令和5年度大沢中ニュース

2024年1月の記事一覧

2年生「立志式」

2年生が「立志式」「立志記念発表会」を開催しました。

保護者の皆様のご参観、そして日光市長である粉川昭一様の御臨席も賜っての行事でした。

立志を迎えた2年生と保護者の皆様への温かいメッセージを賜りました。

生徒代表の「志」の発表もありました。

 

そして、発表会です。

「日光の魅力を考える」というテーマで、各グループが検討したアイディアを発表し合いました。

発表のあとは、粉川様にも参加いただき、各意見についてのディスカッションを行いました。

最後に粉川様より講評をいただきました。

生徒は互いに様々な質問を交わし合い、

適切な専門用語も用いての回答もあったり、

現状をデータのして認識しての意見を述べたり、

すでに実践されている例を引き合いに出しての提案をしたり、

本当によく調べ、班の中で十分に練られた意見であることが、よくわかる発表でした。

粉川様からもその点への賞賛と、未来の日光を次世代に託していく思いが、熱く伝わってきました!

公務ご多忙のところ、御臨席賜り、ご激励、ご指導、ご助言賜りまして、ありがとうございました。

生徒にとっても、寄り添ってきた教職員にとっても、大きな自信につながる行事になりました。

壁に掲示したそれぞれの決意の言葉も、式後にはまた深い感慨を伴って、心にしみました。

2年生、お疲れ様でした。

3年生も、「日光市をさらに盛り上げるために」というテーマで、学習のまとめを発表します。

どのようなアイディアが出てくるのか、楽しみです。

 

1年生も「出張マイチャレンジ」ということで、14事業所の方々を講師としてお招きします。

即業の紹介や日常の様子、楽しさや厳しさ、働く目的などをご講話くださいます。

職業によっては体験や実演もある様子です。

学年の掲示コーナーにも「様々な職業紹介」が掲げられていました。

本日の給食です。

学校給食特別献立最終日でした。

わかめご飯、牛乳、厚焼き卵、里芋の唐揚げ、鬼子蔵汁 でした。

鬼子蔵汁と書いて「きしぞうじる」と読みます。

川治温泉の郷土料理的な位置づけになっているようです。

お土産としても販売されています。

最初につくった方が鬼子蔵さんという方であったとか。

旬の野菜を刻んで、ごま油で炒めて、醤油ベースのけんちん汁風に仕上げたものです。

野菜たっぷりで、体も温まります。

毎日三食いただきたい、おいしいお汁です。

1月が明日で終わり、2月に入り、間もなく立春です。

朝晩の冷え込みや、カゼ、インフルエンザ、新型コロナはまだまだ油断がなりません。

でも、梅は平年よりも早く咲き始め、杉花粉の飛散も早い、日中がかなり暖かい冬です。

一日一日を大切に積み重ねていきましょう。

応援ありがとうございました

昨日の郡市町対抗駅伝大会では、応援を賜りありがとうございました。

日光市代表として大沢中生も、大沢中卒業生も、しっかり走りきることができました。

結果は7位で、入賞を果たし、来年への期待も大きく膨らみました。

 

予報通り朝からすっきりと晴れています。

日の出はそれほど早くなっている実感がありません。

でも、日没は延びてきていることを、実感できいるようになっています。

昼休みの日だまりの暖かさに思わず丸くなっている生徒もいました。

日だまりの石の暖かさが、なんとも気持ちのいい日和でした。

昨日の「カンスタ」も、日の当たるエリアは防寒着では汗ばむくらいの暖かさがありました。

日中と朝晩の温度差は大きいので、まだまだ注意が必要です。

インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の陽性者が、このところ「まとまって」出ています。

油断をせずに、「新しい生活習慣」を徹底していきましょう。

 

本日の給食です。

全国学校給食特別献立です。

ナン、牛乳、冬野菜のキーマカレー、海藻サラダ、はちみつレモンゼリー でした。

キーマカレーの隠し味的な辛さと、サラダの酸味がおいしい組み合わせでした。

ナンにカレーをのせ、野菜の存在感の味わいながら、おいしく頂きました。

ナンは冷凍状態で納品され、自然解凍して提供されます。

栃木県産小麦粉を使用しています。

2020年の統計では小麦は全国14位ですが、「麦類」という枠で調べると全国4位です。

ビール用の麦の生産も盛んなのは有名です。

いちご、ニラ、梨、トマト、麦類、生乳などの生産は全国上位を占めます。

今回の特別メニューでも、様々な食材が用いられています。

明日が最終日です。どんな献立なのかはお楽しみに!

 

お詫びと訂正です

お詫びと訂正です。

昨日の本HP上で、明日1/28(日)の駅伝大会に関する情報が間違っていました。

郡市町対抗駅伝大会のスタート時刻は9:30です。

・開会式・・・8:30

・郡市町駅伝:1区⇒5区(9:30スタート)

・小学生駅伝(11:30スタート)

・郡市町駅伝:6区⇒10区(12:45スタート)

・閉会式・・・・15:00

という日程になります。

大変申し訳ございませんでした。

また、間違いにつきまして情報をお寄せ頂き、ありがとうございました。

明日の応援、よろしくお願いいたします。

日差しはたっぷりでしたが...

陽光あふれる大沢中です。

日光地域の山沿いは、昨日の雪ですっかり冷え込んでいた様子です。

大沢には雪こそ無かったですが、雪の上を流れる空気が入り込み、寒かったです。

日差しがあっても、日陰側にはご覧のように午後になっても霜が白く残っていました。

それでも、体育や昼休みは、屋外で元気に活動している大沢中生です。

本日の給食も「給食週間特別献立」でした。

ご飯、牛乳、とんかつ、かんぴょう入りぴりっと漬け、野口菜味噌汁 でした。

とんかつは日光豚、かんぴょうは栃木県の特産、野口菜は地元日光の郷土野菜です。

ご飯に良く合う組み合わせでした。

給食週間は来週の火曜日まで続きます。

月曜日も楽しみです。

1/28(日)にはカンセキスタジアムで郡市対抗駅伝大会が開催されます。

大沢中からも生徒が日光代表として参加します。

大沢中の卒業生も高校生や社会人枠で参加します。

午前9:30スタートです。

健闘を期待しましょう!

全国学校給食週間

全国学校給食週間ということで、本日は特別メニューでした。

ニコニコ丼(ゆば丼)、牛乳、五目味噌汁、給食週間デザート(ミルクプリン) でした。

「ゆば」は地元日光の特産品でもあります。

他の具材や、あんかけの仕上げにとても良くマッチして、でも存在感もありました。

五目味噌汁には「ほのかな辛み」もあり、食が進みました。

全国学校給食週間は、学校給食の意義・役割を多くの方に知ってもらい、考えてもらうことを目的に設定されました。

明治22年に始まった学校給食ですが、第二次世界大戦での中断がありました。

昭和21年に東京都がLARAからの給食支援物資の贈呈を得て、昭和22年1月から給食が新たに始まりました。

これを記念として、給食週間を設定することになりました。

冬休みと重ならないように、全国的に給食を考える契機とするために、1月末に設定されたそうです。

(と、「本ページ作成者」は伝え聞いています)

当時は子どもたちの栄養失調状態を改善するため、

現代では様々な食の課題を考え、栄養のバランスを含めた、よりよい食生活を目指すため、

さらには、衛生面や健康的な生活をトータルに考えたり、地産地消を促進したり、

ふるさとのよさを発見したり、給食に関わる様々な方に感謝したり...「食育」実践の重要な場として、

学校給食はより重要性を増しています。

食物アレルギーなどの課題もあります。

なお一層の工夫・改善・バージョンアップが内容も、制度も、必要になってくるでしょう。

毎年、1/24から1/30の期間で様々な活動が文部科学省や農林水産省の事業としても、運営されています。

学校も、「特別献立」を設定し、給食の意義や地元食材の日常的な活用などを生徒にも考えさせるようにしています。

ちなみに、昨日は

イチゴパン、牛乳、煮込みハンバーグ、ゆばサラダ、ニラ入りスープ でした。

これも栃木県特産の食材にあふれたメニューです。

明日もお楽しみに!