足尾小中学校だより

足尾小中学校Events&News

石刀節全国大会で直利音頭を演奏しました

 8月3日(日)、足尾市民センターにて、「足尾石刀節」の全国大会がありました。石刀節(せっとぶし)とは、足尾銅山で仕事歌として親しまれてきた郷土民謡のことです。各地から多くの参加者が民謡を披露する中、いつもご指導をいただいている直利音頭保存会の皆さんとともに、本校生徒が演奏をしました。

  暑い中でしたが、本校生徒、職員も保存会の皆さんと、素敵な演奏を披露しました。次回は13日の納涼祭で演奏をします。

卓球県大会に出場しました

 7月23日(水)と24日(木)に中学校総体の卓球の県大会が日環アリーナでありました。本校からは8年女子1名がシングルスに8年女子2名がダブルスの部に出場しました。各市町の代表が大きなアリーナで日頃の成果を発揮できるよう、今日まで練習に取り組んできました。本校生徒もシングルス、ダブルスと緊張する環境の中、自分の力を精一杯発揮して試合を行いました。これからの部活動の取り組みに新たな目標を持つことができた収穫の多い大会となりました。

 女子シングルスの部

 女子ダブルスの部

陸上県大会に出場しました

7月22日(火)と23日(火)に県中学総体陸上大会が、宇都宮市のカンセキスタジアム(県陸上競技場)で行われました。足尾中からは、日光市代表として、9年生男子1名が砲丸投げの種目に出場しました。暑い中での大会でしたが、立派なスタジアムで各市町の代表生徒がそれぞれの種目に真剣に取り組みました。わずかな差で決勝には残れませんでしたが、自己ベストを更新を果たしました。中学校生活最後の夏の大会を目標に向けて精一杯力を発揮してがんばりました。

 

足尾っ子サマースクール1日目&2日目

 

7月22日(火)と23日(水)に足尾っ子サマースクールが実施されました。

初日は書道講座を行いました。学校支援ボランティアの方々に優しく教えていただきました。

満足する文字が書けるまで、一生懸命取り組みました。参加した児童生徒は「最初は紙に五文字入るか不安だったけれど、文字の大きさなどに気をつけて書くことができました。」「きれいに文字を書くことができました。」「「進歩」が難しかった。でも上手にかけた。」と振り返っていました。

2日目は「料理教室」を行いました。ボランティアの講師の先生が参加者の2年生から9年生をイメージして考えてくださった献立「ロールサンド」と「杏仁豆腐」をつくりました。三つの異学年の班で、協力し、完成することができました。「サンドイッチや杏仁豆腐作りで、はじめて知る材料(アーモンドエッセンス、クコの実)があったり、卵サラダにレモンいがいと意外とおいしかったりすることがわかりました。ゆで卵を黄身と白身に分けてみじん切りをすることが難しかったです。みんなで協力して、洗い物などを分担できました。家でもつくりたいと思います」という感想がありました。

サマースクールの講師の方には「頑張り屋さんの足尾っ子たちですね」とおっしゃっていただきました。夏休みのよい思い出ができました。

 

太鼓活動&合唱

 1学期間、毎週取り組んできた全校児童生徒による太鼓活動と中学生による合唱活動が今学期最後の活動となりました。本校の特色ある活動であり、伝統ある太鼓活動を通して、本校の目指す資質・能力を育成するとともに、多くの方々の前で発表する機会を通して、自信を持って物事に取り組んだり、自己有用感を育んだりすることにもつながっています。1学期は運動会や東小との交流会で披露することができました。ボランティアの方のご指導の下、1学期もさらにレベルアップできるように、全員が心をひとつにして練習に取り組んできました。

 6年生の太鼓リーダーを中心に、2学期もあかがね祭や音楽祭に向けて、練習に取り組んでいきます。

  中学生による毎週水曜日の合唱タイムも1学期最後になりました。毎週の練習を通して、各パートの音程やリズムが整い、日々ハーモニーが美しくなってきました。教職員も合唱に参加しながら練習を重ねてきました。2学期もさらに美しい合唱に向けて練習に取り組んでいきます。