日誌

総合の発表会(長文の記事です)

11月27日(金)
4年生の教室では,インフルエンザで延期が続いていた総合的な学習の時間の発表会が行われました。
今回のテーマは「福祉」です。主に点字など,目の不自由な人について
調べたことをお互いに紹介しました。
この日は,残念ながらお休みしている人もいたのですが,他の人が代わりに発表をしてくれました。
 
発表発表
最初のグループは,目の不自由な人の生活の様子を劇にして紹介しました。
点字以外にも,盲導犬や音の出るボールでの遊びなどについて紹介しました。
 
発表発表
このグループは,身の回りにある「点字」の紹介です。
照明のボタンや,ケチャップ,洗濯機などに目の不自由な人でも分かるマークや点字がありました。
 
発表発表
このグループは点字を発明したルイ・ブライユという人の紹介をしました。
自分たちが実際に点字器で打ってみた点字も披露しています。
 
発表発表
このグループは,短歌を自分たちで作って,それを点字にしてみました。
みんながよく見えるように,模造紙にシールを貼って点字にしています。
 
発表発表
次のグループも同じように詩を点字に直して紹介しました。
点字だけだと読みにくいので,下には普通の文字も書いてあります。
みんなにまわして見てもらいました。
 
発表発表
このグループは,点字の仕組みや,歴史などについてたくさんのことを調べて紹介しました。
お札に付いているマークの違いなど、「なるほど」と思うことが多かったですね。
 
 
発表発表
点字は,どんなところにあるのかだけでなく,このグループは点字にはどんな種類の本があるのかを調べました。
確かに,文字は点字にできますが,「絵本」などはどうなのでしょう。
調べてみると,絵本や,教科書など様々な種類の本が点字になっていることが分かりました。
 
発表発表
このグループは,日本語(ひらがな)以外の点字はどうなっているのかを調べていました。
特別な(点字の)記号を使うことでどんな文字でも点字にできるようです。
 
発表発表
お店や駅などいろいろな所でも点字があります。
このグループは、そうしたところに行って,写真を撮りどんな点字があるか紹介してました。
 
 
みなさん,発表の時の話し方や,資料の作り方などが上手になってきましたね。
グループごとにそれぞれ工夫も見られて良かったです。
発表で使った資料は,4年生教室近くの廊下に掲示してあります。みなさん見てくださいね。
 
(※保護者や地域の方は後日実施予定の「日小フェスティバル」の際にご覧いただければ幸いです。)