小林中だより

令和4年度日光地区新人陸上競技大会

 9月22日に日光地区新人陸上大会が行われ、本校からは合計9名の生徒が参加しました。

 短い練習時間でしたが、9人全員で力を合わせ『チーム小林』として、これまで練習を積み重ねてきました。1年男子砲丸投げで3位、1年女子オープン100mで1位、2位に入賞しました。また本番では自己ベストを更新できた生徒がほとんどでしたが、悔しさをあらわにする姿もみることができました。生徒からは「次の大会はいつですか?」「冬に大会はないんですか?」「また出たいです!」など前向きな言葉がでてきました。『挑戦したからこそ得られるもの』を生徒たちは手にしたのだと思います。

 多感な中学生だからこそ、たくさんの経験や体験を通して感情豊かな大人に成長してほしいと思います。 また、夏の大会の時よりも『気づいて行動する』『自分で判断して行動する』という姿が光りました。生徒の成長を嬉しく思います。

 陸上部での活動は、技能・体力の向上、記録への挑戦だけでなく、『人としての成長』『生きる力を養う』ことを一番大切にし、『自分磨きの場』にしたいと思っています。 今回参加してくれた9名の生徒、練習をサポートしてくれた3名の3年生、支援・応援してくださった保護者の皆様に深く感謝いたします。本当にありがとうございました。これからも『熱く魂を燃やし、前に進み続けるチーム小林』でありたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。