2019年6月の記事一覧
ほんわか読み聞かせ・ほんわかデー
昨日は、ほんわかボラティアさん方による今学期3回目の読み聞かせを行っていただきました。
子供たちもいつものように、あっという間に本の中の世界に入り、じーっと耳を傾けて読み聞かせの声に聞き入っていました。




また、業間の時間には、調べ室と図書室を使って「ビックリボー」の工作を行いました。ほんわかデーの工作は、毎回子供たちに大人気です。今回も100人分用意された分では足りず、急遽10名以上の材料を追加していただきました。
身の回りにある材料とちょっとした工夫で楽しめる工作は、今の子供たちにはとても新鮮に見えるようです。
制作の合間に、上級生が下級生に丁寧に教えている姿がたくさん見られ、学年を超えた交流や関わりが自然とできている様子に、ボランティアの皆さんも目を細めて見守っていただけました。
子供たちもいつものように、あっという間に本の中の世界に入り、じーっと耳を傾けて読み聞かせの声に聞き入っていました。
また、業間の時間には、調べ室と図書室を使って「ビックリボー」の工作を行いました。ほんわかデーの工作は、毎回子供たちに大人気です。今回も100人分用意された分では足りず、急遽10名以上の材料を追加していただきました。
身の回りにある材料とちょっとした工夫で楽しめる工作は、今の子供たちにはとても新鮮に見えるようです。
制作の合間に、上級生が下級生に丁寧に教えている姿がたくさん見られ、学年を超えた交流や関わりが自然とできている様子に、ボランティアの皆さんも目を細めて見守っていただけました。
引き渡し訓練
昨日の授業参観後、校庭にて引き渡し訓練を実施いたしました。
自然大災害等の緊急事態に備え、児童を学校待機とし、保護者による迎えにより随時引き渡していくという想定の訓練です。
通学班ごとに整列しているところへ、保護者が迎えにきます。各担当者は、引き渡しカードを持参した保護者へ、児童を一人一人確認しながらお渡ししていきます。
全体として整然とした流れで、引き渡しがとてもスムーズに完了しました。「備えよ常に」をモットーに、学校でできる安全対策を今後も進めていきたいと思います。


自然大災害等の緊急事態に備え、児童を学校待機とし、保護者による迎えにより随時引き渡していくという想定の訓練です。
通学班ごとに整列しているところへ、保護者が迎えにきます。各担当者は、引き渡しカードを持参した保護者へ、児童を一人一人確認しながらお渡ししていきます。
全体として整然とした流れで、引き渡しがとてもスムーズに完了しました。「備えよ常に」をモットーに、学校でできる安全対策を今後も進めていきたいと思います。
授業参観の日
本日は、今学期2回目の授業参観を開催いたしました。今回は、全ての学年で道徳科の授業を行いました。
道徳の教科書を用いて、学習のめあてに向かって児童それぞれが自分の考えを深めていきました。友達の意見を聞いたり、それを受けて自分の意見を述べたりして、道徳的価値に迫っていきます。
保護者の方々が教室に入りきれないほど参観している中でも、真剣さが持続した学習をどの学年も展開していました。
この道徳科の授業を通じて、様々な道徳的価値に出会い、日々の生活の中で道徳的な判断や実践へのヒントになればと思います。そうした学習を積み重ねることで、児童それぞれが健やかに成長していくことを期待しています。





道徳の教科書を用いて、学習のめあてに向かって児童それぞれが自分の考えを深めていきました。友達の意見を聞いたり、それを受けて自分の意見を述べたりして、道徳的価値に迫っていきます。
保護者の方々が教室に入りきれないほど参観している中でも、真剣さが持続した学習をどの学年も展開していました。
この道徳科の授業を通じて、様々な道徳的価値に出会い、日々の生活の中で道徳的な判断や実践へのヒントになればと思います。そうした学習を積み重ねることで、児童それぞれが健やかに成長していくことを期待しています。
新たな授業の在り方を模索しています
新たな学習指導要領に基づいて、来年度から新たな教育課程の基準がスタートします。その準備に向けて、日々の授業の在り方を改善していく校内研修を始めています。
これまでの「何を学ぶか」の視点に加え、「どのように学ぶか」という視点を重視して授業を見直しています。
特に今年度からは、全ての教科の基盤となる、「必要な情報をしっかり理解し、それを適切に使って、自分の意見をまとめ、表現する」という一連の学びの力を強化していくことを目指していきます。
今回は6年生の国語の授業では、意見文を書く学習を通して、根拠を明確にしながら自らの意見や考えを、筋道を立てて述べることができるようになることを目指していくことを検証していきました。
授業者が児童の実態を適切に捉え、的確な情報を精選し、児童にとって授業の中でやることが明確であること。児童自身が学習活動を自分たちで進められること。教師からの支援は最小限にとどめ、児童たちから学びのポイントが明らかにされること。等々、いくつかの有効な場面を先生方が参観することができ、今後の授業改善につながる研修となりました。今年度は、こうした研修を継続して進めていきます。



これまでの「何を学ぶか」の視点に加え、「どのように学ぶか」という視点を重視して授業を見直しています。
特に今年度からは、全ての教科の基盤となる、「必要な情報をしっかり理解し、それを適切に使って、自分の意見をまとめ、表現する」という一連の学びの力を強化していくことを目指していきます。
今回は6年生の国語の授業では、意見文を書く学習を通して、根拠を明確にしながら自らの意見や考えを、筋道を立てて述べることができるようになることを目指していくことを検証していきました。
授業者が児童の実態を適切に捉え、的確な情報を精選し、児童にとって授業の中でやることが明確であること。児童自身が学習活動を自分たちで進められること。教師からの支援は最小限にとどめ、児童たちから学びのポイントが明らかにされること。等々、いくつかの有効な場面を先生方が参観することができ、今後の授業改善につながる研修となりました。今年度は、こうした研修を継続して進めていきます。
3年生の音楽の授業
本日の3年生音楽の授業は、ベートーベンのメヌエットを鑑賞し、旋律の特徴を感じ取る学習を行いました。
リズムが変化する展開を感じ取っていきました。最初は思うままに身体をリズムに乗せて動かす活動をし、その後、リズムの変化を図や記号で書き表す活動へ移っていきました。


そして最後には、再度メヌエットの曲をしっかり聞き、言葉に表して書き留めていきました。3年生の発達の段階に合わせて、様々な方法で旋律の特徴を捉えさせていきました。終わりには、ほとんどの子がメヌエットの特徴に気付くことができ、充分に味わえたようです。

リズムが変化する展開を感じ取っていきました。最初は思うままに身体をリズムに乗せて動かす活動をし、その後、リズムの変化を図や記号で書き表す活動へ移っていきました。
そして最後には、再度メヌエットの曲をしっかり聞き、言葉に表して書き留めていきました。3年生の発達の段階に合わせて、様々な方法で旋律の特徴を捉えさせていきました。終わりには、ほとんどの子がメヌエットの特徴に気付くことができ、充分に味わえたようです。