学校だより

2019年12月の記事一覧

2学期終業式

 12月25日(水)2学期終業式を行いました。
 ヒーターの温風と差し込む陽の光で、寒さはさほど感じることなく式は進みました。校長からは今学期の成果と、日頃の取り組みの大切さについて話をしました。代表児童生徒からは、今学期の反省と頑張ったことについての発表がありました。
 その後の表彰伝達は、とても小規模校とは思えないほど、たくさんの表彰がありました。最後に児童生徒指導担当から、冬休みの過ごし方についての諸注意があり、集会を終えました。
 地域の皆様、保護者の皆様、2学期大変お世話になりました。よいお年を。
 
  
  

清掃強化週間です

 12月20日(金)学期末ワックス掛けを行いました。今週は清掃強化週間でした。少人数でありながら、計画的に作業を進め、床はもちろん、普段できないところもきれいにしてきました。
 今日の作業は、机などを廊下に出し、床を掃いて水拭きをしたあと、ワックス塗り。ワックス塗りは上学年以上なので、さらに少ない人数で行いました。それだけに、一人ひとりが役割と責任をしっかりと果たします。当然、床はピッカピカです。
  
  
  
 

食品安全ゼミナール

 12月13日(金)中学生は、県保健福祉部の職員の方を講師としてお招きし、家庭科の授業として、食品安全ゼミナールを行いました。
 食品の安全性や表示の見方、菌の種類や対策に至るまで、丁寧に説明していただきました。
 それにしても、さすが天空の観光地に暮らしている子どもたち。講話の最中、食の安全性に関する質問にも的確に回答し、食材と菌の関係性なども完璧にとらえていました。
 
 

生徒会役員選挙

 12月11日(水)中学校は、生徒会役員選挙として立会演説会および投票を行いました。中学2年生3名全員が、会長に立候補しました。中学校の在籍は4名ですので、今年度は生徒会活動に小学56年生6名も参加しています。もちろん、投票も行います。これも小中を接続した一貫校として特有の取り組みです。
 誰が会長になっても、その会長を中心に3人が学校を引っ張ってくれることに変わりは無いと思います。3人の集大成となる今後の活躍は、大いに期待できます。
 
   
 

人権集会

 12月10日(火)今日は「世界人権デー」。小中合同での人権集会を行いました。
 校長からの話に続いて、児童生徒を代表して小6児童が人権作文を発表しました。その後、ちょっとしたワークショップを行い、子どもたちが1つの輪「ワンチーム」になりました。本校では、今週1週間を人権週間としています。さまざまな取り組みによって、子どもたちの人権意識がより高まってくれるものと思います。
 ただ、話の中で、今日は何の日?「アロエヨーグルトの日!」とか、ラグビーから流行した言葉は?「笑わない男!」の珍回答?には私もたじたじでした。
 
 
  

P&T会議

 12月9日(月)PTA、体育部会・役員会・総務部会を開催しました。
 体育部会、役員会では、今年度の行事の反省と次年度への改善内容の検討、さらには、これから行われる冬の行事についての内容確認など行いました。また、総務部では、PTA新聞の内容について検討しました。発展的で画期的な貴重なご意見、本当にありがとうございました。
 ふと見渡すと、役員会には全世帯の方が参加していました。参加率100%!。とても協力的であり、結束力もある本校の「保護者の会」。これからもよろしくお願いいたします。

年賀状作成

 12月5日(木)福祉教育の一環として、年賀状作成を行いました。暑中見舞いに続き、地域の高齢者の方々に郵送させていただいています。生徒会長のリーダーシップの下、一人ひとり心を込めて作成しました。子どもたちの気持ちをどうぞお納めください。
 おや、英語指導講師のケーシーも参加しています。サンキュー!
 
  

充実した1日

 12月4日(水)小学校は、清滝小学校との集合学習を行いました。1学期は清滝小会場で行ったので、今回は本校会場で行いました。2校時から5校時までの授業や休み時間、さらに給食を共にすることで、交流を深め、とても良い経験をすることができました。帰り際に、互いに手を振り合う子どもたちから、名残り惜しさが伝わってきました。清滝小の児童のみなさん、先生方、大変お世話になりました。
 そしてこの日、中学校は授業参観を行いました。中1は理科、中2は社会。理科では実験を保護者の方と一緒に行い、社会では中部地方の地図を眺めながら保護者の方とも話がはずみ、ここでも本校ならではの光景を見ることができました。
 また、清滝小の到着前には、人権擁護委員の方々5名が来校されました。
 とっても内容の濃い、充実した1日でした。

集合学習のようす
 
  
 
  
  
 

授業参観のようす
 

校内研究授業

 12月3日(火)校内研究授業を行いました。教科は、中学1,2年生の音楽。めあては「桜の情景をイメージして前奏の旋律をつくろう」です。生徒たちは、2人組に分かれて、さまざまな表現技法を試しながら、試行錯誤を繰り返し、自分たちのイメージする前奏を創作していました。途中、指導者の鋭い指摘や助言もあり、素敵な旋律ができあがりました。実技教科ではありますが、しっかりと深い学びを感じることができました。
 それにしても、子どもたちの「桜を見る」イメージは、とても純粋です。