人権教育・道徳教育の充実

2017年12月の記事一覧

人権について考える「思いやり週間」

今週1週間は、人権について考える「思いやり週間」でした。火曜日に行った人権教室以外にも、様々な取組をしました。

人権擁護委員連合会からいただいた「種をまこう」を活用して、道徳の授業を行いました。

 

お昼の放送では、人権作文を朗読したり、心に響く曲をかけたりしました。

《人権作文コンクールに入賞した3年生の作文朗読》

児童会のなかよし委員会が、「思いやりツリー」を作成しました。

 

 ⇒   ⇒ 

    ポストに入れらたカードを     なかよし委員が貼って

 ⇒  ⇒  

   さみしかったツリーが   こんなにたくさんの思いやりカードで

                飾られました!


道徳研究授業

11月30日に、6クラスで道徳の研究授業を行いました。どのクラスも、一人一人が真剣に考え、友達と話し合いながら学び合っていました。授業後は、いつものように、授業について私達教師も、授業について真剣に協議しました。

1年1組 思いやりの心      1年2組 ゆう気を出して

「ぼくのはなさいたけど」     「うんどうぐつ」

    

3年1組 みんなの場所をきれいに 3年2組 勇気を出して

「あめ玉」            「言い出せなくて」

    

5年2組 夢を実現するために   5年3組 あたたかい心にふれて

 「いつも全力で」        「思いもよらぬできごと」

    

授業研究会の様子

    

 

人権週間・人権教室

12月5日から8日まで、「思いやり週間」として、人権について考える1週間を過ごしています。12月6日は、日光市人権擁護委員の皆様や宇都宮法務局日光支局、日光市人権・男女共同参画課の皆様にお越しいただいて、上学年・下学年別に「人権教室」を行いました。下学年は人形劇で、上学年はデジタル紙芝居で、人権について考えました。みんなで「ひとりの手」を合唱し、人権イメージキャラクター「人KENまもるくん」「人KENあゆみちゃん」のキーホルダーをプレゼントしていただきました。いじめを許さない、友達を思いやる心を、これからも大切に過ごしていけるようにしたいと思います。