小林小日記（R７）

今週はぽかぽか週間です。（人権週間）その取り組みの一つとして１２月３日（水）、人権集会が行われました。

感染拡大防止のため各教室での実施となりました。TV画面や放送で、校長先生からの講話と、担当による人権の話がありました。その後、仲間づくりゲームも行いました。

校長先生からは、「いじめ防止」、担当者からは「ふわふわ言葉をたくさん使おう」という話がありました。

仲間づくりゲームは、じゃんけんで負けたら、相手の良い所を褒めるという内容でした。子どもたちは、じゃんけんと褒めることを楽しんでいました。褒められた子どもは、嬉しそうでした。

短い時間でしたが、互いの人権を大切にすることの良さを子どもたちなりに感じてくれたようです。

　11/26（水）は、栃木県立博物館の職員の方々にご来校いただき、「十二単や鎧を見てみよう」をテーマに体験学習を実施しました。

 　十二単の着付けの様子を見せていただきました。平安時代の貴族の女性がどのような生活をしていたのか解説をしていただき、今の自分たちの生活を比べながら、当時の貴族の生活に思いを馳せました。十二単を羽織る体験もし、何枚も重ねる布の重さに「肩がとれそう…」と感想をもつ子もいました。

　また、鎌倉時代、戦国時代の鎧を身につけさせていただきながら、解説を聞きました。社会の学習で学んだ鎌倉時代と戦国時代の「戦い方の違い」から、２つの鎧はなぜ違うのかを考えました。子どもたちは特に、武具も興味津々で眺め、触っていました。

 　実際に見て、触って、体験したことで、社会科での学びをさらに深めることができました。今後の学習にも生かしていきたいです。

次年度入学予定の友達を招待し、あきまつりを実施しました。

生活科見学で集めた自然物を使って、まつぼっくりけんだまや、くっつき的当て、まつぼっくりツリー、どんぐりごまなど１人が１つの店をつくりました。

みんなで楽しく過ごすことができました。来年がとても楽しみです。

寒空の下、持久走大会を行いました。

１年生から順にスタートしました。学校の裏手の道路を走りました。参加した子どもたちは、全員、無事にゴールできました。

スタート直前は、緊張感でいっぱいだった子どもたちも、ゴール後は、やりきった充実感で素敵な笑顔を見せてくれました。他学年に元気いっぱいの声援を送る姿も微笑ましかったです。自分の目標をもって練習から頑張り、やり遂げた子どもたちは立派でした。

ご声援をいただいた保護者の皆様、安全確保のための見守りやゴール後の作業のお手伝いをいただきましたPTA役員の皆様、駐在様、大変お世話になりました。

地域の皆様には、道路使用で御不便をおかけいたしましたが、おかげ様で、持久走大会を実施できました。

皆様の御協力により、安全に持久走大会を実施することができました。深く感謝申し上げます。

　大室小学校の栄養教諭の先生に、食について御指導いただきました。今日は５年生と６年生です。

　6年生は、「健康な身体をつくるためには、どのような食習慣がよいのか」を学びました。

カップ麺、ポテトチップス、炭酸飲料に含まれる塩分や脂分、糖分の量を知りました。塩分、脂分、糖分を摂りすぎると血管の中はどうなるのか、模型も見ました。血液の通り道が狭まることに驚いていました。

健康な身体をつくるための食の選び方について理解できました。

　5年生は、5大栄養素の働きと、食品の分類を学びました。食品に含まれる主な栄養素から、食品を５つのグループに分類しました。資料で確認し、予想外のグループに入る食品があることに驚いていました。各栄養素が含まれる食品を適正な量でバランスよく摂取する必要があることを知りました。

　全学年、発達段階に応じた食に関する指導を実施しました。初めて知ることに驚く子どもたちの姿もたくさん目にしました。早いうちから、食に関する正しい知識を理解し、健康な身体を作るために、自分で考え、行動できるようになってほしいですね。

今日は、ホッケー部とブラスバンド部の活動体験入部会が行われました。

多数の児童が見学に来て、楽器に触れたり、ホッケーを体験したりすることができました。

たくさんの児童が入部してくれるといいですね。

持久走の練習初日です。

爽やかな空気の中、元気に走る子どもたちの姿が見られました。音楽に合わせて準備運動をした後は一斉にスタートです。目標をもって練習に臨む子や、身体慣らしの子、自分にあったペースを考えながら走る子もいました。

持久走大会は１１月１９日です。自分の目標に向かって努力し、たくましい心と体を育ててほしいと願っています。

毎年の地域恒例、あったか交流会に、小学生も参加しました。

吹奏楽部は「上を向いて歩こう」と「パプリカ」の２曲を演奏しました。少人数ですが、一人一人の力強い音色がハーモニーとなってオープニングを盛り上げました。

獅子舞体操も披露しました。元気いっぱいに舞いを披露し、会場から大きな拍手をいただきました。

その他にも、中学生が焼いたピザを食べたり、防災ご飯をいただいたりしました。ゲームコーナーもあり、地域の方達と楽しそうに笑顔で交流する小学生の姿がたくさん見られました。　　　　　　　　　　　　　　　　

地域の皆様、このような温かく素敵な交流の機会をいただきありがとうございました。

生活科見学で小杉放庵記念日光美術館とだいや川公園で秋を感じてきました。

作品を鑑賞後、ワークショップでグリーティングカードを作りました。

フロッタージュという技法で葉のこすりだしをして、オリジナルカードを作ることができました。

だいや川公園ではおいしいお弁当を食べ、遊具で楽しく遊びました。

公園にはどんぐりや葉がたくさん落ちていて、あきまつりの準備を控えている1年生にとっては宝の山でした。

どんぐりや葉、木の枝などを袋いっぱいに集めることができました。

落ち葉の温泉や木の枝じゃんけん、落ち葉キャッチ、どんぐり当てゲームなど秋を満喫しました。

再来週のあきまつりに向けて準備をがんばりたいという気持ちが大きくなったようです。

子どもたちの一生懸命な姿に感動！

１０月２９日は、学習発表公開デーを開催しました。

各教室での授業公開では、日頃の学びの成果を保護者の皆様にご覧いただきました。子どもたちは緊張しながらも、真剣なまなざしで授業に取り組み、成長した姿を見せてくれました。 

ステージ発表では、ブラスバンド部の演奏をはじめ、合奏や歌、音読劇など、どの演目も子どもたちの一生懸命な姿が光っていました。仲間と心を合わせて演奏したり、役になりきって演じたりする姿に、会場からは大きな拍手が送られました。

　子どもたちの努力と、支えてくださった保護者の皆様、地域の方々に心より感謝申し上げます。これからも、子どもたちの「やってみたい！」を大切にしながら、学びを深めてまいります。

朝の登校時間に、日光アイスバックスのしかっちが来てくれました。

昇降口で子どもたちを出迎えました。

子どもたちは、初めはびっくりしましたが、しかっちと、たくさん挨拶や握手をしました。

朝の昇降口に、子どもたちの元気な挨拶と笑顔が広がりました。

１０月１７日(金）校外学習に出かけました。

日光東郵便局では、機械による郵便物仕分け様子や局員さんの配達前のバイク・車の運転練習を見せていただきました。

丸彦製菓(日光おかき工房）では、おせんべいとおかきの違いを教わったりできたてのおせんべいを試食させてもらったりしました。

下今市駅では、一人ずつ切符を買い改札を通り抜けました。初めて電車に乗った子どもたちがたくさんいました。つり革を初めて見たりにぎったりしました。優先席についても知りました。

東武日光駅まえのさかえやで、あげ湯葉まんじゅうを買い、だいや川公園でお昼の時間にいただきました。

　日産自動車の方々が来校し、ものづくりの楽しさや工夫、努力などを教えていただく「モノづくりキャラバン」を実施しました。様々なものづくりの体験から、「整理整頓」や「改善」が大切だと学びました。子どもたちは日々の生活に生かせることばかりだと感じていました。素晴らしい体験の機会をありがとうございました。

　邦楽スクールコンサートに５・６年生が参加しました。５年生は「さくらさくら」を、６年生は「越天楽今様」を箏で演奏しました。

　また、日本のみならず世界で活躍なさっている和久先生、福田先生、前川先生の素敵な演奏も聴かせていただきました。貴重な体験ができました。

　本日、6年生は小林公民館のご協力のもと茶道教室に参加しました。 3名の講師の先生方にお越しいただき、室町時代から続く茶道の歴史や作法について教えていただきました。

　子どもたちは、普段なかなか触れる機会のない和菓子と抹茶をいただきながら、お茶のたて方やいただき方を体験しました。最初は少し緊張した様子でしたが、先生方の温かいご指導のおかげで、徐々にリラックスして活動に取り組めました。

6年生は、「苦いけどおいしかった！」「道具や作法について丁寧に教えてくれたので、興味がわいた。」などと、感想を振り返りました。この貴重な体験を通して、子どもたちは来週から学習する室町文化をより身近に感じることができたようです。

５月に植えた苗は、立派な稲となりました。

「手作業の大変さが分かった。」「みんなでやると早いね。」など、様々な感想がありました。

総合的な学習の時間の「日光市のお米作り」をテーマにした調べ学習に生かしていきます。

地域コーディネーター様、PTAボランティアの方、ありがとうございました。

　５・６年生は学活のキャリア教育の一環として様々な職業に触れる学習をしています。１０月３日（金）には、出前授業で３名の海上保安官の方に講話をいただきました。海上保安庁の仕事内容を知ったり、実際に使用する救助道具を触ったり、子どもたちは初めてみる世界に目をキラキラさせていました。また、海上保安官になったきっかけや夢をあきらめない大切さの講話から、これからの生き方について深く考えることができました。

　貴重な体験を・経験をさせていただきました。ありがとうございました。

　総合的な学習の時間のテーマ「小林のおまつりや行事」の学習の一つとして、こんたり棒づくりを行いました。小林地区に古くから伝わる伝統行事です。事前学習では「僕たちが伝えないと文化がなくなってしまう。」という意見もありました。体験学習では、行事の由来や伝わる歌を教えていただきながら、手塚様や田代様に作り方を学び、楽しく作ることができました。３年生はさらに小林が好きになったようでした。

 　保護者ボランティアの方々にもお手伝いいただき、助かりました。ありがとうございました。

爽やかな秋空の下、本年度の運動会が行われました。中学校や地域の方との合同運動会です。

今年のスローガンは、「心をひとつに～燃え上がれ小林っ子～」です。

小学生も、どの競技や演技にも、力いっぱい臨みました。

開閉会式では、緊張感の中、はきはきと元気いっぱいの言葉で会場の士気を高める役割を果たした代表の子どもたち。競技や演技では、勝負に向かうたくましい顔、はじける笑顔、かわいらしさ全開の姿を見せるなど、子どもたちのみなぎるパワーが、あちらこちらで発揮されました。高学年の子どもたちは、中学生と協力し、それぞれの係活動も積極的に行っていました。

開会式後の、地域の方の関白流神獅子舞の披露も圧巻でした。場の開きと浄めにより、その後、安全で楽しい運動会になったのかもしれません。また、地域の玉入れに多くの方が御参加くださり、楽しい雰囲気が盛り上がりました。

保護者や地域の方の応援もあり、スローガン通り、小林の子どもたちが、心を合わせて熱く燃えた運動会となりまし

た。

合同運動会の開催に関して、応援、御協力くださいました、保護者の皆様、地域の皆様に、心より感謝申し上げます。

１年生と４年生が、それぞれ食育の授業を行いました。大室小学校の栄養教諭の先生が来校し、御指導くださいました。

１年生は、「栄養のバランス」、４年生は「噛むことの大切さ」について学びました。

たくさんの資料から、栄養はバランス良く摂取するとよいこと。よく噛むことは、血流を促進させ、体や心の健康づくりに繋がること。を教えていただきました。

各学年なりに理解し、振り返りでは、「学んだことをこれからの生活に生かしたい。」と書く子が多くいました。

今後は、他学年も実施する予定です。

自分の健康な心と体を自己管理できるように、食に関する基礎的な知識を増やしてほしいと考えています。　　　　　　　

　　　　　　　　　　１年生　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４年生