小林日記

4年 手話教室 11/11

 栃木県聴覚障害者協会から講師の方をお招きし,手話教室を行いました。

 「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」「ありがとう」「さようなら」の5つの挨拶で手話ジャンケンをしたり,「バレーボール」と「新幹線」を自分なりに体で表し,講師の方に伝わるかというゲームをしたりしました。

 ろう者の方と話すときには,目を見て話すことや,反応をすることが大切だということに子どもたちは気づくことができました。「わかりました」と伝えたいときは「OK」のサイン,拍手をするときは手をキラキラさせるなど,授業中に何度も自分たちで思ったことを表現していました。

 

 講師の方をお見送りする際に,手話を使って「さようなら」「ありがとうございました」「手話が好きです」と講師の方に伝えていました。早速使っていてすばらしいなと感じました。帰りの会のキラキラタイムで友達の良いところを発表したときにも,拍手の代わりに手話で拍手していました。

 

 「手話をどんどん覚えていきたい」「手話を使って耳が聞こえない人を助けたい」と手話に興味をもっている様子でした。これからの総合の学習に活かしていきたいと思います。

 

     ↑挨拶のレクチャー 

    ↑手話ジャンケン

 ↑全力で新幹線を表現しています。

 見事伝わりました!

  

  ↑「柿」「カニ」「貝」の手話   ↑避難所にろう者がいた場合どうするか