人権教育・道徳教育の充実

2017年6月の記事一覧

なかよし週間

 今週6月26日から6月30日は、なかよし週間です。「みんなにやさしく、なかよく生活しよう」をめあてに、いろいろな立場の人について考え、いつもより自分も相手も大切にすることを心がけて生活したり、学習したりしています。

 5年生は、東日本盲導犬協会の方に来ていただき、「盲導犬体験教室」を行いました。目の不自由な方の生活や、盲導犬についてお話を聞いた後、アイマスクをして盲導犬と歩行体験をしました。

 

 なかよし委員会が計画して、「なかよしの木」を作っています。これは、全校生が友達のよかったところやがんばったところをカードに書いて、廊下においてある「なかよしBOX」に入れると、なかよし委員会の児童が「なかよしの木」に掲示するというものです。カードのいくつかは、お昼の校内放送でも紹介しています。お昼の校内放送では、人権に関する文集から作文を紹介したり、関連する音楽をかけたりしています。1週間が終わった時、「やさしくなった新しい自分」を発見できることでしょう。

       

        なかよしBOX       なかよし委員会の活動の様子

    

 初めはこんななかよしの木でしたが、こんなにたくさん「なかよしカード」が増えました。


花と歌と絵のある環境づくり

 本校の推進する学校目標の具現化を図るための三本柱の一つに「人権教育を核とした道徳教育」があります。
  今三小の子どもたち534名が声をそろえて歌う歌は、心に響くすばらしい歌声で、先日のほかほかタイム講師の広瀬先生も感激しておられました。
  また、人権擁護委員会の皆様からいただいたベゴニアの花は、学校のあちこちで元気に育っています。先日は職員作業で校庭の周囲にぐるりと堆肥を入れ込みました。学習支援ボランティア様からいただいたマリーゴールドを植える予定です。
 最後は絵です。6月初旬に東照宮から日本の作家の芸術作品を3点永代貸与されました。全校集会で紹介した後、校舎のあちこちに飾りました。
 このように子どもたちを取り巻く環境を整えることで、子どもたちの心に豊かな感性が育つことを願っています。 
      富士への思い

      春宵一刻

   
       百人一首
   


    
    

   

第1回ほかほかタイム

6月14日(水)全校集会の第1回ほかほかタイムに、NPO法人はばたき理事長の広?浩様をお呼びし、お話をいただきました。障がいのある人への理解を深め、様々な人と仲良く生活することの大切さを、考えることができました。詳しくは、後日発行するほかほかタイムズをご覧ください。

 

ほかほかタイムについて

今年度も、全校集会のうち5回、地域社会のさまざまな分野で活躍されている方に来ていただいて、10分ほどお話をしていただく道徳講話「ほかほかタイム」を予定しています。今年度の予定は、昨日配布したほかほかタイムズの通りです。(下記のpdfファイルをご覧ください。)

第1回目は、明日6月14日(火)13:15~、場所は体育館です。保護者や地域の皆様も、どうぞ御参観ください。お越しになる際、 お車は体育館南側に駐車してください。また、スリッパを御持参いただき、体育館玄関よりお入りください。

第1号.pdf