今中トピックス

三年生を送る会(リモート)

三年生を送る会をリモートで実施しました。新生徒会役員が企画し、各学級でメッセージビデオを作成しました。これが大盛り上がり。

思い出のスライドでは、1年生の時の写真が大写しになるたびにどっと笑い声(というより悲鳴)が2階に響いていました。左は教室の様子。右はそれを送信している放送室でモニターする実行委員達、そして職員室からPCを操作してON AIRしている様子です。

メッセージと祈念(合格?)いや記念のお花を在校生代表から3年各クラス代表へ

最後はお礼の言葉を前生徒会長から。

3年生のコメント

「各クラスのメッセージビデオはクオリティーが高くて面白かった。」

「全クラスが、ビデオを作ってくれたなんて知らなかった。」と言って泣いている3年生もいました。今できることを、認め関わりあって、チャレンジした生徒たちで盛り上がる今中です。

 

立志式 ZOOM配信試行

例年、保護者の皆様に来校いただき立志式を行ってきましたが、今年はコロナ禍のため、来校をご遠慮いただくことになってしまいました。それでもなんとか式の様子をお伝えしたいとの思いからZOOM配信(試行)してみました。

 

各教室で始業式と同じようリモート立志式ですが・・・。

↑写真では、左側に司会者、正面に校長先生。2台のカメラでZOOM配信しました。

最大の入室数は52名でした。今中でPC10台をつないでいましたので、40名程度の保護者の方にご覧いただいたことになります。

各クラスから代表生徒が立志にかける作文発表をおこない・・・。

クラスで記念撮影をしました。

 

↓ ZOOM配信で活躍した放送委員の面々

 

配信をさせていただいて分かったこと。

  • 学校から送信しているPC以外すべてビデオ、マイクOFFにしないと、ととても聴きづらい。
  • 約4分の1の保護者の方が、受信!→リモート授業参観の可能性も!
  • WEBマイクからの距離が遠いと音声がうまく伝わらない。送信側はマイクの設備が必要(WEBマイクなので新規購入が必要)
  • 受信されている方で録画が可能。セキュリティーの問題が発生。

などなど。まだまだクリアする課題がいくつもあります。卒業式も配信する予定です。

 

気を引き締めて新学期スタート

 2021年 あけましておめでとうございます。

① 学校長講話   ② 各種表彰  ③ホッケーU-15日本代表選手

④ 感染症対策について ⑤裏方の放送委員さんたち

 

 新型コロナウイルスに負けぬIMCです。生徒・職員・PTA・地域でチームとなって、この危機を乗り越えて参ります。どうぞ、本年もよろしくお願いします。

 

 今市中学校では、新学期を「うしべこ」作戦で立ち向かいます。

う・・・・・運動して体を鍛え、

し・・・・・食事に気をつけ、抵抗力を高めて

べ・・・・・勉強に励み、

こ・・・・・コロナ対策をしっかり行う!

   そして・・・・この雲の先に蒼い空が広がることを信じて

日々、「Iいろいろな人がいることを M 認め、関わり合って Cチャレンジして」行きます。

 

 また、始業式後には、教頭よりコロナ対策として具体的に気をつけることを全生徒に伝えました。詳細は、下記のリンクをご覧ください。

   新型コロナウイルス感染症対策 IMCプラン.pdf

※上記は、学校長講話の一部です。

生徒会役員改選 立会演説会(リモート)

 すっかり定着してしまったリモート。立会演説会が行われました。生徒全員が目の前にいなくても、自分が話していることが各教室で真剣なまなざしに見つめられていると思うと、かなりの緊張を強いるようです。

 今中では、例年以上の立候補者が演説会に臨みました。役員定数7ですが、立候補者は18名。どの候補者も今中を「さら良くしたい。」「過ごしやすい学校にしたい。」「挨拶の元気な明るい学校にしたい」等のメッセージや抱負を聞かせてくれました。全員を役員にしたい思いです。役員になれなくても、「思いは一つ」のとの気持ちを生徒全員が共有できたような気がしました。

 

選挙管理委員が、運営しています。

 

生徒会役員として実現したいことを述べ・・・教室ではモニターで聴き・・・・。

 

投票します。

 この投票箱と記入台は、日光市選挙管理委員会のご協力を得て、通常の選挙で使用するものと同じものを使わせていただいています。ご協力ありがとうございます。

喫煙防止教室

11月26日(木) 1年生対象に喫煙防止教室を実施しました。

講師に健康福祉部健康課より、保健師の伴場先生による「たばこの本当の話」を演題に実施しました。

喫煙者の、肺や心臓や手の温度の実際の写真などを見ることができ、喫煙による様々な有害性を考えることができました。

生徒は、大切なところはメモを取るなど熱心に取り組みました。

  

  

2年遠足 那須どうぶつ王国

到着するとこんな天気でした。雲海の上にいる!?

いったん、並んで活動準備!

 

記念撮影中!

ホームページ作成者としては、スナネコの赤ちゃんがみたい♥

要望したら送ってくれました。

下の写真 生徒の視線の先には・・・

鷹みたいですね。

 

今はお昼時、おいしそうなお弁当が並びます。ん?ピカチューもいます。

 

1年遠足 マーベラス アドベンチャー那須

那須高原の天気は「まずまず」とのこと。元気に活動を始めています。
何の課題でしょう? 網をくぐり抜けるのでしょうか?
みんなで考えていますね。
 

こんな高い網をくぐらせる相談をしていたのですね。
 

身長の2倍程度の塀をのり越えるには?

ここから落ちないで、順番を並び替える?

近頃の今市中



紅葉の季節が今中にも訪れています。


環境委員によるパンジー植え付けです。生徒に手による緑化活動は、大変素晴らしいものです。マリーゴールドを抜かなくてはならなかったので、生徒の発案で種をとりました。

 
 新聞報道の方が早かったのですが、国連の持続可能な開発目標(SDGs)理解の特別授業を3年生に行いました。講師に「スマイル日光プロジェクト」の小栗 卓会長をお迎えして「自分たちの地域の未来を考える機会を作ろう」と開催しました。生徒たちはゲームを通して食品ロスやAIの導入など幅広い分野に興味をもって取り組んでいました。

邦楽スクールコンサートを行いました

10月29日(木)と30日(金)の2日間にわたって、2年生を対象とした音楽の特別授業、「邦楽スクールコンサート」を実施しました。

毎年、市の取り計らいで実施しているもので、邦楽演奏家の先生方に来校いただき、2年生全5学級で音楽の特別授業を行っていただくものです。

例年であれば箏と尺八の演奏体験が主になりますが、今年は感染症予防の観点から箏のみ演奏体験を行い、尺八は説明を聴かせていただきました。

先生方の演奏で、古今随一の筝の名曲『六段の調』と、尺八講師の福田智久山先生が作曲された『八咫烏(やたがらす)』の2曲を鑑賞させていただきました。
一流の演奏を目の前で聴かせていただき、生徒たちも一つ一つの音を余韻まで楽しむことができました。

生徒たちには貴重な1時間となったことでしょう。先生方、ありがとうございました。

今中祭開催

 文化祭代替行事として「今中祭」が開催されました。

午前の部 開祭式 → ドッヂボール大会 → 長縄大会 

 
 校庭には中学生らしい歓声が響き、まさしくお祭りのようでした。生徒は
「8人あてて嬉しかった。」
「前半の反省をもとに話し合ってみたら、後半いい結果が出ました。」
「みんなで協力して取り組むことができました。」
   以上ドッヂボール
 
「一生懸命練習した甲斐がありました。」 
「記録じゃなくて楽しく跳ぶことができた結果が入賞につながったので嬉しい」
   以上縄跳び
など充実した学校生活を楽しんだ様子が反省に書かれていました。

午後の部では、放送での発表でしたが、元気あふれる学級発表に校舎のあちこちから笑い声や拍手などが聞こえる楽しいひとときとなりました。
  

午後の部 少年の主張 → 情報通信部発表 → 学級・旗紹介 →閉祭式

【3年生修学旅行】無事帰着、解散いたしました。

【3年生修学旅行・最終】


中身のとても濃い60時間。3年生の修学旅行も、予定よりやや早い午後5時40分頃に帰着し、無事終了いたしました。保護者の皆様、足元の悪い中、送迎等の御協力ありがとうございました。

そして初日の朝も今日の帰着時も、PTA第3学年委員の皆様には駐車誘導等でご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

旅行に参加した生徒たちも、支えて下さった様々な方々に感謝の気持ちを持っていることと思います。

生徒のみなさんは、旅行を共にはしなかったけれどいつも身近にいる人たちに、旅で学んだことを伝えてください。

今回の旅行を、学年みんな、家族みんなの財産にしてもらえたら、と思います。

 

 

【3年生修学旅行】 無事、帰途に

修学旅行最終日の午前中は、学級別研修でした。

◇1、3、4組:猊鼻渓(舟下り)→中尊寺


◇2組:小岩井農場→中尊寺


◇5組:えさし藤原の郷(時代劇撮影セットテーマパーク)→中尊寺



平泉や小岩井などで学級ごとにそれぞれに昼食をとり、一ノ関駅で全員無事に合流。14時50分発の新幹線で岩手県を後にしました。

(小岩井弁当)


(しゃぶしゃぶ定食)


宇都宮から貸切バスに乗り、学校到着は18時頃の予定です。保護者の皆様はお車でお迎えの場合、昨日学年のメールでお知らせしたとおり、南(県道沿い)の門から入って大回りし、上の校庭に駐車してください。


【3年生修学旅行】第3日目開始

【3年生修学旅行】第3日目開始です


おはようございます。
岩手県花巻市は眼下の街並みが雲海のようにかすむ、少ししゃれた曇りの朝になっています。

修学旅行3日目、6時起床。

少し疲れも見られますが、健康観察では全員元気のようでした。

昨日より早めの8時にバスで出発予定です。

 

【3年生修学旅行】第2日目も消灯時刻

【3年生修学旅行】第2日目も消灯時刻となりました。

ホテル到着後、19時から夕食でした。


その後は、今夜は入浴と荷送り準備程度で、ゆっくり楽しく過ごしました。

「明日が最後か」「早いなぁ」、といった声が、会話の中に漏れ聞こえてきました。

今日の名残を惜しみつつ、22時30分、消灯です。

明日は岩手県内で学級別に見学と昼食。14時50分一ノ関発の新幹線やまびこで、宇都宮に戻ることになります。

学校帰着予定は18時です。

★荷物は帰着日の10日(土)に届く予定です。


 

 



 

 

【3年修学旅行】ホテルに無事到着しました。

【3年生 修学旅行】

先ほど18時過ぎ、2日目の宿泊地である「花巻温泉 ホテル千秋閣」に、全員無事到着いたしました。

午後は曇でしたが、一日雨に降られることなく過ごすことができました。

いろいろなことに、感謝、です。

【3年修学旅行】日本三景堪能

【3年生 修学旅行】
3年生修学旅行は11時30分過ぎに松島に到着。日本三景の地松島を、4時間ほど堪能しました。

時間の流れ上、到着解散の後すぐに昼食という班が多かったようですが、瑞巌寺、五大堂などの名所もしっかり回っていました。

3時からの1時間は全員そろって湾内遊覧船に乗船。古来からの景勝地を海からも味わうことができました。

現在、バスで岩手県花巻温泉に向けて移動中です。

 

 

 

 

【修学旅行】震災語り部ツアー研修

【3年生修学旅行・第2日】

今朝の南三陸町は、雲は多いものの晴天です。


ホテル出発後、1時間ほどかけて、南三陸町の震災と復興の様子を「震災語り部」さんのガイドで見学する研修ツアーでした。


まずバスは、坂道をのぼって海を見下ろす高台にある旧戸倉中学校(現戸倉公民館)へ。

「…あの海が、ここまで来た。チリ地震津波の恐ろしさを経験し、津波を知り尽くしていたはずの自分たちでさえ『まさかここまで』と信じられなかった。第二波は必ず来る。校舎にいては危ないかも、と裏山に逃げるために校庭を横切っている時、生徒の一人が心臓発作を起こして倒れた。2人の教師が駆け寄った。そこに第二波が襲って3人が流され、うち2人が亡くなった。今目の前にある、この校庭で。…」

息を飲んで聴き入る生徒たち。現地に来て、現地の空気を吸いながら、体験をした人の話をじかに聞くという、修学旅行でしかできない貴重な時間を過ごしたと思います。


(津波は背後モアイ像のあごまで来たそうです。)


ツアーは中学生もよく知る防災庁舎跡、町の女性職員が最後まで避難呼びかけ放送を続けたあの場所にも行き、学年全員がそろって献花黙祷を行いました。花とともに、学年の生徒全員の思いをこめた千羽鶴も納めてきました。

 

ツアー終点は南三陸復興の拠点の「さんさん商店街」。モアイ像に見守られてしばしのティータイム。復興経済の活性化に、微力ながら貢献をいたしました。


 
現在、バスで松島に向けて移動中です。
昼食は松島の湾岸観光街で、グループごとにとる予定です。

3年生修学旅行第2日開始

【3年生修学旅行】

おはようございます。

修学旅行2日目。朝食会場前で全員の健康状況を確認しました。


この後、8時20分から9時40分まで、南三陸町の震災の跡、そして復興の様子を見学します。


今日も一日健康安全に気をつけて、一刻一刻を大切に過ごします。


 

 

3年生修学旅行 第1日目消灯まで無事終了

【3学年修学旅行】

20時40分に震災講話終了後、入浴、そしてわずかながら部屋での自由時間も(感染症には気を付けながら)楽しむことができました。

22時30分、消灯。第1日目を本当に無事に過ごすことができました。

明日は6時起床、6時30分朝食、8時から震災遺構見学、午後は松島、そして岩手県は花巻温泉に北上して2泊目の宿へ、という動きになります。


 

 

 

 

 

 

3年生修学旅行 ホテルでの震災体験講話

 3年生の修学旅行。無事にホテルに到着し、夕食も済ませました。

 7時半から1時間、東日本大震災の語り部の方の話を聞く「震災体験講話」研修を行いました。

 語り部はこの南三陸町で被災した、当時高校2年生だった(現在27歳)佐藤慶治さん。
 
 あの日、高校の学習合宿で高台の自然の家に泊まり込んでいたという佐藤さんは、直接津波に襲われはしませんでしたが、その後、高校生の身でありながら人の生死を自分たちに預けられるというあまりにも重い体験をくぐり抜け、精神的にも強い負担を負いながらも、今は様々な人の思いを受け、未来を担うつもりで生きている、そんな力強いお話でした。

 ホテルの眼下に見える海が、9年前に牙をむき、人々の人生を変えた。生徒たちは疲れを忘れて真剣に耳を方向け、質問も活発に出されました。

 明日は別の語り部さんの話を聞きながら現地を回ります。きっと一生残る体験をすることができるでしょう。