足尾小中学校Events&News
研究授業を行いました
7月14日(月)に6年生の算数科での研究授業がありました。授業の様子を職員が観察し、授業後の話合いを通して、学校全体の授業の質の向上を目指す取組です。授業を見合ったり、授業について話し合ったりする機会は日常的に行いますが、今回は学校全職員での取組の様子です。
6年生の算数の授業は、中学校の数学科の教員が行っています。小学生の実態に合わせて、授業の内容を工夫したり、小学生の段階で分かりやすい発問をしたりするなどしながら、どの子もしっかりと学習に向かえるようにしています。
今日の授業は「分数の割り算」です。小学生の算数の中でも、難しい内容ですが、単元を通して、分数で割ることの意味を一人ひとりがよく考えながら、話し合い、深め合ってきたことが、今日の学習でもよく生かされ、全員がしっかりと考えることができていました。
ペアで考え、話し合った内容を発表し合います。4人だけの学級ですが、タブレットを使ってしっかりと伝えることができます。
放課後は、全職員で授業について話し合いを行い、授業を通しての子ども達の学びの様子等から、自分たちの今後の授業の実践につなげていけるようにしました。
水泳教室第2回目がありました
7月10日(木)に水泳教室の2回目を行いました。前回身に付けた泳法や技能を生かして、今回もたくさん上達することができました。夏休みにプールに行った時に練習して、さらに上達できるといいですね。
図書室のかざりつけ
7月8日(火)に図書室ボランティアの皆様に、季節の飾りつけを行っていただきました。今回は季節に合わせた夏バージョンです。
デザインも素敵で、一つひとつ心のこもった飾りをしてくださり、図書室が明るく、夏らしく模様替えしました。夏休みを前に、子ども達も楽しい気持ちで本に親しむことができそうです。
ボランティアの皆様、ありがとうございました。
直利音頭の演奏に向けて
7月7日(月)に今年5回目の最後の直利太鼓の練習がありました。初回はうまく叩けなかった7年生も、5回の練習を通してみるみる上達しました。また、9年生は力強さを増し、堂々と叩く姿が一層頼もしくなり、8年生はさらに自信を持つことができたように感じます。
直利音頭保存会の皆さんの笛や唄、鐘、そして踊りも入れての熱のこもった練習で、学校中に直利音頭が響き渡りました。今後、8月の石刀節と納涼祭で披露できることがとても楽しみです。保存会の皆さん、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
少年の主張審査会がありました
7月7日(月)に少年の主張の校内審査会がありました。生徒が日頃感じていること、考えていることを文章にして発表しました。審査会では、各学年の代表等の生徒3名が、高学年児童と生徒、教職員の前で発表する形式で行いました。
あいさつの大切さや先生との出会いや教えられたこと、自分自身がより良く変わることについての考えなど、今の時代に生きる子ども達が中学生の視点で発表しました。
舞台上での発表や審査会の場ということで、緊張もあったと思いますが、発表した全員が自分の考えを堂々と主張することができ、大変立派なものでした。この審査会で選出された1名が、8月に行われる日光市の少年の主張発表大会の学校代表となりました。