保健室
お休みが増えてます
じめじめとしたお天気が続いています。
土日が涼しかったせいか、今日は体調を崩してお休みの子供たちが増えています。
特に咳が続いたり、おなかの調子を崩してなかなか治らなかったりする子供が多いようです。体調を整えるのが大人でもなかなか難しい気候です。お子さんの様子を十分観察してください。
今日は仲良しタイムでした。
縦割り班で工夫して元気よく遊んでいました。
元気よく遊ぶので、転んだりぶつかったりでけが人も増えました。小さなけがは元気の印。
6年生が1年生を保健室まで連れてきてくれ、よく面倒を見てくれるのが仲良しタイムのいいところ。
たくさん遊んだのでみんな汗びっしょり。絆創膏がなかなかくっつかないほど。
熱中症も心配です。汗の始末をしやすいようハンカチを忘れずに。
そして水分補給にも気をつけるよう家庭でもご指導をお願いします。
人体模型?
保健室人気アイテムの紹介です。
聴診器や身長計も人気ですが、この「私の体」くんも大人気。
フェルト製で手触りもいいし、理科室の人体模型みたいに怖くないですものね。
マジックテープでくっつくようになっているのですが、
「先生、気管支と食道はどっちが上にあるの?」とか
「腎臓って二つあるんだ」とか
結構お勉強になるみたいです。
1年生の優しい疑問
保健室と1年生教室はお隣同士。
1年生が一生懸命育てているアサガオもずいぶん大きくなりました。
保育園や幼稚園にはいなかった保健室の先生。
1年生が入学してくると必ず不思議そうな顔をして
「保健の先生はずっと保健室にいるの?」
「給食もここで食べているの?」
と聞きます。
そして、
「保健の先生、僕らの教室で給食食べていいよ」
とやさしい言葉をかけてくれます。
何年生になっても給食は楽しい時間。
栄養士さんの工夫と調理員さんの心のこもった給食をみんなと一緒に食べる給食は1年生にはとてもとても素敵な時間なのでしょう。
そんな素敵な時間に、一人で給食をさみしく食べているであろう保健の先生を誘ってくれるのです。
そんな素敵な時間に、一人で給食をさみしく食べているであろう保健の先生を誘ってくれるのです。
残念ながら7月になってしまうと、そんな素敵なお誘いはなくなってしまいます。
それはやさしさがなくなったのではなく保健の先生は職員室の先生と一緒に給食を食べていて、さみしくないんだということが分かってしまうためです。
毎年、1年生が入学してくるたびに、私はそんな優しい時間を繰り返しています。
きれいな花がたくさん咲きますように。
背比べ
保健室の廊下にあるこれは
身長計です。
簡易のものなので正確な身長は測れませんが、子供たちが自分で測定するには十分です。
同級生同士で測りあったり、低学年の子の身長をお兄さんお姉さんが測ってあげているのもよく見かけます。
一日一日大きくなる子供たちに人気のアイテムです。
7月の掲示板
7月の保健室前の掲示物は「あさがおと風鈴」
子供たちの大好きな野菜おみくじ
せいくらべの木にはくわがたも
野菜おみくじはカップに入ったサイコロを振って、番号で「今日の運勢」を占います。
「超ハッピー」「風邪をひくかも」「ダメダメな一日」「元気いっぱい」などなど。そして今日食べるといい野菜が書いてあります。
その野菜の栄養や効能が書いてあるので、しっかり読んでお勉強をして、野菜が好きになってもらいたいなと思います。