足尾小中学校だより

足尾小中学校Events&News

図書室のかざりつけ

 7月8日(火)に図書室ボランティアの皆様に、季節の飾りつけを行っていただきました。今回は季節に合わせた夏バージョンです。

 デザインも素敵で、一つひとつ心のこもった飾りをしてくださり、図書室が明るく、夏らしく模様替えしました。夏休みを前に、子ども達も楽しい気持ちで本に親しむことができそうです。

 ボランティアの皆様、ありがとうございました。

直利音頭の演奏に向けて

 7月7日(月)に今年5回目の最後の直利太鼓の練習がありました。初回はうまく叩けなかった7年生も、5回の練習を通してみるみる上達しました。また、9年生は力強さを増し、堂々と叩く姿が一層頼もしくなり、8年生はさらに自信を持つことができたように感じます。

直利音頭保存会の皆さんの笛や唄、鐘、そして踊りも入れての熱のこもった練習で、学校中に直利音頭が響き渡りました。今後、8月の石刀節と納涼祭で披露できることがとても楽しみです。保存会の皆さん、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

少年の主張審査会がありました

 7月7日(月)に少年の主張の校内審査会がありました。生徒が日頃感じていること、考えていることを文章にして発表しました。審査会では、各学年の代表等の生徒3名が、高学年児童と生徒、教職員の前で発表する形式で行いました。

 あいさつの大切さや先生との出会いや教えられたこと、自分自身がより良く変わることについての考えなど、今の時代に生きる子ども達が中学生の視点で発表しました。

 舞台上での発表や審査会の場ということで、緊張もあったと思いますが、発表した全員が自分の考えを堂々と主張することができ、大変立派なものでした。この審査会で選出された1名が、8月に行われる日光市の少年の主張発表大会の学校代表となりました。

8年生が平和学習を行いました

 7月7日(月)に8年生が社会科で平和についての学習を行いました。今年度は、本校より1名の生徒が広島平和記念式典へ市の派遣事業として参加する予定です。記念式典派遣を前に、8年生全員が戦争と平和について考える機会として、また、平和や命の大切さを実感し、これからの平和が持続する社会の担い手となることをねらいとして学習しました。

 広島への原子爆弾の投下に関する状況や実態を映像や被爆者の証言資料から学び、それぞれが感じたことや考えたことを話合いました。

 戦争の悲惨さや原子爆弾の恐ろしさなどについて話し合い、このような戦争を二度と繰り返してはならないことを実感できたようです。

 広島での平和祈念式典への参加を通しての学びや気づき、考えを2学期にみんなに伝えてもらう予定です。ご家庭でもぜひ話題にしてほしいと思います。

 

租税教室を行いました

 7月4日(金)に6年生の社会科の学習で租税教室を行いました。地域の会社経営の社長さんを講師に、日光商工会議所の協力をいただき実施することができました。

 初めに、租税とはどのようなことか、また、税金はどのようなところに使われているかについて考えました。

 続いて、町にある学校、橋、コンビニ、公園、消防署などの施設等を税金が使われているものと、そうではないものを話合いながら考えます。

 全員の考えを共有して、地図上に分類していきます。学校や橋、ごみ処理施設、コンビニなどは税金でつくられていて、デパートや公園は税金でつくられたものではないと、子ども達は考えました。

 税に関する映像資料を見た後に、ワークシートに気づきや税金の使われ方についてをまとめていきます。最後にお金に関する講話をしていただき、1億円(レプリカ)の大きさや重さを体験しました。

 税とその使われ方、自分達の生活との関係を学ぶことができた租税教室でした。講師の先生ありがとうございました。