過去のブログ

2020年5月の記事一覧

やる気の責任者は自分自身

やる気について考えてきます。

「やる気を出しなさい」と言われてもなかなかやる気は出てきません。この反対に、いつの間にかやる気になっていたということもあります。やる気は自分でコントロールしにくい特徴があります。また、やる気は環境に左右されるという面もあります。クラスが楽しいからやる気が出た、先生が声をかけてくれるからやる気が出た、親がサポートしてくれるからやる気が出た等々。こう考えると、やる気のもとは自分以外にあるように思われます。コントロールしにくいもの、周りの環境に左右されるものといったところにやる気の特徴があります。

やる気にはもう1つ、大きな特徴があります。それはやる気の責任者は自分自身だということです。「先生に叱られたからやる気がなくなった」「家で勉強したかったけど、弟たちがうるさいから勉強しなかった」。こういうことはあり得ることですが、その結果、行動しないと「叱った先生が悪い」「うるさい弟たちが悪い」とはなりません。それは行動の責任者は自分自身だからです。結果の責任は自分、行動の責任も自分、だから、行動のもととなるやる気の責任も自分なのです。

とても複雑な思いになりますね。やる気は周囲の環境に左右され、コントロールしにくいものなのに責任だけ負わされるなんて。ここにやる気の難しさがあります。

そもそもやる気とは何なのでしょうか。『勉強の結果は「机に向かう前」に決まる』池田潤著(サンマーク出版)という本には、やる気を考えるヒントがあります。

・「やる気」の本質とは、あなたが掲げる目標が、本当にあなたの心を震わせるよう
 な目標であるかどうかということです。p.7

やる気は心の問題なのです。やる気をコントロールしにくいのは、やる気が心の問題だからなのです。だから、頭ではわかっていても行動できません。

となると、どうすれば心が動くかという問題になります。
それは次回。                        校長 見目宗弘

学力向上の公式

人は物事をどのように理解しているのかを研究している人がいます。また、頭はどう働いているのかを研究している人たちがいます。認知心理学者や脳科学者と言われる人たちです。それらの人たちは勉強をどうとらえたのでしょうか。これからそれらの学者の人たちを中心に、教育者と言われる人も含めて、勉強に関するいろいろな考えを見ていきたいと思います。

いろいろな考えを整理する上で、まず、勉強にとって一番大切な考えを示します。認知心理学者の佐藤浩一さんが『学習支援のツボ 認知心理学者が教室で考えたこと』(北大路書房)に書いていた、次の公式です。

○学習の成果=「やる気」×「勉強量」×「勉強方法」

勉強というと「勉強の方法がわからない」ということが真っ先に上がりますが、方法のみに目を向けるのではなく、「やる気」「勉強量」「勉強方法」という3つを広く考えていくことが大切です。やる気がないのに時間をかけて勉強しても成果が出ないし、意欲があっても効果のない勉強方法で勉強したら結果が出ません。3つのバランスが大切なのです。

この公式に基づき、次回から順を追って勉強の要素を見ていきます。次回は「やる気」についてです。                   校長 見目 宗弘

中3 受動態クイズ!

分散登校中3授業1回目が昨日終わりました。
「~される・された」表現を復習するクイズを作りました。
よかったら、チャレンジしてくださいね。
早押しクイズです!

https://quizizz.com/join/quiz/5ec4d000723951001b04227f/start?referrer=5ebbd5960cfadb001b925d90

https://quizizz.com/join/quiz/5ec4ccc200e7e5001b6d4e84/start?from=soloLinkShare&referrer=5ebbd5960cfadb001b925d90

6月1日から学校が再開します


6月1日から学校が再開し、普通登校となります。本日、日光市教育委員会から学校再開の通知をいただきました。ようやく再開でき、とてもうれしいです。

現在、分散登校ですが、6月1日からは全校生の普通登校になります。8時5分までに登校してください。給食も清掃もあります。学校生活になれるため、6月1日~5日は45分短縮授業で行います。15時40分下校です。6月7日まで部活動はありません。

学校は再開できても感染の危険のある状況は変わらないので、家庭での検温、マスク着用、ハンカチ持参をお願いします。               校長 見目 宗弘
学校再開通知(日光市教委).pdf
6月学校再開 通知 豊岡中学校.pdf