小林小日記（R７）

12/12（金）、6年生は社会科見学として日光東照宮と輪王寺を訪れました。

子どもたちは、事前に学習した内容を思い出しながら、日光殿堂案内組合の方の説明を終始熱心に聞きながら見学しました。

今回の見学のねらいは、二社一寺の歴史的・文化的価値を理解し歴史の学習に生かすこと、そして日光の歴史と伝統を大切にする態度を養うことです。

輪王寺の三仏堂では、歴史の重みを感じる仏像を拝観しました。

東照宮では、陽明門の500を超えるという彫刻を眺め、魔除けの逆さ柱を探したり、息を切らしながら階段の段数を数え、家康公のお墓を見学したりしました。

世界遺産である二社一寺を実際に訪れることで、子どもたちは単なる知識としてではなく、教科書で学んだ徳川の権威と文化財の美しさを肌で感じることができました。

今週はぽかぽか週間です。（人権週間）その取り組みの一つとして１２月３日（水）、人権集会が行われました。

感染拡大防止のため各教室での実施となりました。TV画面や放送で、校長先生からの講話と、担当による人権の話がありました。その後、仲間づくりゲームも行いました。

校長先生からは、「いじめ防止」、担当者からは「ふわふわ言葉をたくさん使おう」という話がありました。

仲間づくりゲームは、じゃんけんで負けたら、相手の良い所を褒めるという内容でした。子どもたちは、じゃんけんと褒めることを楽しんでいました。褒められた子どもは、嬉しそうでした。

短い時間でしたが、互いの人権を大切にすることの良さを子どもたちなりに感じてくれたようです。

　11/26（水）は、栃木県立博物館の職員の方々にご来校いただき、「十二単や鎧を見てみよう」をテーマに体験学習を実施しました。

 　十二単の着付けの様子を見せていただきました。平安時代の貴族の女性がどのような生活をしていたのか解説をしていただき、今の自分たちの生活を比べながら、当時の貴族の生活に思いを馳せました。十二単を羽織る体験もし、何枚も重ねる布の重さに「肩がとれそう…」と感想をもつ子もいました。

　また、鎌倉時代、戦国時代の鎧を身につけさせていただきながら、解説を聞きました。社会の学習で学んだ鎌倉時代と戦国時代の「戦い方の違い」から、２つの鎧はなぜ違うのかを考えました。子どもたちは特に、武具も興味津々で眺め、触っていました。

 　実際に見て、触って、体験したことで、社会科での学びをさらに深めることができました。今後の学習にも生かしていきたいです。

次年度入学予定の友達を招待し、あきまつりを実施しました。

生活科見学で集めた自然物を使って、まつぼっくりけんだまや、くっつき的当て、まつぼっくりツリー、どんぐりごまなど１人が１つの店をつくりました。

みんなで楽しく過ごすことができました。来年がとても楽しみです。

寒空の下、持久走大会を行いました。

１年生から順にスタートしました。学校の裏手の道路を走りました。参加した子どもたちは、全員、無事にゴールできました。

スタート直前は、緊張感でいっぱいだった子どもたちも、ゴール後は、やりきった充実感で素敵な笑顔を見せてくれました。他学年に元気いっぱいの声援を送る姿も微笑ましかったです。自分の目標をもって練習から頑張り、やり遂げた子どもたちは立派でした。

ご声援をいただいた保護者の皆様、安全確保のための見守りやゴール後の作業のお手伝いをいただきましたPTA役員の皆様、駐在様、大変お世話になりました。

地域の皆様には、道路使用で御不便をおかけいたしましたが、おかげ様で、持久走大会を実施できました。

皆様の御協力により、安全に持久走大会を実施することができました。深く感謝申し上げます。