小林中だより

2022年9月の記事一覧

職員研修

9月28日(水)に職員研修を行いました。

 水曜日は部活動がありません。放課後の時間に我々は、教材研究や職員研修を行っています。

 この日は2つの研修を行いました。1つ目は、本校のスクールカウンセラーの白井先生を講師として「生徒の理解を深める」ための講話をいただきました。2つ目は、小学校の先生と合同で今年の運動会についての反省と次年度に向けて協議しました。その後は9年間でどのように小林地区の児童生徒を育てていくかについてグループで協議しました。これらの研修の成果を今後のお子様の支援に役立てていきたいと思います。

 

2年生ピザ作り

 9月28日(水)    2年生がピザ作りを行いました。

 本校は、これまで本地区で行われている「あったか交流会」に、生徒がピザを提供し参加していました。ここ数年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、「あったか交流会」が中止となり参加できていませんが、その日に備え、美味しいピザが提供できるように生徒たちは腕を磨いています。

 今回も、グループごとに協力し具材の切り方やトッピングの仕方に個性が光るピザができあがりました。

 

おいしくできました

 「来たときよりも美しく」を合い言葉に、片付けも協力して行いました。

令和4年度日光地区新人陸上競技大会

 9月22日に日光地区新人陸上大会が行われ、本校からは合計9名の生徒が参加しました。

 短い練習時間でしたが、9人全員で力を合わせ『チーム小林』として、これまで練習を積み重ねてきました。1年男子砲丸投げで3位、1年女子オープン100mで1位、2位に入賞しました。また本番では自己ベストを更新できた生徒がほとんどでしたが、悔しさをあらわにする姿もみることができました。生徒からは「次の大会はいつですか?」「冬に大会はないんですか?」「また出たいです!」など前向きな言葉がでてきました。『挑戦したからこそ得られるもの』を生徒たちは手にしたのだと思います。

 多感な中学生だからこそ、たくさんの経験や体験を通して感情豊かな大人に成長してほしいと思います。 また、夏の大会の時よりも『気づいて行動する』『自分で判断して行動する』という姿が光りました。生徒の成長を嬉しく思います。

 陸上部での活動は、技能・体力の向上、記録への挑戦だけでなく、『人としての成長』『生きる力を養う』ことを一番大切にし、『自分磨きの場』にしたいと思っています。 今回参加してくれた9名の生徒、練習をサポートしてくれた3名の3年生、支援・応援してくださった保護者の皆様に深く感謝いたします。本当にありがとうございました。これからも『熱く魂を燃やし、前に進み続けるチーム小林』でありたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

キャリア教育講演会

 本日、株式会社オニックスジャパン代表取締役の大西盛明様をお招きし、「働くことの意義と喜び」というテーマでキャリア教育講演会を実施しました。大西様からは、「仕事をする上でのやりがい、働くことで得られること、今までに出会った方から学んだこと」などのお話をいただきました。

 また、夢を叶えるための大切な考え方として、「ダーウィンの進化論」や「ゆでガエルの法則」などを例に、「変化に対応すること」や「気づいたら即実行することなど」のアドバイスをいただきました。生徒にとって、今後の職業選択や生き方を考える上で貴重な機会になったと思います。

【生徒の感想】

・人生の大先輩の生き様を聞くことができた。たくさんの経験を重ねたからこそ、お話に説得力があり、自分の糧になりました。

・私は、「世の中をしっかり知ること」について一番深く考えました。また、親や知り合いではなく、最終的には自分自身で何がしたいのかを考えなければならないということを学びました。

・今までは、働くことは苦しくて大変なことばかりだと思っていましたが、お話を聞いて、働くことの喜びや楽しみもあることが分かりました。私も喜びを感じながら働ける仕事をしたいと思いました。 

 

 

 

 

 

9月22日(木)地区新人陸上大会に向けて

 9月22日(木)に地区新人陸上大会が行われます。運動会が終わったばかりですが、大会に向けチャレンジがはじまりました。練習の様子に目をやると3年生が練習の場所を整備したり、後輩の指導に努めていました。「年上が年下のサポートをする」 この地区の良い伝統を見られてうれしくなりました。

 がんばれ!陸上部!!

 

9月14日(水)小中挨拶運動

9月14日(水) 登校時に交通安全も兼ねて、小学生と挨拶運動を行いました。過日行われた合同運動会やこの挨拶運動など、学校を卒業しても「自分たちの地域の後輩を大切にする」という、この地区の良き伝統はこのようにして受け継がれているのだと改めて実感しました。

 

 

令和4年度小林小中運動会 『魅せろ力!勝利の絆は無限大』

 9月10日、晴天の下、令和4年度小林小中合同運動会が行われました。

 一番最初の練習の時、生徒に『本気』になることの大切さや素晴らしさを話しました。「今、この瞬間は二度ともどってこない。自分の持てる力をすべて出し切る。そして、そのような心構えで取り組むからこそ、『本気になる』ことができる」と伝えました。この想いを組んでか、3年生の実行委員長、紅白団長を中心に限られた時間の中、準備や練習に取り組んできました。

 運動会当日は、どの学年も熱い想いを持ち、力を合わせ、全力で取り組みました。競技や演技だけでなく、準備から後片付けまで『本気』を見せてくれました。生徒たちの真剣な表情とひたむきな姿、流れる汗に胸が熱くなりました。生徒の成長が随所に見られ、本当に嬉しく思います。保護者の皆様にとっても、感動あふれる運動会になったのではないでしょうか。

 本校は小規模校ですが、大切なのは人数の多さではありません。そこにいる生徒の強い想いや願い、心の優しさや強さ、目の前のことに本気になれるかどうかだと思います。そして、3年間の小林中での生活の中で、どのように成長し、生きる力を養い、どのような大人になっていくのかが大切なことだと思います。『一人一人の成長は必ず約束する!』そんな小林中でありたいと思います。

 最後に、PTA役員の皆様、保護者の皆様、係の仕事や後片付けの際は大変お世話になりました。運動会を支えてくださりありがとうございました。深く感謝いたします。

 

  

  

明日の小中合同運動会に向けて

9月9日(金) 5,6校時に明日の小中合同運動会に向けて、小学校5,6年生と共に準備を行いました。このような形で、入学前に中学生と協働作業を行っているので、この地区には「中1ギャップ」という言葉が存在しないのだと思いました。

小学生も中学生も一生懸命仕事を行い、清々しい活動でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

小中合同運動会(9/10)に向けて5

9月9日(金) いよいよ明日は運動会です。昨日の放課後に、団長さんが「自分たちの運動会を、自分たちで作ろう」と呼びかけました。その呼びかけに応え、全校生徒が朝早く集結し校庭の水取りや整地を行ってくれました。まさに運動会スローガンの「勝利の絆は無限大」です。「先生が生徒を動かす」のではなく、「生徒の素敵な行動に大人が寄り添う」素晴らしい学校です。明日の本番が益々楽しみです。

小中合同運動会(9/10)に向けて4

9月8日(木)、本日は朝から生憎の雨でした。生徒たちは早めに登校し体育館で運動会の練習をしていました。

放課後、雨の上がった校庭に目をやると、自らの気づきと判断で、テントに溜まった水の処理をしてくれている3年生が

いました。素晴らしい生徒がいるので、きっといい運動会になると思いました。

小中合同運動会(9/10)に向けて3

9月7日(水)に予行練習を行いました。準備の時は小雨でしたが、少し汗ばむ天気に回復し、予定した内容を全て実施することができました。「魅せろ力!勝利の絆は無限大」をスローガンに頑張っています。応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

小中合同運動会(9/10)に向けて2

9月6日(火)に、運動会に向け個人障害走の確認と全員リレーの練習を行いました。その後、全校生徒で明日の予行練習の準備を行いました。3年生の的確な指示でスムーズに準備が終わりました。

小中合同運動会(9/10)にむけて

9月5日(月)に小中合同運動会に向け、小学生と合同で「獅子舞体操」「開閉会式」の練習を行いました。その後5、6年生と合同で係の打合せを行いました。

全校集会

 9月1日、全校生徒による全校集会が行われました。生徒会長から2学期の生活についての話があり、その中で文化祭の有志発表についての詳しい説明がありました。3年生にとっては中学校生活最後の文化祭になります。思い出に残る文化祭になるよう、生徒が積極的に参加できるような雰囲気作りを、3年生や文化祭実行委員を中心に作り上げていきます。また、先生方の協力を得て、レクリエーションとしてジェスチャーゲームを行いました。楽しそうな雰囲気で2学期が始まりました。今学期は運動会や文化祭などの学校行事や、2回の定期テストがあり、盛りだくさんな学期となります。コロナウィルスや熱中症に十分気をつけながら、活動していきたいと思います。