足尾小中学校だより

足尾小中学校Events&News

学校訪問演奏会を行いました

 6月5日(水)にとちぎ未来づくり財団主催の学校訪問演奏会が行われました。「音楽ってすばらしい!学校でこんにちは」と題して、児童生徒と地域の皆様方にもご参加いただきました。オーボエ奏者の山本 楓さんとピアノ奏者の大山 秀子さんによる演奏会で学校全体が素敵な音楽の溢れるコンサート会場となりました。

モーツァルトやバッハなどの曲をオーボエとピアノで演奏してくださいました。

楽器の説明や質問コーナーも

 校歌を子ども達と、「足尾の四季」を参加の皆さん全員で合唱しました

児童生徒代表のあいさつと花束贈呈

演奏していただいたお二人とともに記念撮影

 オーボエの音色を生で初めて聴いた子も多く、演奏会や音楽の良さを改めて感じることのできた学校訪問演奏会となりました。山本さん、大山さん、素敵な演奏をありがとうございました。また、とちぎ未来づくり財団の皆様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

新体力テストを実施しました

 6月4日(火)に新体力テストを行いました。1~9年生が縦割り班をつくり、各種目に取り組みました。中学生が小学生の補助やアドバイスをしたり、自分の記録に真剣に臨んだりしました。小学生は中学生の姿を見て学んだり、中学生の記録に驚いたりしながら、自分の力を精一杯出そうと頑張りました。

直利音頭同好会活動が始まりました

 6月4日(月)  夏祭りのお囃子である「直利音頭」の保存と伝承を目的とした直利音頭同好会活動が今年も始まりました。この活動は、7~9年生(中学生)だけの活動です。地域の直利音頭保存会の方のご指導でお囃子の練習をして、納涼祭でお披露目します。運動会の際も、直利音頭でのお囃子を子ども達も参加し、ご披露くださいました。今回は今後の練習に向けての開校式と、7年生にとっては初めてとなる直利太鼓の練習を行いました。保存会の皆様のご指導により、7年生もみるみる習得し、全員でのお囃子の演奏を行うことができました。納涼祭に向けて、今後の練習もどうぞよろしくお願いいたします。

1年・3年・4年生の遠足

 5月29日(水)、中宮祠方面へ遠足へ行きました。晴天に恵まれ、朝から子どもたちのわくわく感が、高まっていました。

 初めに日光自然博物館へ行きました。奥日光の動植物の展示物にタブレットをかざし、その解説を友達と一緒に聞き、「こんなかわいい動物がいるんだ。」「こんな鳴き声で鳴くんだ。」などとたくさんの発見をしていました。また、奥日光の四季の変化の映画を見て、季節ごとの自然の美しさに驚いていました。

 両生類研究所では、両生類とは何かの説明を受け、館内の生き物を見学したり、蛇に触ったりしました。大きなサンショウウオに驚いたり、最初はこわがっていた蛇を手に持つと「蛇はおとなしくてかわいいね。」と仲良くなったり体験を通して動物の特性やかわいさを感じていました。

 中禅寺湖の見える眺めの良い場所で、おいしいお弁当を食べ、お店の人のご好意で中禅寺湖の名物ヒメマスのフライをいただき大満足でした。

 残念ながら、華厳滝は水量が少なく迫力はありませんでしたが、とても高いところから水が落ちている様子は感じられました。

 

奥日光の自然に触れ、友達と協力しながら多くの体験したとても有意義な遠足でした。

 

 

 

 

薬物乱用防止教室

 5月29日(水)の5校時、体育館において薬物乱用防止教室を行いました。今年度は、劇団三十六計による薬物乱用防止啓発演劇「すばらしい明日のために・・・違法薬物『買わない』『使わない』『かかわらない』」を鑑賞しました。

 劇中、薬物の種類やその特徴的な症状が説明され、たった一回の使用が大きく人生を狂わせてしまう薬物の恐ろしさと犯罪性について表現されていました。真剣な表情で観ていた中学生は、以下のように、薬物の恐ろしさや薬物に関わらないようにするためにはどうすればよいかを知ることができました。

 

【振り返りから】

・薬物により幻覚が見えるシーンがすごく怖かった。改めて、薬物の怖さを知ることができた。 ・薬物という言葉を使わず、巧妙に隠して近づいており、気づきににくくなっているのがとても怖いと思った。冷静に判断し、断れるようにしたい。 ・薬物を一回でも使ってしまうとやめられなくなってしまうこと、薬物を持っているだけで犯罪になってしまうことがわかった。 ・誰かに勧められても絶対に断りたい。