加しました。直利音頭保存会の皆さんにご指導をいただきながら練習を重ねてきた太鼓を、地域の方々の前で力強く演奏しました。昨年度は、『足尾祭り』を子ども達と地域の方々で復元しましたが、今年度は実行委員会の皆さんと地域の有志の方々を中心に、当時の祭りの音色と踊りを直利音頭の前に実施してくださいました。納涼祭の途中からは大雨となってしましましたが、地域の方々や里帰りをした方が笑顔で楽しく集うことのできた素敵な一日となりました。
足尾祭りの音と踊り 本校生徒も踊りに参加しました
櫓での直利音頭に合わせて…
直利音頭保存会の皆さんと一緒に、生徒も力強く演奏しました
途中からは大雨となりましたが、直利音頭が足尾に響き渡りました。
雨の中でも生徒たちは、練習の成果を十分に発揮しました。地域の伝統を子ども達が確実に受け継いでいます。今後も地域の様々な伝統や風習を子ども達が引き継ぎ、地域をより理解することを通して、足尾を愛する心を育てていきたいと感じます。
石刀節全国大会に出場しました
8月4日(日)、足尾市民センターにて、「足尾石刀節」の全国大会がありました。石刀節とは、足尾銅山で仕事歌として親しまれてきた郷土民謡のことです。各地から多くの参加者が民謡を披露する中、直利音頭保存会の皆さんとともに、本校生徒が、直利音頭を披露しました。
暑い中でしたが、本校生徒、職員も保存会の皆さんと、素敵な演奏を披露しました。次回は13日の納涼祭で演奏をします。
県中学校総合体育大会(陸上)に出場しました
7月22日(火)と23日(火)に県中学総体陸上大会が、宇都宮市のカンセキスタジアム(県陸上競技場)で行われました。足尾中からは、日光市代表として、7年生女子1名と8年生男子1名が砲丸投げの種目に出場しました。暑い中での大会でしたが、立派なスタジアムで各市町の代表生徒がそれぞれの種目に真剣に取り組みました。本校生徒も自分の目標に向けて力一杯取り組みました。入賞はありませんでしたが、自分の競技のみではなく、他校の生徒の頑張る姿を見ることができたことも大きな収穫でした。
サマースクール2日目(シカ革クラフト教室)を行いました
7月23日(火)にサマースクールの第2日目を行いました。足尾町の「バンビクラブ」の皆様に事前の準備や当日の製作のご指導などをいただき、「シカ革クラフト講座」を実施しました。
今回は、自分の作成したいものや色を決め、「日光市のシカ革有効活用」の制度を利用し、革や道具を準備しました。「シカがかわいそう」などの声も上がりましたが、自然環境などについても考える機会になったのではないかと思います。
バンビクラブの皆様には、子供たちのために、「小学生から中学生まで、自分の挑戦したい活動ができるように」と、型取り、綴じ穴開けなど、一人一人の顔を思い浮かべながら、様々なアイディアで、事前の準備をしてくださいました。
おかげさまで、当日は全員が思い思いの作品を作り上げることができました。難しい糸綴じに挑戦した小学生や、小学1年生をやさしく手伝う中学生の姿がありました。地域の方に学び、上級生、下級生で教え合いながら一生懸命に取り組む姿は足尾小中学校ならでは。とても素晴らしい時間を過ごすことができました。
バンビクラブの皆さん、大変ありがとうございました。
学習院大学の皆さんが来校しました
7月22日(月)に、学習院大学文学部教育学科の担当教授とゼミの皆さんが来校しました。日光へのゼミ合宿に来る際に、将来教職員を目指す学生達と足尾小中学校を見学させてほしいと担当の教授よりご依頼を事前にいただいており、本日15名の4年生の学生の皆さんと来校してくださいました。
初めに足尾小中学校や地域のことを説明し、学校内を見学しました。
サマースクールの様子も見学し、少人数の子ども達や教室の机の数の少なさに驚いていました。
足尾小中学校のような少人数による学校教育の良さも感じ取ってもらえたのではないかと思います。学習院大学の皆さん、どうぞ素敵な教職員に、また自分の将来の夢に向かってがんばってください。
サマースクール(1日目)がありました
7月22日(月)に夏休みのサマースクールがありました。22日(月)と23日(火)の二日間、地域のボランティアの皆様を講師に、子ども達へ習字と工作の指導や支援を行っていただく教室です。第1日目の今回は6名の地域ボランティアの皆様にお世話になり、小学生、中学生に分かれて、習字の教室を行いました。
初めにボランティアの講師の皆さんとあいさつです。
小学生の習字の様子です。今年の習字の作品のテーマはオリンピックです。「五輪への道」「走りきる」などの学年ごとのテーマをお手本をもとに練習します。
中学生の様子です。中学生は「記録に挑戦」「美しい演技」「夢の実現」が学年ごとのテーマです。
講師の皆さんのご指導、ご支援により、子ども達自身が満足のいく作品を仕上げることができました。
地域ボランティアの皆様、ありがとうございました。
第1学期終業式を行いました
7月19日(金)に第1学期の終業式を行いました。71日間の1学期を終え、日々の授業や活動、多くの行事等を通して、一人ひとりに大きな成長のあった1学期となりました。また、日々の様々な活動において、地域や保護者の皆様に支えていただき、各活動が大変充実したものとなったり、地域の方々に温かく見守られている安心を感じながら生活したりすることができました。大変ありがとうございました。
終業式は校長からの話、児童生徒代表の発表等を行い、終了後に各種表彰と夏季休業中についての話がありました。校長からは、1学期と児童生徒の成長を画像で振り返るとともに、夏季休業に向けて、宮本武蔵の「我事において後悔せず」の言葉から、いろいろなことにチャレンジしてほしいとの話をしました。
児童生徒の発表は1学期を振り返りと2学期に向けての抱負を発表しました。1学期は運動会に向けてのがんばりや成長が小中学生ともに心に残ったようです。
校歌斉唱
終業式終了後、表彰(総体卓球・陸上・英語検定・校内少年の主張)式を行いました。
児童指導主任から、夏季休業中の生活や安全面について話をしました。1年生から9年生まで年齢差のある子ども達全員が理解できるよう、画像を使って分かりやすく説明しました。
安全で有意義な38日間の夏休みにできることを職員一同願っています。
1学期最後の太鼓活動と合唱
1学期間、毎週取り組んできた全校児童生徒による太鼓活動と中学生による合唱活動が今学期最後の活動となりました。本校の特色ある活動であり、伝統ある太鼓活動を通して、子ども達が互いに「考え伝え合える力」「自他を理解する力」「向上心」などの本校の目指す資質・能力を育成するとともに、多くの方々の前で発表する機会を通して、自信を持って物事に取り組んだり、自己有用感を育んだりすることにもつながっています。1学期は運動会や東小との交流会で披露することができました。ボランティアの方のご指導の下、1学期もさらにレベルアップできるように、全員が心をひとつにして練習に取り組んできました。
2学期もあかがね祭や音楽祭に向けて、練習に取り組んでいきます。
中学生による毎週水曜日の合唱タイムも1学期最後になりました。毎週の練習を通して、各パートの音程やリズムが整い、日々ハーモニーが美しくなってきました。教職員も合唱に参加しながら練習を重ねてきました。2学期もさらに美しい合唱に向けて練習に取り組んでいきます。
5・6年生が調理実習をしました
7月17日(水)に5・6年生が、今年度初めての調理実習をしました。5年生は身支度や手洗いの確認と、お湯の沸かし方、卵のゆで方を身に付けることをめあてに、6年生はジャガイモの洗い方と、芽の取り方、ゆで方を身に付けることをめあてに学習しました。
6年生は自分たちで作ったエプロンを着て、5年生は自分で作ったランチマットを敷いて、インスタントラーメンを作り、それぞれをトッピングして、試食しました。自分たちで調理した料理は特に美味しく感じます。今回身に付けたことを生かして、家庭でも挑戦できるといいですね。
更生保護女性会の皆様から
7月17日(水)に足尾地区更生保護女性会の皆様が、「社会を明るくする運動」の普及啓発のため、児童生徒へ各種グッズと学校への看板の贈呈をしてくださいました。”「社会を明るくする運動」とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と、犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。”(法務省HPより引用)
今後も、子ども達の健やかな成長と安心安全な地域社会に向けて、地域、家庭、学校がともに協力、協働してきたいと思います。更生保護女性会の皆様、ありがとうございました。
足尾地区更生保護女性会の皆様と
児童生徒全員に社会を明るくする運動のグッズ等をいただきました。
学校に寄贈していただいた看板
少年の主張審査会がありました
7月16日(火)に少年の主張の校内審査会がありました。生徒が日頃感じていること、考えていることを文章にして発表しました。審査会では、各学年の代表等の生徒5名が、高学年児童と生徒、教職員の前で発表する形式で行います。差別や偏見の解消や環境保全、自己の在り方や生き方、多様性の尊重など、今の時代に生きる子ども達が中学生の視点で発表しました。舞台上での発表や審査会の場ということで、緊張もあったと思いますが、発表した全員が自分の考えを堂々と主張することができ、大変立派なものでした。この審査会で選出される1名が、9月に行われる日光市の少年の主張発表大会の学校代表となります。
マイチャレンジを終えて
7月11日(木)、足尾さく岩機(株)様と足尾学校給食センター様にお世話になり、4名の8年生の3日間の職場体験学習(マイチャレンジ)が終了しました。子ども達はこの体験を通して、地域や社会とのつながりを深めたとともに、自分の将来や、働くことの大変さや意義について考えることができました。両事業所の皆様には、お忙しい中、子ども達のために温かく、丁寧にご指導をくださり本当にありがとうございました。
給食の際に全校児童生徒に、給食センターでの調理等の様子を映像で伝えました。
みんなが残さず、おいしく食べてくれることがとても嬉しい、と話していました。
この3日間の体験を今後の学校生活や自分の生き方に生かしていってほしいと思います。
マイチャレンジ実施中です
7月8日(月)からの3日間、8年生が地域の企業や施設でお世話になり、社会体験活動を実施しています。体験を通して、自分の在り方や将来、進路について、また、働くことの意義について考えを深めることを主な目的としています。今年度は、足尾さく岩機(株)様、足尾学校給食センター様で実施させていただいています。
足尾さく岩機(株)様での体験
足尾学校給食センター様での体験
本日、給食センター様での体験でつくった給食です。とてもおいしくできました。
3日間の貴重な社会体験を通して、多くのことを学び、考える機会となっています。各事業所の皆様、明日もどうぞよろしくお願いいたします。
石刀節、納涼祭に向けて
7月8日(月)に今年5回目の最後の直利太鼓の練習がありました。初回はうまく叩けなかった7年生も、5回の練習を通してみるみる上達しました。また、9年生は力強さを増し、堂々と叩く姿が一層頼もしくなり、8年生はさらに自信を持つことができたように感じます。直利音頭保存会の皆さんの笛や唄、鐘、そして踊りも入れての熱のこもった練習で、学校中に直利音頭が響き渡りました。今後、8月の石刀節と納涼祭で披露できることがとても楽しみです。保存会の皆さん、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
七夕集会がありました
7月5日(金)の昼休みに、広報委員会の企画、運営で七夕集会が開かれました。6月末から一人ひとりが短冊に願いを書き、階段の笹に飾っていました。今回の集会では、小中学校の児童生徒全員で「たなばたさま」の歌を歌い、クイズやゲームをしながら季節の行事を楽しみました。こうした委員会による自主的で楽しい活動を通して、より良い人間関係を築いたり、集団で活動する良さを感じ取ったりすることにつながっています。
オンラインでの交流会を実施しました
本校では、他校の児童生徒との交流や協働学習を実施しています。今回はオンラインでの交流の様子です。中学生は湯西川中学校の3年生2名と本校9年生3名が、小学生は三依小学校3年生1名と本校の3年生1名がオンラインで交流を行いました。
中学生は、お互いの自己紹介に始まり、ゲーム等を通した交流を行いました。オンラインでもお互いのことをよく知ることができた交流会でした。
小学生は、お互いの最近学習していることや学校生活のことを伝え合ったり、国語の学習でつくった詩を朗読し合ったりしながら楽しく交流しました。
小規模校同士の交流会を通して、他校に友達ができたり、学び合ったりできる機会は足尾の子ども達にとっても大変有意義なことです。小学生は秋には校外学習で実際に会って交流も行います。両校の皆さん、今後もよろしくお願いします。
プログラミング教室開催中
6月末から、昼休みの時間に図書室でプログラミング教室を開催しています。本校のICT担当の事務職員の企画で子供たちが楽しく参加しています。
小学生用のプログラミング教材の、ロボットを使い、ロボットの動きを指示通りにロボットに指令(プログラミング)すると、実際にロボットが動き、正しくプログラミングできたかどうかも判定をしてくれます。
プログラミングには、各レベルがあり、クリアをすると、次のステップに進めるシステムに子供たちは夢中で取り組みます。
この教室や授業での実践を通して、プログラミングを身近にとらえ、プログラミング的思考力を育んでいけるよう今後も取り組んでいきます。
直利太鼓の練習4回目となりました
7月1日(月)に今年4回目となる直利活動がありました。毎回練習を重ね、太鼓のリズムや叩き方など、かなりレベルアップしてきました。直利音頭同好会の皆様の笛や歌に合わせて、子供たちも順番に太鼓のリズムを重ねていきます。
8月の納涼祭での披露まで、さらに練習を重ねていきます。同好会の皆様、今後もよろしくお願いします。
5・6年芸術鑑賞教室がありました
6月28日(金)に5・6年生の芸術鑑賞教室がありました。「わくわく・どきどきサイエンスショー」と題して、TV等でもお馴染みの、米村でんじろう先生のお弟子さんによる科学実験ショーが行われました。
身近な道具を使って、教室や家でもできるような実験を実際に体験しながら進みます。大きな空気砲にも大歓声です。
風船や小さな人形を使った不思議な実験も体験しました。体験した不思議にも科学が関わっていることも学びます。
最後はたくさんのバルーンが会場を埋め尽くし、子供たちは大興奮。楽しく学べたサイエンスショーでした。
1年生がまち探検に出かけました
6月28日(金)に1年生が学校付近のまち探検に出かけました。1年生も入学から約3か月が経ち、学校にも慣れたとともに、学校のアイドルとして状学年の児童生徒や教職員、地域の方々に元気や明るさを届けてくれています。生活科の学習のまち探検当日は雨模様となりましたが、担任の先生お手製のかわいい雨合羽のおかげで、わくわくしながらまち探検が始まりました。学校付近の駅や近くの商店の様子を見学し、自分たちの住むまちを探検することで、良さや特徴を知ることができました。学校に戻る頃には雨も弱まり、楽しく有意義な学習とすることができました。
足尾のまちも昔に比べると商店等も少なくなっていますが、自然豊かで住み人々が素敵な足尾の良さをこれからの様々な学習を通して学んでいくことになる第1歩目の学習です。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。