学校だより

2020年1月の記事一覧

中学校説明会

 1月27日(月)中学校は新入生説明会を行いました。
 次年度の中学校への進学は3名。それぞれ保護者と一緒に説明会に参加してくれました。小中一貫校である本校では、中学校職員とも当然顔なじみです。終始リラックスした雰囲気で会が進みました。そんな中、気づけば子どもたちの表情はやや緊張気味。大丈夫、上級生たちも、先生たちも、皆さんの進学を楽しみに待っていますから。安心して2階(中学校フロアー)に上がってきてくださいね。
 

日光彫り

 1月23日(木)中学生は、美術学習の一貫としての、日光彫りが始まりました。
 本校には、日光彫り特有の高価なひっかき刀を始め、彫刻刀が豊富にあり、伝統工芸を伝統的に学んでいます。1年生は初めて、2年生は2回目とはいえ1年ぶり、彫刻刀を握る手にも力が入り、時々手を休ませながらの作業になりました。
 完成まで約1か月、山田屋須藤秀先生、よろしくお願いいたします。
 

スケート教室Ⅱ

 1月23日(木)小学生は霧降スケートセンターで今年度2回目のスケート教室を行いました。
 2回目とあって、さすがに前回よりはスムースな滑りでスケートを楽しめました。上級生は、氷上大会に向けて、レース練習も行いました。また、今回も小来川小学校と日程が重なったため、友だちの輪が広がるシーンも見られました。
 昨日の授業では、みんな頑張ってくれたので、よいご褒美(?)になりました。
  
  
 

授業改善研究会

 1月22日(水)日光市教育委員会による授業改善指導訪問でした。
 指導主事を招いて、今年度の取り組みの説明、公開授業、研究授業、授業研究会を行いました。研究授業は小4算数。授業者は中学校の数学教師、児童は1人。本校が推進する小中一貫教育、そして課題である少人数での深い学び。多くの注目すべき要素を含む貴重な授業となりました。
 たくさんの参観者が見守る中、児童は授業者から示された場面に対し、自ら課題を設定し、自問自答を繰り返しながら、見事に課題をクリアーしました。子どもの思考に、関数的な見方や考え方が芽生え、考え方として自分のものにしていく過程が実感できる授業となりました。
 研究会も熱を帯び、教員一人ひとりが、自らの授業改善について、きっかけをつかむ有意義な時間となりました。指導主事の先生方、お世話になりました。

公開授業のようす
  
  

研究授業のようす
 
 

授業研究会
 
 

校内研究授業

 1月15日(水)校内研究授業を行いました。授業は小3国語、めあては「段落のつながりに気をつけて、文章全体の組み立てを考えよう」でした。説明文を段落毎に切り離したカードを使い、マンツーマン指導のもとで、3つの大きなくくりに分類できました。
 気がつけば窓の外は雪模様。そんなことには目もくれず、子どもの学びに注目する教師集団がいました。
 
 

3学期始業式

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 1月8日(水)3学期始業式を行いました。
 昨日から降った雪のせいで、やや肌寒い朝でしたが、早めにヒーターを稼働し、体育館の中は少し暖まっていました。始業式は校長講話のみ。今回はスライドを使って、箱根駅伝での青山学院大学の活躍と本校の児童生徒像に結びつける話をしました。口を軽く開けて、うつろな表情で話を聞いている子どもたち、なんともいえません。式後には、中学生の生徒会役員任命式を行いました。
 「やっぱり中宮祠小中学校がいい!」と言えるよう、また、言ってもらえるよう頑張っていきましょう。