ふるさと足尾の歴史

ふるさと足尾の歴史

足尾砂防堰堤

 「足尾砂防堰堤」のカードがあります。データとして、「利根川水系渡良瀬川、重力式コンクリートダム 高さ39メートル 設置者国土交通省 1950年着工 1955年完成」とあり、基本情報として「(略)昭和22年のカスリーン台風等の大災害により足尾砂防堰堤の必要性が認識され、急速に計画の具体化が進みました。(略)」と書かれています。こだわり情報には、「(略)日本一の規模を誇ります。平成初期に行われた第5次工事では、地場産業の足尾焼きの陶板2,000枚で近隣に出没するニホンカモシカの大きな壁画が描かれ、地域のモチーフとなっています。平成8年には、堰堤の下に銅(あかがね)親水公園が作られ、観光スポットになっています。公園内の足尾環境学習センターでは、足尾の歴史をはじめ、郊外や緑化事業の歴史などの写真資料が展示されています。」

 

 

                        足尾に関するカード「砂防堰堤・松木山腹工・星」

 本校では、生活科や総合的な学習で砂防堰堤がある銅親水公園付近に出かけて学習をしています。