足尾小中学校だより

足尾小中学校Events&News

歌声が響きます

 6月12日(水)の昼休みに中学生の合唱タイムがありました。前回の「We'll  Find  The  Way~はるかな道へ」は全員が素敵な歌声で合唱しました。今回は新しい曲「COSMOS」です。4つのパートに分かれての合唱曲のため、すぐにマスターするのは難しい曲です。初めは音程がつかめにくかったものの、各パートでの練習後は素敵なハーモニーで合唱することができました。

 おさるも素敵な歌声を聞きに校庭にやってきたようです( ^)o(^ )

太鼓活動がありました

 6月7日(金)に毎週金曜日に実施している太鼓活動がありました。来週には横浜市立東小学校の6年生が交流のために来校します。その際に太鼓演奏を披露するので、練習にも熱が入ります。各パート毎に話合いを重ね、東小学校の皆さんに素敵な響きをお贈りできるように頑張っています。

5・6年生が環境学習を行いました

 6月7日(金)に5・6年生が総合的な学習の時間の環境学習を行いました。今回のテーマは足尾の自然環境です。初めに環境学習センターで足尾の自然と銅山の関係性や、植樹等による自然環境の修復について、説明を聞きながら学習しました。大きな航空写真から、自分たちの住むエリアと備前楯山の銅の採掘に関係するエリアの様子についても理解を深めました。

続いて、バスで旧松木村跡に向かいました。ここからはボランティアの方に案内をしていただきながら学習します。バスは途中で現れる鹿や猿を横目に、どんどんと奥に向かって進みます。すると、旧松木村の跡が見えました。この地に多くの人々が生活をしていたそうです。

バスを降り、徒歩で進むと、かつては銅山のガスや山火事の影響で樹木も草一本もない山になっていたこと、それによって土砂災害が続いていたこと、その後多くの人々の力によって現在までの状態に緑が戻ったこと、自然を蘇らせることの大変さと環境への意識を高める必要があることなどを説明していただきました。

 地域の環境問題や自然について実際に見て、聞いて学んだことを、これからの学習に生かすとともに、足尾小中学校の自分たちに何ができるのかも考えていけると良いと思います。

救急救命研修を行いました

 6月5日(水)  職員の現職教育で、日光消防署足尾分署の皆様の指導のもと、救急救命(AEDによる心肺蘇生法)の研修を行いました。水難事故や、運動、日々の生活において、児童生徒が心肺停止の状況になったことを想定して実施しました。今回の救急救命措置を行わないで済む状況を徹底する安全確保と、万一の際の救急救命の知識の習得を今後も継続しながら、子ども達の命を学校全体で守ってまいります。

 

学校訪問演奏会を行いました

 6月5日(水)にとちぎ未来づくり財団主催の学校訪問演奏会が行われました。「音楽ってすばらしい!学校でこんにちは」と題して、児童生徒と地域の皆様方にもご参加いただきました。オーボエ奏者の山本 楓さんとピアノ奏者の大山 秀子さんによる演奏会で学校全体が素敵な音楽の溢れるコンサート会場となりました。

モーツァルトやバッハなどの曲をオーボエとピアノで演奏してくださいました。

楽器の説明や質問コーナーも

 校歌を子ども達と、「足尾の四季」を参加の皆さん全員で合唱しました

児童生徒代表のあいさつと花束贈呈

演奏していただいたお二人とともに記念撮影

 オーボエの音色を生で初めて聴いた子も多く、演奏会や音楽の良さを改めて感じることのできた学校訪問演奏会となりました。山本さん、大山さん、素敵な演奏をありがとうございました。また、とちぎ未来づくり財団の皆様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。