人権教育・道徳教育の充実

人権教育・道徳教育の充実

思いやりの心の花が 咲きました

「6年生を送る会」の際、5年生が中心になって作った、「6年生ありがとう」の花。そして、1・2学期に引き続き児童会のなかよし委員会が中心になって作った「なかよしの木」。この1年で、子どもたちの心の中に、「感謝」や「友情」そして「思いやり」といった温かい花がたくさん咲きました。相手を思いやる心は、大人になって社会に出て、人間関係を支える基盤になるものです。学校生活の中でも、相手の立場を考え、思いやる心がなければ、何事もうまくいきません。たくさんの花を咲かせた、今三の子どもたち。明日、1年間で得た心の糧を胸に、学年を修了できることでしょう。


全ての子どもの学ぶ権利を保障した授業づくり

学習を進める上で、全ての子どもが「分かる授業」を展開することは、子どもの「学ぶ権利」を保障することであり、人権教育を推進する上でも大切なことです。私たち教員は、日々一人一人が「分かる授業」を展開できるよう努力していますが、いろいろな同僚の授業を見たり、或いは見てもらったりすることで、授業の力を高めることができます。計画的に研究授業も行っていますが、それとは別に、自主的に「授業公開」をして、授業力を向上させようと奮闘している教員もいます。そのひとコマを紹介します。

4年:理科「もののあたたまり方」


たくさんの教員が参観しています。

    

板書も分かりやすく工夫しています。 興味を高める工夫もしています。

 

5年:社会「情報をつくり、伝える」

 

 

お互いの考えを、まわりの友達と話したり、自由にクラスの友達に聞いて歩いたりしながら、学びを深めています。