小林日記

11/26(水) 6年生 社会科出前授業

 11/26(水)は、栃木県立博物館の職員の方々にご来校いただき、「十二単や鎧を見てみよう」をテーマに体験学習を実施しました。

  十二単の着付けの様子を見せていただきました。平安時代の貴族の女性がどのような生活をしていたのか解説をしていただき、今の自分たちの生活を比べながら、当時の貴族の生活に思いを馳せました。十二単を羽織る体験もし、何枚も重ねる布の重さに「肩がとれそう…」と感想をもつ子もいました。

 

 また、鎌倉時代、戦国時代の鎧を身につけさせていただきながら、解説を聞きました。社会の学習で学んだ鎌倉時代と戦国時代の「戦い方の違い」から、2つの鎧はなぜ違うのかを考えました。子どもたちは特に、武具も興味津々で眺め、触っていました。

  実際に見て、触って、体験したことで、社会科での学びをさらに深めることができました。今後の学習にも生かしていきたいです。