足尾小中学校だより

租税教室を行いました

 7月4日(金)に6年生の社会科の学習で租税教室を行いました。地域の会社経営の社長さんを講師に、日光商工会議所の協力をいただき実施することができました。

 初めに、租税とはどのようなことか、また、税金はどのようなところに使われているかについて考えました。

 続いて、町にある学校、橋、コンビニ、公園、消防署などの施設等を税金が使われているものと、そうではないものを話合いながら考えます。

 全員の考えを共有して、地図上に分類していきます。学校や橋、ごみ処理施設、コンビニなどは税金でつくられていて、デパートや公園は税金でつくられたものではないと、子ども達は考えました。

 税に関する映像資料を見た後に、ワークシートに気づきや税金の使われ方についてをまとめていきます。最後にお金に関する講話をしていただき、1億円(レプリカ)の大きさや重さを体験しました。

 税とその使われ方、自分達の生活との関係を学ぶことができた租税教室でした。講師の先生ありがとうございました。