足尾小中学校Events&News
太鼓活動が始まりました
2学期の太鼓活動が始まりました。1学期は、運動会、横浜市立東小との交流会で披露をしました。2学期はあかがね祭、日光市の学校音楽祭に向けて、児童生徒、職員ともに地域ボランティアの方のご指導のもと、がんばって練習に取り組んでいます。
第2学期始業式を行いました
8月27日(水)に第2学期始業式を行いました。39日間の夏休みを終え、23名全員が元気に登校しました。始業式では、校長より夏休み期間中の大会や地域行事への参加やサマースクールの様子を振り返り、学校教育目標である「考える」ことについて子ども達に話しをしました。
生活や友達とのこと、社会のことには正解がないことがたくさんあり、人によっていろいろな考え方があることなどから、学習だけではなく、日頃から自分の頭で考える習慣を身につけてほしいことを伝えました。
今日から始まった82日間の2学期、たくさんの行事や活動を体験したり、自分の進路を固めたり、一人ひとりにとって、大きく成長することができるように、職員一同寄り添いながら支えていきます。
少年の主張地区大会に出場しました
8月25日(月)に栃木県少年の主張発表上都賀地区大会が大沢公民館で実施されました。本校からは、校内審査で代表となった9年生が学校代表として出場しました。上都賀地区(日光市・鹿沼市)の各中学校の代表生徒が5分間の持ち時間の中で、それぞれの主張を堂々と述べ、審査員が内容や伝え方などについて審査をします。緊張する雰囲気の中、本校代表生徒は堂々と感情豊かに「変わること」の主張をしました。審査結果は後日ですが、本地区23名の代表が県大会で主張発表を行います。
納涼祭がありました
8月13日(水)に『足尾納涼祭』が開催され、本校生徒も直利音頭の演奏等で参加しました。直利音頭保存会の皆さんにご指導をいただきながら練習を重ねてきた太鼓を、地域の方々の前で力強く演奏しました。小学生も納涼祭を楽しみながら、中学生のがんばりを応援してくれました。地域の方々や里帰りをした方が笑顔で楽しく集うことのできた素敵な一日となりました。
直利音頭保存会の皆さんと一緒に、生徒も力強く演奏しました。
今年は雨にも降られずに、直利音頭が足尾に響き渡りました。生徒たちは、練習の成果を十分に発揮しました。地域の伝統を子ども達が確実に受け継いでいます。今後も地域の様々な伝統や風習を子ども達が引き継ぎ、地域をより理解することを通して、足尾を愛する心を育てていきたいと感じます。直利音頭保存会の皆様、ありがとうございました。
金銀銅山サミットがありました
8月5日(火)に地域に残る鉱山の歴史などを学ぶ学校が集まり、活動成果を発表する「第2回金銀銅山サミット」がオンラインで実施され、本校代表として9年生4名が参加しました。「足尾の発展と再生」をテーマに、地域の過去と現在を自分たちの小学生の頃からの学習や取り組みの様子などをもとに発表しました。
発表は本校の他に、山口県美祢市、秋田県鹿角市の中学校が行い、互いに地域の特色や活動の様子などを発表しました。鉱山の町の学校という共通点のもと、自分たちの住む町の良さや特色、活動の様子などを互いに知ることができました。
トークセッションの時間もあり、3校の学校の生徒同士で交流をすることもできました。今回の発表を通して、互いの地域の良さを知るとともに、自分たちの住む足尾の歴史や良さ、特色についても考えを深めることができました。
今回のサミットの実施にあたり、日光明峰高等学校の先生を始め、地域の皆様、関係の皆様に大変お世話になりました。他校との交流を通して、多くの学びがあったとともに、今後の地域の学習に生かす機会となりました。今後も地域の学習を通して、足尾の良さを発信していきたいと思います。