学校だより

2019年11月の記事一覧

幻想的な風景

 11月29日(金)今朝は日光連山に幻想的な風景が広がっていました。昨夜からの冷え込みにより、標高1000m~1500m付近に発生した霧が木々に凍り付き、美しい真っ白な樹林帯ができていました。いろは坂を運転しているにも関わらず、明智平付近での眺望は特に美しく、何度も視線を奪われました(危ないです)。
 本校中学校の理科教師によると、「これは、気温、霧、風、さまざまな条件がすべてそろわないとなかなか起きない現象です」ってことらしいです。
 
  

読み聞かせ 「ありんこ」

 11月29日(金)小学生は、ボランティア「ありんこ」の皆様による読み聞かせを行いました。
 先週が読書週間でしたので、今日は、その延長として、タイムリーな取り組みとなりました。どの教室でも、食い入るように本を見つめ、時には声を発しながら、物語に浸ってる子どもたちの様子がありました。
 子どもたちよ、その素直で純粋な心をいつまでも忘れずに持ち続けるんだよ。
  
 

喫煙防止教室

 11月29日(金)中学生と小学34年生は、喫煙防止教室を行いました。
 県立がんセンターから神山先生をお招きし、小、中それぞれに発達段階に応じた講話をいただきました。主に小学生にはタバコの害について、中学生には営利商法との関係性などについても教えていただきました。子どもたちはきっと、誘惑の魔の手から自らを守ることでしょう。
 神山様、富田様、参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
 私が教員になった頃、職員室の机上には灰皿が置いてありました。そんな時代を懐かしんだりしては、ダメ、ゼッタイ、ですね。
  
  

校内研究授業

 11月27日(水)4校時。校内研究授業を行いました。教科は、中学2年生の英語。Goalは「Write your dreams deeper.」。それぞれが自分の夢を英文で記述し、それに対して友人同士で質問や回答を考えることで、さらに内容を深めていきました。飛び交う会話は、ほぼほぼEnglish。少人数ではあっても、この教室は完全に英語圏の空間となっていました。
 ただ、この授業で、展開のペースそして内容の濃さを学んでいたのは、ひょっとすると、小学校の先生方だったかもしれません、、、。
  
  

合同道徳

 11月27日(水)5校時。小5から中2までの児童生徒を対象に、合同道徳を行いました。課題は「いろいろな文化をもつ人たちとどのうように関わったらよいか考えよう」。子どもたちは、観光地に暮らす自分たちの身の回りとも重ね合わせながら、意見交換をしていました。
 授業者は、中学生の元担任で小学生の現担任。こんな授業を設定できるのも、小中併設である本校ならでは。
 しかし、そのせいか、出だしからボケとツッコミが炸裂していました・・・。
 
  

校外学習

 11月26日(火)小学生は、校外学習を行いました。12年生は、荒牧りんご園や今市図書館などを、34年生は、浄水場や歴史民俗資料館などを、56年生は、JR宇都宮駅や栃木県庁などを見学してきました。12年生は生活科、3年生以上は社会科の一環として、体験的な学習を行ってきました。それぞれの場所で、実際に見たり、聞いたり、触れたりすることで、学習を深めたようです。
 でも、最も印象に残っているのは? 食べたり飲んだりした味覚?
  
  
  

校内研究授業

 11月25日(月)校内研究授業を行いました。教科は、小学56年生の英語です。
 めあては、「学校行事の英単語を覚えよう」。遠足や運動会など9つの学校行事を英語で表現する学習に取り組んでいました。絵と単語のカードを合わせて取り合うゲームや、マス目に書いた英単語でのビンゴゲームなど、工夫を凝らした展開でした。
 小学校の英語担当と中学校の英語教師の息もピッタリと合い、小中一貫校の強みがここでも生かされています。
 それにしてもちょっと笑いすぎ?
 
   

読書週間です

 11月19日(火)今週は、読書週間です。今朝は中学生による小学生への読み聞かせを行いました。低学年から高学年までが楽しめる本をチョイスしたようです(偉い!)。昼休みには、小学生のライブステージを行いました。ニュース委員会より、おすすめの本の紹介がありました。また、先生方からのおすすめの本もまとめられています。
 さっそく、書棚に群がりお気に入りの本を手にする子どもたち。活字が繰り広げるいろいろな世界を体験することでしょう。
 
 

中宮祠フェスティバル

 11月13日(水)中宮祠フェスティバルを行いました。
 小中学生による学習発表会、交通指導員さんへの感謝の会、そして個人または有志団体によるステージ発表(Mステ)。また、児童生徒が製作したものや地域の方々の作品などの展示発表。さらには、交流昼食そしてバザーと、小規模校とは思えないほどのバリエーション豊かなフェスティバルとなりました。
 中学生の発表に感嘆し、小学生の発表に感激し、保育園児のお遊戯に感動し、笑っているのに涙が流れる不思議な感覚。
 素敵な空間で、心温まる時間を過ごせました。ありがとうございました。
 あ!○×クイズ、大人げなく勝っちゃって、トゥイマテーン。
 
 
    
  
 
  
 
     
 
  
  
 
 

中宮祠中剣道場開幕

 11月8日(金)中学生は、体育で剣道の授業に入りました。
 剣道と言えば、本校小学校の教頭は七段の達人です。昨年に引き続き、剣道指導を担当してくれます。最初が肝心。体育館の中は、凜とした空気が張り詰め、所作から基本動作までを身につけていました。
 なんか、みんな表情も姿勢もきりっとしていて、まるで別の人格が乗り移っているかのようでした。(ちょっと誇張しすぎ?)