令和4年度のトピックス

令和4年度のトピックス

読み聞かせ№29

1月25日(水)に今年度29回目の読み聞かせをしていただきました。

小学校高学年のようす

小学校高学年では、「100年たったら(文:石井睦美 絵:あべ弘士)」の読み聞かせをしていただきました。

ライオンと一羽の鳥が大草原で出会い、めぐりめぐって小学生の男の子と女の子として再び出会うお話でした。次の100年、その次の100年、ライオンと鳥はそのたび姿を変えて再会し、かつてどこかであった記憶が・・・。

年度末になりました。別れの時期です。そして、新年度の出会いの時期が近づいています。そんな思いを感じることができる絵本でした。

小学校低学年のようす

小学校低学年では、「ゆきのうえゆきのした(文:ケイト・メスナー 絵:クリストファー・サイラス・ニール 訳:小梨直)」の読み聞かせをしていただきました。

雪の上は、しんと静まりかえった一面の雪景色。一方、雪の下は全く別の世界が広がっているというお話でした。

今日は、本校も銀世界。子どもたちは、想像をふくらませて絵本の世界に入り込んでいきました。

図書ボランティアの皆様、昨日からの雪で大変冷え込んだ中、子どもたちのために、ありがとうございます。

登校班編制(小学校)

1月25日(水)登校班編制を行いました。

バス通学者の話合いのようす

徒歩通学者の話合いのようす

安全に登校するために「めあて」などを考えました。子どもたちは、積極的に自分の考えを伝えていました。子どもたちは、自分の身は自分で守ることの大切さを確認していました。

子どもたちの安全意識はもとより、保護者の皆様、バスの運転手さん、スクールガードリーダーさんたちの見守りがあって安心安全な登校が実現できていると思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

久々の積雪

1月25日(水)は、久々に積雪となりました。

朝の気温は、氷点下8℃でした。

用務員さんが、朝から除雪をしてくれました。

子どもたちは、雪遊びに夢中です。

雪の結晶らしきものを顕微鏡で観察することができました。

厳しい寒さが続きますが、体調管理に気をつけてお過ごしください。

中2調理実習

1月23日(月)の5,6校時、調理実習を行いました。

今回は、肉・野菜料理として「豚汁」を作りました。

初めての調理実習で戸惑った部分もあったと思いますが、前時に作成した工程表をもとに全員がおいしい豚汁をつくることができました。

硬い野菜を切るのは少し大変そうでしたが、1人で最後まで作れたことを自信につなげてほしいと思います。

料理のレパートリーが増えたと思いますので、ぜひ、休日に家族のために作ってあげてみてください。

  

※感染症対策を徹底し、1人クッキングで実施しました。

中学生合同道徳(臓器移植について)

1月23日(月)の3校時、臓器移植コーディネーターとして活躍されている方を講師に招いて、臓器移植についての講義をしていただきました。

「意思表示カード」ってなんだろう。臓器移植を待っている人は、どれくらいいるのだろう。そして私たちには、臓器を提供する権利、提供しない権利、臓器移植を受ける権利、受けない権利があることなどについて、丁寧に教えていただきました。

また、DVDで臓器を提供した家族や臓器移植を受けた方の話を聞きました。臓器移植の意思を示したことで、誰かの命をつなげることができること、臓器移植を受けることで今も生きていけることを聞いて、命の大切さについて再認識できたと思います。

  

第3回資源物回収

1月22日(日)に資源物回収を行いました。

  

 

 

 

 早朝から、また気温が低い中、大変お世話になりました。

また、学校のために、たくさんの資源物を提供していただきありがとうございました。

収益金は、子どもたちのために、有効に活用させていただきたいと思います。

凧あげ(小1・2年生)

小雪が舞う中、1・2年生は自作した凧を飛ばしました。

どうしたら高くあげることができるかな。

とにかく、全力で走ってみました。

コツが少しわかってきました。

いい風が吹いてきました。

子どもたちは、試行錯誤しながら凧あげを楽しんでいました。

これから、毎日凧あげの様子を見ることができそうです。

読み聞かせ№28

本年度28回目の読み聞かせをしていただきました。

小学校高学年の様子

 

小学校高学年では、「いっぽんの木のそばで(文絵:G.ブライアン・カラス 訳:いしづ ちひろ)」の読み聞かせをしていただきました。オークの木の一生を通して、文明の発達を伝える物語でした。嵐で倒れたオークのそばに新しい芽が生え始める場面から、人間の一生が投影されているように感じました。

小学校低学年の様子 

小学校低学年では、「いなばの白ウサギ(文:谷 真介 絵:赤坂 三好)」の読み聞かせをしていただきました。

うさぎ年にちなんで、読み聞かせをしていただきました。子どもたちは、楽しそうに耳を傾けていました。

 読み聞かせボランティアの皆様、いつも、子どもたちのためにありがとうございます。

1月の集会

1月18日(水)の昼休みに、集会を行いました。

今回の集会は、学年別大会を控えているバドミントン部の激励会を行いました。

バドミントン部の部長が代表で、意気込みを発表しました。

校長先生から激励の言葉をいただいた部員たちは、大会に向けてさらに気合いが入ったと思います。

  

日頃の練習の成果を披露しました。

最後は、全校性でバドミントンの体験をしました。少しずつラリーができるようになった児童生徒もいました。

少ない時間でしたが、全員で運動ができ、リフレッシュになったと思います。

バドミントン部のみなさん、児童生徒、職員の応援を胸に、小来川小中学校の代表としてベストを尽くせるように頑張ってください。

第3回国語模擬授業(中2)

1月16日(月)の1校時目、中学2年生の国語で第3回目の模擬授業を行いました。

本時は、2名の生徒が授業者となりました。

「送り仮名」の単元を担当した生徒は、ロイロノートで問題などを送ってiPadを有効活用していました。送り仮名のルールを言葉で説明するだけでなく、いつでも確認できるようにロイロノートに送っていて、非常に丁寧な授業でした。また、学習したことを振り返り、指定された送り仮名を用いて文章を書くように指示をしていました。

  

「類義語・対義語・多義語」の単元を担当した生徒は、教科書を用いて授業をしていました。問題を出し、全問正解したときは「すごい!パーフェクト!」と拍手をしたり、間違っていたところを丁寧に説明したりしていました。説明をするときは、ゆっくりとはっきりとした声で話していて、分かりやすかったです。

  

模擬授業を通して、相手に伝えるためにどのような工夫をしたらよいか、色々考えてきたと思います。一人一人の良さがあり、中学生ならではの視点で授業をすることができました。授業者として教壇に立った生徒たちの姿から、みんなに精一杯伝えようとする思いが伝わってきました。模擬授業で学んだことを今後の生活に生かしてほしいと思います。

第2回国語模擬授業(中2)

1月13日(金)の2校時目に、国語の授業で第2回目の模擬授業を行いました。

本時は、2名の生徒が模擬授業を行いました。

「話し言葉と書き言葉」について授業をした生徒は、グループ活動の時間を設け、ホワイトボードに考えや調べたことをまとめるよう指示をしていました。また、最後に学習したことを生かして、書き言葉の文章を書かせるなど、知識を深めさせるための工夫をしていました。

  

「熟語の構成」について授業をした生徒は、教科書を読みながら熟語について、丁寧に説明していました。また、自作のワークシートを用いて、熟語の構成や意味について、自分の考えや辞書やiPadで調べたことをまとめるよう指示をしていました。

  

2名とも授業をするために、よく調べ、準備をすることができました。教壇に立ち、堂々と授業をする姿は、とてもかっこよかったです。

16日の国語の授業で、第3回目の模擬授業を行います。どのような授業をするのか楽しみです。

小学校学級活動(授業参観の発表内容の話し合い)

小学校では、授業参観でこれまで学習してきたことを発表する予定です。

学級活動の時間に、発表する内容について話し合いをしました。

一人一人がどんな発表をしたいのか、自分の意見を出し合いました。さらに、出された意見について、みんなで話し合いをし、調整をしながら内容を決めていきました。今後は、授業参観に向けて、自分たちで決めた発表内容の準備を進めていきます。

保護者の皆様、授業参観当日をお楽しみにお待ちください。

読み聞かせ№27&図書室整備

3学期1回目、今年度27回目の読み聞かせをしていただきました。

小学校高学年の様子

小学校高学年では、「おばあちゃんのななくさがゆ(文絵:野村たかあき)」「きのうをみつけたい!(文絵:アリソン・ジェイ 訳:蜂飼耳)」の読み聞かせをしていただきました。「おばあちゃんのななくさがゆ」では、七草がゆってどんなもの?どうして、この日におかゆを食べるの?・・・おばあちゃんがやさしく教えてくれます。「きのうをみつけたい!」では、最高に楽しかったボクの日に、この先も楽しい日がくるんだと教えてくれたおじいちゃんのお話でした。子どもたちは、うなずきながら、話に聞き入っていました。

小学校低学年の様子

小学校低学年では、「とうさんのあしのうえで(文絵:いもとようこ)」の読み聞かせをしていただきました。皇帝ペンギンの過酷な子育てを描いたお話でした。子どもたちは、命が受け継がれる様子に、静かに聞き入っていました。

図書室の飾り付けもしていただきました。

オーナメントの一つ一つに、ボランティアさんの真心が詰まっています。

子どもたちのために、いつもありがとうございます。 

国語模擬授業(中2)

1月12日(木)の1時間目、中学2年生の国語では模擬授業を行いました。

今回は、1名が敬語の単元で授業をしました。

板書したり、自作のワークシートを用いたりするなど、工夫が見られました。板書の文字も丁寧で、とても分かりやすかったです。また、緊張しながらも最後まで堂々とやり遂げる姿から、成長が感じられました。

  

授業を受ける側から授業をする側になり、授業の進め方や話し方など悩んだと思います。色々なことを考え、発見できたこのような経験は今後に生かされると思います。

次回の模擬授業の様子も発信しますので、ぜひご覧ください。

3学期始業式

1月10日(木) 3学期がスタートしました。

始業式では小学生1名と中学生1名が意見発表をしました。

2名とも学習面や生活面での目標を明確にして堂々と発表することができました。また、人に迷惑をかけない、困っている人がいたら助けるなど、自分のことだけでなく、周囲にも目を向けていて大変立派でした。

   

校長先生からは、具体的な目標の立て方について話がありました。

①これまでの課題や改善すべきことを明確にする。

②なりたい姿をイメージする。

③具体的な行動を考える。

自分で限界を決めずに、なりたい姿になれるように努力をしましょう。自分が決めたことを、三日坊主になってしまっても、何度でも繰り返しやることが成長につながると思います。

   

3学期は進級に向けた大切な学期です。登校する日数は少ないですが、充実した学校生活にしましょう。

ホワイトクリスマス

冬休みの初日、学校は雪に包まれました。

部活動の子どもたちが雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりする姿がみられました。

天からのすばらしいクリスマスプレゼントでした。

秋の宝物大会

1・2年生は、秋に集めた木の実や木の枝などを使っておもちゃを作りました。

そして、小来川保育園のお友達を招待して「秋の宝物大会」を開きました。

みんなが楽しく遊んでくれて、1・2年生はとても嬉しそうでした。

読み聞かせ№26

2学期、最後の読み聞かせをしていただきまいした。

低学年のようす

「とうみんホテル グツスリドーゾ(文絵:かめおか あきこ)」を読み聞かせしていただきました。グツスリドーゾは動物たちが安心して冬を越せる冬眠ホテルです。3匹のウサギたちが、お客様を迎え入れるお話でした。子どもたちは楽しそうに耳を傾けていました。

高学年の様子

「半日村(文:斎藤隆介 絵:滝平二郎)」を読み聞かせしていただきました。半日しか日の当たらない村が、村人の力で1日中、日が当たる村に変わるお話でした。子どもたちは、興味深そうに聞き入っていました。

2学期まで26回にわたり、読み聞かせをしていただきました。子どもたちのために、様々な絵本をご紹介いただきありがとうございました。

2学期終業式

12月23日(金)3校時目、2学期終業式を行いました。

2学期の振り返りと3学期の抱負を、小学2年生と中学1年生が発表しました。

児童生徒たちには、今後も努力を惜しまず、できるようになった喜びや自分の成長を感じてほしいと思います。

  

校長先生とともに2学期を振り返りました。2学期は運動会や職場体験学習、スケート教室など多くの行事がありました。学校生活やさまざまな行事を通して、心身ともに成長することができました。

終業式後は、あいさつ運動などの表彰と児童生徒会任命式を行いました。

多くの児童生徒が表彰されました。返事やお礼をしっかり言って、表彰状を受け取る姿は大変立派でした。

昨日まで実施していたあいさつ運動において、元気なあいさつができた小学生、中学生1名ずつに「あいさつよくできたで賞」が授与されました。3学期も継続してほしいと思います。

  

児童生徒会会長・副会長に任命された3名には、小来川小中学校のリーダーとして活躍してくれることと期待しています。

児童指導担当から、冬休みの過ごし方について話がありました。冬休みの「はひふへほ」を心がけて、充実した時間を過ごしてください。また、引き続き感染症対策を行い、健康・安全にご留意ください。

中学2年生企画 スポーツ大会

12月21日(水)4校時目、中学2年生が企画したスポーツ大会を実施しました。

体育分野の学習で「全員がやり方やルールを理解し、楽しめるスポーツ」をテーマに2グループが種目やルールなどについて話し合いをしました。招待状を作成して配布したり、朝グラウンドにラインを引いたりするなど、大会の企画者として様々な工夫をすることができました。

最初にBグループが考えた「easy kind soccer」を行いました。

  

次にAグループが考えた「ボールと仲良くなれる!楽しむためのバレーボール」を行いました

  

小学生や先生方を招待して、自分たちで大会を運営していくのは大変だったと思います。上手くいかないこともあり、まだまだ課題があるようでしたが、全員が楽しむことができました。今後もこのような機会を設けて、達成感を味わってもらいたいと思います。