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学校からのお知らせ

修了式

 平成30年度の修了式があり、各学級の代表が修了証書を受け取りました。校長式辞では、”まど みちお”の詩「ぼくは何を」が紹介され、自分を見つめ直し、自分が思い描く人になれるよう、努力を期待するという話がありました。
 修了式の後、各大会の表彰が行われました。また、生徒指導主事から、春休みの過ごし方について話がありました。
 4月から進級します。夢や目標を達成し「成りたい自分」になるためにも、この春休み有意義に過ごし、準備等もしっかり整えていきましょう。
 
 
 

2学年 救急救命講習


 3月14日(木)は2-1、15日(金)には2-2が、保健体育の授業の一環として、救急救命講習を行いました。
 DVDの視聴と講話の後、日光消防署の消防士・救急救命士の方々から救急救命法について指導していただきました。胸骨圧迫法での腕の角度や足の位置など、細かい留意点まで具体的に御指導していただきました。
 皆、熱心に実習を行い、積極的に質問をする姿が見られました。講習の意義や重要性を十分理解することができたようです。
 今回実習を行った生徒全員に「普通救命講習修了証」が伝達される予定です。
 
 

卒業式

小雨が降る中、62名の生徒が卒業式を迎えました。3年間の学校の締めくくりの儀式です。
卒業生は緊張しながら、吹奏楽と在校生の演奏で入場しました。
一人一人が担任から呼名され、大きな返事をして、学校長から卒業証書を受け取りました。
校長式辞の後、来賓の教育委員会・市長・市議会委員・PTA会長さんからのお祝いの言葉をいただきました。
答辞の中では、文化祭でも歌った「旅立ちの日に」を、
式歌として「仰げば尊し」を、そして最後に「校歌」を、
体育館の中に響き渡らせ、皆で歌い上げました。
平成最後の卒業式は、厳粛のうちにも元気な歌声を響かせて終了することができました。
卒業生は、今日の感激と感謝の気持ちを忘れずに、夢と希望を持って、それぞれの場所で大いに活躍してくれることを期待しています。
 
  
  
 
 
  

1年生スケート教室

2月8日(金)、霧降アイスアリーナ屋外リンクで1年生のスケート教室が行われました。学年生徒会が中心となって開会式や準備運動を行い、全員で滑走を楽しみました。
小学校時にスケートを経験している生徒がほとんどで、更なる上達を目指す機会となりました。
  

日光という地域とのつながりを感じながら、スケートを楽しむことができました。

3年ボランティア活動

~はじめに~

124日、21日に日光みらい科の時間に、3年生全員で日光をより良くするためにで奉仕活動を行いました。

この活動を行うにあたっては、2学期に日光市役所の方にお越しいただき日光ブランドやボランティア活動について教えていただきました。
 

 私たちは、日光の良さを観光客の方々へ伝えることを目的として、清掃活動をしながらパンフレットを配ったり折り紙を配ったりしました。外国人も多く、日々学んでいる英語を使って積極的に道案内なども行いました。

観光協会からいただいたパンフレットとともに、私たちが考えた「日光のおすすめ」を一緒に入れて配ることにしました。

また、日光を訪れる観光客にプレゼントとして、折り紙で「手裏剣」や「鶴」「箸入れ」などを作り渡しました。
 

~日光みらい科 ボランティア活動を通して(生徒の感想)~

・日光をさらに美しくするためにゴミ拾いを一生懸命に取り組みました。ゴミ拾いをしたことが良い運動にもなりました。

・寒い中大変でしたが、外国人観光客と話す貴重な体験もできて嬉しかったです。

・けっこう疲れたけど楽しかったです。そして日光のためゴミ拾いできてうれしかったです。

・寒くてとても大変だったけれど、いろいろな人たちに応援され心がとても温まりました。

3年生全員が寒い中“日光の集客率を上げるために”を目的とした活動をしました。

・外国人観光客に、英語で話しかけるなど日頃の学習の努力を発揮することができました。
 

これらの活動を通して、3年生全員が奉仕活動の大切さや日光の素晴らしさを改めて学ぶことができました。これからも日光を盛り上げていくという意識を高める機会、良い経験となったと思いました。“日光の集客率を上げるため”だけでなく、”周りに気を配れる様な人になる”ことにも少し近づけたかと思いました。これらの経験を今後に生かしていきたいと思います。<本文は3年生徒作成>

 

        

2年生立志記念スキー教室


 2月7日(木)、天候に恵まれ第2学年の立志記念スキー教室が行われました。当初の計画通り、実行委員を中心に、生徒主体でスムーズに活動することができました。
 「スキーは今回が初めて」という生徒もいましたが、インストラクターのアドバイスをよく聞いて、あっという間に上達しました。あまりの上達の早さにインストラクターの方々も大変驚いていました。班ごとに協力しながら楽しく活動し、立志の記念行事としてのよい思い出ができたことと思います。
  
  
  
 
  

2年生立志式

2月5日(火)第2学年の立志式が行われました。第一部では代表6名による立志作文発表の後、生徒全員が立志の決意を壇上で発表しました。
  
 
 その決意を表した「夢をつかむ手」をクラス毎に作成し、1組は「翼」、2組は「花」をイメージした「手形絵」を表現しました。
 

 第二部の記念講演会では、ピアノ・エレクトーン奏者の石下有美氏による、素晴らしい演奏とご自身の経験に基づく講話をいただきました。立志を迎えた2年生や、参観された保護者の方々の心に響くお話でした。
 この立志式に向け、実行委員が中心となって準備を進めてきました。当日の進行や運営に関して、間もなく最上級生になる自覚が感じられ、思い出に残る式となりました。
 
 2月7日には「スキー教室」があります。

学力向上応援団訪問

2月1日、第5回学力向上応援団訪問があり、5校時に全学級の公開授業を実施しました。その後の全体会、研究協議において、これまでの成果や課題を確認し、今後の一層の改善のための具体策を話し合いました。
 
 
「深い学びを実感できる授業づくり」を目指して、授業改善を中心に、学校全体、学年・個人として取り組むべき点を明確にした実践を行ってきました。各種調査、評価等を生かしながら、これからも「学力向上」を推進していく所存です。

日光市ICT推進委員による公開授業・授業研究会

1月31日、市教委ICT推進委員会主催の研究授業が本校で行われました。市内小中学校の先生方がたくさん来校し、ICT機器を活用した音楽科の授業を参観していただきました。
 
タブレットを使っての曲作り、小グループでの発表会、各グループの曲の鑑賞と評価活動などを行いました。タブレットを活用した授業により、興味・関心を高め、話合いを基本に表現活動の充実を図ることができました。
授業研究会では、他校や他教科での活用例等について情報交換が行われました。

 

本校においても、各教科においてタブレットや電子黒板などの有効活用を図り、学力向上をさらに推進していきたいと思います。

市英語カリキュラム検討委員会授業公開及び研修会


1月29日(火)、市教育委員会で主催する「英語カリキュラム検討委員会」を受けて、1-2英語の授業公開が行われ、市内小中高の英語担当の先生方が参加しました。
本校で取り組んできた「学力向上」を、「カリキュラム検討委員会」の視点からも検証する点も今回の研究授業の目的の一つになっています。
 
授業では、生徒のペアによるコミュニケーション活動を中心とした授業が行われました。その後の参観者による授業研究会では、グループ毎に授業分析が行われ、活発な意見が交換されるなど、充実した研修会になりました。
 
また、参観者から今日の授業について高い評価をいただくことができました。今後も生徒主体の授業づくりを進めていきたいといます。

PTA総務研修部主催研修会

PTA総務研修部主催研修会、「和菓子づくり体験教室」がありました。
講師に高林堂の和氣先生をお迎えして、「饅頭」と「上生菓子」を作りました。
 
「餡の包み方」は和菓子づくりの「基本中の基本」、手の使い方を解説くださいました。しかし、参加者一同悪戦苦闘、自分の手指が思うように動きませんでしたが、先生が各テーブルをまわって、丁寧に指導してくださいました。

 
「饅頭」を蒸し器で蒸かしている間に、「上生菓子」づくりを行い、「バラ」「サクラ」「キク」の花を作りました。
 
和菓子づくりは皆さん初めてで、なかなか体験できないことにチャレンジすることができました。また、家庭でも作ってみようと、レシピを写していく方もいました。
楽しいひとときを過ごすことができました。和氣先生、お忙しい中ありがとうございました。

1年生「出前マイチャレンジ」

1月24日(木)、1年生「出前マイチャレンジ」を実施しました。
市内の商店、飲食店、各種施設、事業所等で働く方々から、仕事の喜びや苦労などについて伺いました。社会人としてのあり方、今のうちに努力すべきこと、将来への展望 など、多岐にわたるお話をいただきました。
 
 
 
今回の講話を参考に、今後も学習を深め、来年度のマイチャレンジへとつなげていきます。地域から学び、地域社会を理解し、地域の未来に思いをはせ、地域の一員としての自覚も高めることもねらいの一つです。
今年度初の試みでしたが、来年度以降も継続させたい授業です。キャリア教育の一層の充実を図りたいと思います。
御協力くださいましたロータリークラブの皆様、ありがとうございました。

3年ボランティア活動

本日(1/24)の3年生の日光みらい科(総合的な学習の時間)では、「地域に貢献」「自分たちでできる!ボランティア活動を計画し実行しよう」を目標に、14:00~15:30の時間帯で、日光駅前から神橋間のゴミ拾いを行いながら、観光パンフレットや折り紙を配りました。

これは、2学期に入り市役所秘書広報課・シティプロモーション推進室や地域推進課・地域推進係の方々による出前授業で、日光ブランドや地域づくりについて学んだことを生かし計画してきたものです。

今回は、観光課からいただいたパンフレットと自作の日光のおすすめガイドや折り紙を配りながら、併せて清掃活動を行ったものです。

初めは、観光客に声をかける様子にも戸惑いがみられましたが、徐々に元気よく挨拶をしながら活動することができました。
日光に来られた方々に、気持ちよく観光していただこうという、「おもてなしの心」をもって活動しました。
 
  
  

また、21日(金)の11:00~12:20の予定で日光駅~神橋間を、同じように活動する予定で計画しています。

全国中学校体育大会壮行会


 1月18日、来週から始まる全国中学校体育大会に出場する選手たちへの壮行会を行いました。
 今年は、24日からアイスホッケーが帯広市で、2月2日からスピードスケート、2月3日からフィギュアスケートが長野市で開催されます。
 アイスホッケー17名、スピードスケート2名、フィギュアスケート1名が参加し、一人一人が全国大会に向けて力強く「意気込み」を発表しました。
 今までの練習の成果等を十分発揮し、大いに活躍することを期待しています。



3学期始業式

 平成30年度の3学期、始業式の国歌や校歌の大きな歌声でスタートしました。学校長の話の中に、「『今◎ら』の◎にどのような一文字を入れますか」という問いがありました。「今から」とするか、「今なら」とするか、「今さら」とするか、たった一文字の違いで意味が大きく異なります。3学期のスタートは、1年間のまとめとして、1,2年生は次の学年への準備、3年生にとっては進路決定の時期となります。この大切な時期の始まりを、どの「今◎ら」にしていくのか、心の持ち方の大切さを考えさせる話でした。
 
 
 始業式後は、昨年末に決定した生徒会役員の任命式と冬季スポーツの表彰がありました。
 また、3学期から始業式の準備や整列などは、新生徒会役員が行うことになります。

終業式


82日間あった2学期が本日終業式を迎えました。2学期は、運動会や文化祭など大きな学校行事もあり一番長い学期でした。
みらい科では、
1年生がボランティア活動で高齢者福祉施設の訪問、2年生は職場体験活動であるマイ・チャレンジ、3年生はボランティアの計画と伝統文化体験、二社一寺参拝などがありました。

 
終業式では、校長先生から「反省する際のポイント」として、「何ができて、何がうまくいかなかったのか」を具体的にすることが大切であるという話がありました。
また、大河ドラマ『西郷どん』の言葉、「雪に耐えて梅花麗し」が紹介されました。冬の厳しい寒さに耐えて、梅の花が美しく咲くことに例えて、直面している困難や試練に向き合い、力を蓄えて、大きく成長して欲しいという話でした。
 また、式後には表彰式が行われ、2学期後半の各種大会やコンテスト関係で多くの生徒が表彰を受けました。ここにも生徒たちの日々の努力の成果が表れていました。
 
ところで、本校では儀式の際の会場準備・片付け、生徒の整列・解散等は、生徒会役員が行っています。12月は「新旧役員」の切り替えの時期であり、旧役員から新役員に活動等に関する引き継ぎも行われていました。新役員の任命式は3学期始業式にあり、そこから新役員にバトンタッチされます。

ワックスがけ


 冬休みを目前に、今週は各学級で片付けと大そうじをしてきました。今日はその仕上げとして、帰りの会後に机やイスを廊下に出し、教室の床にをワックスを塗りました。清掃緑化委員と教室清掃担当者を中心に、生徒たちは協力し合いながら手際よく作業を進めました。
 教室は学習の場であるとともに、生徒の大切な「居場所」の一つです。その教室に感謝し、自分たちの手で清掃したり、より良い環境に整えたりしていくことは、集団生活を送っていく上でも大切です。
 また、清掃は公共の意識を育むとともに、協力し合って活動することで協調性や責任感を育んでいくためにも、有意義な活動です。
 今後も、生徒とともに学校内外の環境整備に努めていきたいと思います。

 
  
 

第9回学力向上応援団訪問


 本日は県教育委員会の学力向上専門員、市教育委員会の指導主事が来校し、2年生数学の研究授業と授業研究会を行いました。授業研究会では、昨年度からの継続して取り組んでいる、”学び合い”に焦点を当てた授業改善について話し合いを行いました。
 指導者の先生方からお話のあった、授業改善のポイントなどの指導・助言事項を、早速明日からの授業に生かしていくことを確認しました。
 生徒一人ひとりが学習内容について理解を深め、学んだことを利用して表現できるよう、教科の枠を越えて工夫を共有し合うことができた研修となりました。
 
  
 

人権週間最終日

 本日は「東中学校人権週間」の最終日でした。朝の学習の時間にこれまでの学習を振り返り、クラスの仲間の「良いところ」や「伝えたい感謝の言葉」を「人権の葉」に書きました。それぞれが様々な思いを込めて、言葉を書き、葉を切り抜き、「人権の木」に貼り付けていきました。
 
  
 
 「人権週間」の終了後も、生徒及び教職員の「人権意識」や「人権感覚」を一層高めるべく、道徳の時間や学級活動、学校行事など学校教育活動全体を通して、その指導の充実を図っていきたいと思います。

東中学校「人権週間」


 今週は「人権週間」です。「いじめ」に焦点を当て、自分の行動を振り返り考える一週間として、各教科や道徳、学級活動、朝や帰りの会など、様々な学習の場で総合的に集中して取り組んでいます。10日の月曜日から、毎朝、「朝の学習」の時間に「人権作文(入賞作品)」を皆で読み、「いじめ」について考える時間を持って、一日が始まっています。
 最終日には各学年に用意した「人権の木」に、それぞれが気付いた「学級の友達のよいところ」を「人権の葉」として貼り付けます。
 学校生活における友達との関わり方や、自分の今までの言動について振り返るとともに、互いのよさを認め合う活動を通して、居がいのある学校づくりにつなげていきたいと思います。
 
 
 
上の3枚は朝の学習を活用した「人権学習の様子」と「人権の木」、
下の3枚は「3学年の合同学活」での「いじめを考える学習」の様子です。