令和4年度のトピックス

第3回国語模擬授業(中2)

1月16日(月)の1校時目、中学2年生の国語で第3回目の模擬授業を行いました。

本時は、2名の生徒が授業者となりました。

「送り仮名」の単元を担当した生徒は、ロイロノートで問題などを送ってiPadを有効活用していました。送り仮名のルールを言葉で説明するだけでなく、いつでも確認できるようにロイロノートに送っていて、非常に丁寧な授業でした。また、学習したことを振り返り、指定された送り仮名を用いて文章を書くように指示をしていました。

  

「類義語・対義語・多義語」の単元を担当した生徒は、教科書を用いて授業をしていました。問題を出し、全問正解したときは「すごい!パーフェクト!」と拍手をしたり、間違っていたところを丁寧に説明したりしていました。説明をするときは、ゆっくりとはっきりとした声で話していて、分かりやすかったです。

  

模擬授業を通して、相手に伝えるためにどのような工夫をしたらよいか、色々考えてきたと思います。一人一人の良さがあり、中学生ならではの視点で授業をすることができました。授業者として教壇に立った生徒たちの姿から、みんなに精一杯伝えようとする思いが伝わってきました。模擬授業で学んだことを今後の生活に生かしてほしいと思います。