今中トピックス

2年 遠足(足利市)

2学年では、総合的な学習の一環として足利市に行ってきました。そして

「日光市以外の地域について調査活動をし、実際訪れ、私たちが住む日光市との違いについて考える活動。」をしてきました。学校行事の削減が叫ばれていますが、生徒の体験的な学習は削ることができません。さて、2年生は足利市を散策しながら何を学んできたのでしょうか。

出発は土砂降り、バスの中は元気いっぱい・・・でもコロナ対策忘れずに!

 

太平記館についた時は、さらに土砂降り! バスの中で待つこと30分。天が今中を見放すことはありませんでした。足利学校を全員で尋ねました。「孔子廟」なんて今市にありませんね。論語を生徒は知っているのでしょうか?

「吾十有五にして学に志す」(私は15歳にして学問を志しはじめた。)論語は数え年ですので、今の中学2年生と言っていいのでしょう。みんな「私は15歳で〇〇を志しはじめた)と言えるといいですね。

 

班別の市内グループ活動は、生徒同士のコミュニケーション能力を高めるのに有効です。話し合ってる姿が何ともいいですね。

↓個人撮影ですが、あまりにも素晴らしいので、載せてしまいました。(縮小モード)

さて、生徒の反応は・・・。

 

 

PTA奉仕作業 ありがとうございました。

5月22日(土)PTA奉仕作業がありました。少しでも「少人数での活動を」という主旨で全体の集まりをなくし、各作業場所に集まり、1時間汗を流しました。参加してくださったみなさん。本当にありがとうございました。

 今回の作業は、力仕事が多くありました。側溝を掘り下げたり、土留めをしたり、低地に砂をまいたり、枯れ枝を何度も運んだり、駐輪場屋根に登ったり根気のいる作業が続きましたが、みなさん熱心に作業していただきました。水はけがよくなったり、生徒が走るコースの下地ができたり、駐輪場の雨漏りがしなくなったりしました。生徒達にこの活動を知ってほしいですね。PTAもIMCろんな機会に、理なくできる、ミュニティー活動)です。

R4 生徒総会

生徒総会が校内リモートで開催されました。

↑ 発表原稿を何度も読み直し、今年度の活動方針の発表を準備する各委員長のみなさん。活動計画は、前向きで斬新なものも多く、今中生のポテンシャルを感じさせます。

↑ こんな会場で放送の準備をしています。

カメラワークも放送委員会が担当

 

開会・閉会宣言や会長挨拶もここで行われます。

↑ 多くの生徒達は教室からTV越しに参加。椅子に座れる上、各委員長の顔もはっきり見えるので「教室での参加はとてもいい。」という生徒も数多くいます。教室の拍手は委員長にまで届きます。

今年のスローガンは「勇気凜々 ~進もう! 笑顔あふれる きらめく未来へ! ~

です。

PT(プラタナスタイム)の活動

 PTは毎週水曜日、帰りの会終了後に生徒同士のコミュニケーション作りを主な目的として実施している活動です。

今回は、3年生のPTと環境委員会主催の委員会活動をお伝えします。

 

 大山先生の指示で、二人組で活動します。「前へ」と言われると「後ろ」に下がります。なかなかこの動きは難しい。みんな思考回路がぐちゃぐちゃになりながら、ゲームを楽しんでいました。タブレットに向かっている写真は「振り返り」をしている所です。「久しぶりに大人数で楽しかった。」「言葉と体が逆に動くので何が何だかわからなくなった」などと振りかえっていました。 

 

 

環境委員会主催の活動は、1,2年生が除草作業、3年生はパンジーなどの種まきをしました。本校に咲き誇るパンジーは苗を購入したものでなく、種から育てたものなのです。きっとまた、色とりどりの花が今市中を鮮やかに映しだしてくれるでしょう。

令和4年度 入学式

 規模を縮小して入学式が行われました。コロナ禍もあり、新入生ひとりに保護者ひとりの参加制限をさせていただきました。また、在校生は代表が会場に参列し、多くの生徒は教室からオンラインで参加しました。

 令和4年度が始まりました。今年度もたくさんHPで今市中学校を発信していきます。よろしくお願いします。

栃木県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例

 標記条例では、主に下記の内容が示されています。全ての県民が対象になります。特に保険への加入をお願いします。

1 ヘルメット着用の努力義務

(自転車通学生徒以外の生徒着用の義務があります。正確には保護者が着用させるよう努力する義務があります)

2 自転車保険への加入義務

( 自転車保険(自転車損害賠償責任保険等)は、自転車の利用に係る交通事故により生じた他人の生命又は身体の被害に係る損害を補填するための保険又は共済のことをいいます。)

詳細は栃木県のホームページをご覧ください。

離任式

 昨年度同様、離任式を縮小して行いました。離任する職員と縁の深い生徒に、はなむけの言葉と花束の贈呈をお願いしたところ、気持ちよく引き受けてくれました。Meetで配信しましたが、人数制限もありうまく中継できなかったようでした。生徒のみなさんへのメッセージは、後ほど学校からのメールでお伝えします。

 

離任職員紹介のあと、生徒から離任者への言葉と花束贈呈が送られました。

令和4年度 修了式

 学校長より、修了証書をクラスごとに代表生徒へ手渡しました。元気に返事をするクラスが多く、来年度が楽しみです。

生徒代表発表は

1年生 Sさんは「テストの順位がモチベーションになった。テストを間違えたあとの対応が大切だと学んだ。」

2年生 Iさんは「自分にあう勉強法をさがし、新たな方法にチャレンジしてきた。部活動では大変だが楽しみながら、先輩から受け継いだものを伝えていきたい。」

と話をしていました。

 また、学校長からはIMCの大切さをあらためて生徒に伝えました。

進級による不安はなくならないが、和らげることはできる。①感謝の気持ちをもって生活する。②努力していること、頑張っていることに注目して生活することで、自分のやる気を引き出し、今の自分の気持ちを受け止めることができると話しました。

「相手と過去は変えられないが、自分と未来は変えることができる」メッセージを送りました。

食に関する指導

 栄養教諭から、「食に関する指導」の授業を1年生対象に行いました。全身の骨格が形成される中学生の大切な時期に、どんなことを意識して食事を取ればよいのか考えさせながら授業が進みました。生徒達は分類された栄養素をもとに適切なエネルギー量を計算してくれるアプリを使用し、学んだ知識で自分の朝食を考えていました。

 

第75回 卒業証書授与式

写真を説明すると左上から右の順に

①敬礼  ②証書授与  ③在校生代表の席

④送辞  ⑤答辞 です。

 卒業生と、保護者1名、在校生代表が参加し卒業式が行われました。在校生の多くは、教室からリモート配信を見て参加しました。昨年度から卒業生ひとりひとりに、学校長から直接証書を手渡しています。どの生徒も思いを込めて壇上に上がり、証書を受け取って巣立っていきました。

部活動卒業セレモニー

 卒業式が終わった後、卒業生は在校生に送られて学校を後にします。例年ならそのときに各部活動ごとのセレモニーなどがあるのですが、昨年度からは前日にこれを行っています。「メッセージや花束を渡せない。」ではなく、「どうすれば、先輩達に気持ちを伝えられるか。」を考えた末の、新様式です。

 各部の様子は・・・(写真撮れなかった部活動のみなさん。ごめんなさい。)

出張マイチャレンジ!

 様々な事業所で働く、様々な立場の方に仕事上の生の声を聞くことで「働くことの意義ややりがい」「厳しさや喜び」などに触れさせようとする学習です。来年度9月実施の「マイチャレンジ」に向け、生徒達は心の準備を整えています。講話の写真の下には、講話の中の「心に残った言葉」をご紹介しています。それぞれ非常に重みのある言葉ですが、それを説明できないのが残念。

 

洋菓子店経営の赤羽さん。若い頃は「フリーターだった。そう話したら子どもたちはのってきてくれました」と教えていただきました。

「やりがいは、お客さんの喜ぶ顔」「大切さがわかると自然と長くなる」「努力で年数は決まらない」「ケーキ作りでも普段の生活でもチャレンジが大切」「好きなことをどれだけ突き詰められるか」「元気に挨拶をすることを心がけている」

日本酒醸造会社経営の渡邊さん。「お酒は人と人とをつなぐ一つのツールなんです。」と語ってくださいました。

「仕事があることで地域とのつながりを持てる」「今好きなものだけがいいとは限らない」「地域の会社だからこそ,いいことがある」

薬局を経営する薬剤師の長谷川さん。「1250にも及ぶ薬剤を覚えないと仕事ができない。国家試験に合格することが必要」と資格の話もしてくださいました。

「感謝のリレー」「時間は有限、打つ手は無限」「薬は反対から読むとリスク。使い方を間違ってはいけない。」「薬剤師には『体を楽にする』という意味がある」

トマト農家の吉原さん。静かな人柄の中に、食と農業に対する熱い思いを伝えてくださいました。

「傍(はた)を楽にする。→働く」「自分から考えて行動した瞬間が、一人前になったときです」「直接、命を支える喜びがあります」「イライラせずに良い気分で仕事をする」

からだと心の統合メンテナンスを仕事にする、スポーツコンディショナーの潮田さん。エネルギッシュに語りかけてくださいました。

「喜びや笑顔は、お金じゃない。」「『ありがとう』はお金よりも嬉しい」「心や体には食がないとダメ」「必要だと思ったことを調べる」「遠い目標をより近づけられるように支えてあげる」

福祉用具の相談や福祉住環境をコーディネートする今泉さん。「最近の用具はデザインが良くなってきました」と最新の車椅子や歩行器、ステッキを持ってきてくださいました。

「人の事を思って行動する」「『ありがとう』と言われたときがやりがいを感じる時」「何をするにも、予習・復習と勉強が大切」「人によって使うものを変えたり、大きさを変えている」

 

 

シェイクアウト訓練

 シェイクアウト訓練とは、アメリカ合衆国で始まった地震防災訓練です。「地震を振り払う」という意味を込めて造
られた言葉で、日本語では「一斉防災訓練」と訳されるそうです。
 地震の際の安全確保行動である「命を守る3動作」※1を約1分間で、誰でも・どこでも・気軽に・簡単に行うことができる防災訓練で「命を守る3動作」
① 姿勢を低くする。
② 頭・体を守る。
③ 揺れが収まるまでじっとしている。

を実践を通して学びます。写真からすると生徒は真剣に取り組んでいたようですね。

第4回 清掃ボランティア募集

下記の通り、清掃ボランティアを募集いたします。

1 主催 今市中学校地域コーディネーター
2 期日 3 月1日(火)
3 活動時間  13 :00集合 15:00頃解散
4 集合場所  2階 学習室 (校長室の隣です)
5 活動内容  校舎1~3年のトイレ清掃
 ※参加人数によって場所の調整をします。
 ※記名(ボランティア保険に加入)をしたり、清掃方法の打ち合わせをするため一度集合いただきます。
6 準備物  作業に適した服装
 手袋、洗剤等の用具は学校にあるものを使用します。
7 その他 
(1)参加される方は、ボランティア保険に加入します。
(2)参加連絡をいただけると嬉しいです。突然の参加も大歓迎です。

 

3学期 始業式

 第6波が懸念される中、3学期が始まりました。全校生が体育館で迎える始業式を予定していましたが、急遽、教室でのリモート始業式に変更しました。

 今年は寅年 まず、昨年1年間の

  ガオー の1年に感謝 

 過去にとらわれず

 今年はPN言葉で

 気持ちをとら

 ウルトラ トラ

 の年に!

※P:ポジティブな思考・感情は、身体健康に好影響を与え、良循環を生み出します。

N:ネガティブな思考・感情は身体の不調を引き出し、N感情を増幅させます。 

2学期 終業式 & 生徒会本部役員任命式

8月25日から122日、85日の登校日があった2学期が終了します。終業式では、学年の代表が意見発表を行いました。

 

1年代表 文化祭でやった合唱コンクールで学級が変わった。授業態度がよくなったり、意見交換をよりたくさんするようになり、学級が楽しくなった。

2年代表 マイ・チャレンジでの不安を乗り越え自信につながった。仕事をしていて楽しいことをやっていくのが大切だと学びました。視点を変え前向きであることが大切。

3年代表 前向きとは何か考えた。感情の持ち方一つで、物事の方向が決まっていく。前向きな感情をもって生活していきたい。

 3人とも素晴らしい態度・内容で意見発表をしました。大人が聞いていても背筋が伸びる内容に生徒の成長を強く感じました。

 

 

後半は、生徒会役員任命式。新役員が任命されました。旧役員のみなさん。今まで今中生徒会をありがとう。後輩のアシストをお願いします。

旧役員のみなさん ご苦労様でした。

 

 

生徒会役員改選

 生徒会の本部役員を改選する季節がやってきました。本校では毎年多くの生徒が立候補をします。今年も会長候補に5人が立候補、書記・会計に1年生が6人、2年生が3人立候補しました。

 今年は立会演説会ではなく、論点を整理したパネルディスカッション形式にかえました。テレビ中継にしたこともあって、質疑応答の中に考え方や人柄が映っていたように思います。立候補者だけでなく、教室にいる生徒からも沢山の質問が出されました。生徒一人一人が今市中学校をよりよく、生活しやすくしたいとの思いが伝わってきました。

選挙管理委員会によってパネルディスカッションが進行されました。

 

日光市選挙管理委員会のご厚意で本物の投票台・投票箱を使用させていただきました。

選挙管理委員が、開票します。

「明日の今中は生徒自身で作る」そんな意気込みを感じる一日となりました。

 

邦楽スクールコンサート

 栃木県の文化功労者、和久文子先生とお弟子さんを招いて、11月18・19日「邦楽スクールコンサート」が行われました。2年生が箏の演奏を体験しました。例年は尺八の演奏体験もありますが、今年も感染症予防の観点から演奏鑑賞でした。生徒達の感想は・・・。

「実物の箏に触れ、めったにできない経験ができてよかった。」「先生方の箏、尺八の演奏が素晴らしかった。」

などが寄せられました。また、教師側としては「生の一流の演奏に触れる充実した機会を作れて非常にありがたい。」との思いがあります。講師の皆さんにはご足労をお掛けしますが、今後とも長く続けて行きたい行事です。

 

マイチャレンジが実施できました。

 昨年度は実施できなかったマイチャレンジが、事業所数が少なくなりましたが実施することができました。関係各機関に感謝いたします。

マイチャレンジは3日間だったのですが、生徒は・・・・

「とっても楽しかった。もうちょっとやりたかった。」「いろんな人に会えて面白かった。」「お昼寝の時間には、一人ひとりの今日の様子を連絡帳に記入していて、親切で子どもへのお思いがすごい伝わってきました。」「期限や時間を守るということはあらためて大切なんだなと感じました。」

など、たくさんの思いを残して終了しました。

 今回、生徒の一日ごとの振り返りはタブレットを使って報告させました。生徒は活動が終わると振り返りを記入し、ロイロノートで担任に報告します。担任は、生徒の様子や事業所の方の励ましの言葉を毎日見ることができ、生徒の頑張りを感じることができました。

 

図書ボランティア再始動!

 コロナ禍のため,しばらくお休みしていた図書ボランティア活動が再開されました。今市中も遅ればせながらバーコードによる図書管理を行うことになり、作業のほぼすべてをお願いしているのです。(感謝!)焦ることなく着実に作業が進んでいて、本当に頭がさがります。