令和4年度のトピックス

読み聞かせ№29

1月25日(水)に今年度29回目の読み聞かせをしていただきました。

小学校高学年のようす

小学校高学年では、「100年たったら(文:石井睦美 絵:あべ弘士)」の読み聞かせをしていただきました。

ライオンと一羽の鳥が大草原で出会い、めぐりめぐって小学生の男の子と女の子として再び出会うお話でした。次の100年、その次の100年、ライオンと鳥はそのたび姿を変えて再会し、かつてどこかであった記憶が・・・。

年度末になりました。別れの時期です。そして、新年度の出会いの時期が近づいています。そんな思いを感じることができる絵本でした。

小学校低学年のようす

小学校低学年では、「ゆきのうえゆきのした(文:ケイト・メスナー 絵:クリストファー・サイラス・ニール 訳:小梨直)」の読み聞かせをしていただきました。

雪の上は、しんと静まりかえった一面の雪景色。一方、雪の下は全く別の世界が広がっているというお話でした。

今日は、本校も銀世界。子どもたちは、想像をふくらませて絵本の世界に入り込んでいきました。

図書ボランティアの皆様、昨日からの雪で大変冷え込んだ中、子どもたちのために、ありがとうございます。