南原小だより

2022年7月の記事一覧

1学期の終業式を行いました!

本日7月21日(木)、1学期の終業式を迎えました。新しい学級、新しい担任の先生等新たな環境でスタートした1学期。遠足や宿泊学習等の学校行事、友だちと協力して課題を解決していく学び合いの授業、清掃班、なかよし集会など異学年のでの協働活動を通して、新たな仲間作りの基盤ができ元気に楽しく活動できた1学期となりました。
今回の終業式も1学期の始業式と同様に、密を避けるため校内テレビを活用した式となりました。3年生と6年生の代表児童の発表がありました。それぞれの代表児童から1学期のがんばりや2学期にがんばりたいことについての発表しました。

校長先生からは、始業式の話にあった学校教育目標の「自立、協働、創造」「ねばり強く取り組む」のふり返りと、通信票には表せない心のふり返りについてのお話でした。

    


  児童指導主任からの夏休みの生活についてでは、「安全」「安心」な夏休みになるよう自分で自分を鍛え、すてきな34日間の夏休みを過ごしてくださいとのお話がありました。

いよいよ夏休み、たくさんの思い出を作って、また、2学期元気に登校してください。

移動図書館

本日、今年度2回目の移動図書館がありました。

今市図書館の方が本の交換に来てくださり、学校の本が混ざっていないかチェックをし、運んでくださいます。

     

 

 

 

 

 

南原タイムに各クラスに本を届けるのは図書委員の仕事です。

みんなで協力して本を運んでくれました。

 

 

 

 

 

 

              

学校を応援してくださる方がたくさん!

 学校の活動をボランティアをして支えてくださる方がたくさんいます!

 今年度は宇都宮大学から二人の学生さんが学習支援や休み時間の見守りなどを行ってくれています。また、地域の方がプールの見守りや家庭科の裁縫の支援などで学習のお手伝いをしてくださっています。そして、花壇には、地域の方がくださった花の苗が大きく育っています。

 地域の方が子どもたちをみんなで育てようと学校と連携し協力してくださっています。 

  

 

4年生 喫煙防止教室

7月12日(火)4年生を対象に喫煙防止教室がありました。

日光市健康課から保健師さんをお招きし、「たばこの本当の話」を教えていただきました。

たばこを吸うことによる体への害をたくさん学びました。また、たばこを誘われたときの断り方を考えて実際にロールプレイングでやってみました。

「たばこの本当の話」を聞き、たばこは絶対に吸わないと思った児童も多かったと思います。

新たに学んだことをぜひご家庭で家族に話したり、将来の自分に役立ててほしいと思います。

 

4年生 手話体験教室

7月5日(火)に4年生が手話体験教室を実施しました。

栃木県聴覚障害者協会から講師を2人お招きしました。

初めて体験する手話に,4年生は興味津々の様子でした。「こんにちは」「ありがとう」の手話を教えてもらい,すぐに使い始めました。

また,耳の不自由な人が日常生活のさまざまな場面において,いろいろな工夫をしていることも分かりました。例えば,宅急便が届いた時には,ドアホンではなく光でお知らせしてもらえるようにしているそうです。

2学期は手話や耳の不自由な方とのコミュニケーションについて詳しく調べる予定です。今回の学習を生かしていきたいと思います。

 

8月分献立変更のお知らせ

 

 8月献立に変更がありますので、お知らせいたします。

(8月25日(木)と8月30日(火)の献立が交換になります。)

〇変更前:8月25日(木)の献立

 バーガーパン・牛乳・コロッケ・ボイルキャベツ・ミネストローネ

 →この献立は、8月30日(火)に提供されます。

〇変更前:8月30日(火)の献立

 バターロール・牛乳・オムレツ・こんにゃくサラダ・サマーシチュー

 →この献立は、8月25日(木)に提供されます。

 なお、小麦以外のアレルギー対応はありません。

 よろしくお願いいたします。

食生活アンケート結果(6月実施)

 

 6月に実施した、全児童対象の食生活アンケート結果をお知らせします。

 (1年生保護者様におかれましては、回答へのご協力ありがとうございました。)

 

1 あなたは給食がすきですか?

 85%の児童は「大好き」「好き」と答えていました。

 好きな理由で一番多かったのは「おいしい給食が食べられるから」ですが、「栄養バランスのとれた食事が食べられるから」と答えている児童も多く、給食が栄養バランスのとれた食事であると認識している児童が多いことが分かりました。

 その他の中に「頭が良くなるから」や、「いつも一生懸命僕たちの給食を作ってくれているから」「みんなの栄養バランスを考えてくれているから」など、心温まる理由を書いてくれた児童もいました。

 

2 給食を食べていますか?

 半数近くの児童は、毎日残さず食べると答えていました。

 残す理由で一番多かったのは「嫌いなものがあるから」ですが、学校では一口は必ず食べることを、どの学年も頑張ってくれています。

 

3 嫌いなものが食事で出たらどうしますか?

 このアンケート結果にあるように、がまんして食べたり、少し(一口)は食べたりと、学校では食べている様子が見られています。また、「嫌いなものはない」と答えている児童も13%ほどいました。

 一口食べることを続けていくと、学年が上がるにつれて、だんだん食べられるようになる傾向があります。

 経験を増やすために、味に慣れさせるために、健全な成長のために、子どもが好きな食品ばかりではなく、色々な食品をご家庭でも出していただけるとありがたいです。

 

4 朝ご飯を食べていますか?

 90%近くの児童は、毎日朝ご飯を食べてきていることが分かりました。

 毎日暑い日が続いていて、熱中症の危険性がありますが、朝ご飯をしっかり食べることが、熱中症予防には大切です。

 特に、夜も暑いと寝汗をかいたりすることも多く、起床時には脱水状態になっていることも考えられます。

 水分補給ができる野菜や果物を食べたり、スープ・おみそ汁を飲んだりと、水分が摂れる朝食がオススメです。

 

5 家でどんなお手伝いをしていますか?

 食卓の用意や、料理のお手伝いをしている児童が多く見られました。

 その他の理由として「兄弟姉妹の面倒をみる」「犬の散歩」「雑巾がけ」「肩たたき」などもありました。

 全体的に、お手伝いをしている児童が多いなと思いました。学校の様子を見ていると、お掃除が上手だったり、給食の準備が上手な児童が多いので、家でのお手伝いが生きているんだと感じました。

 

 アンケートの結果は以上です。

 結果から見えた課題を中心に、学校では食に関する指導を実施していきたいと思いますので、ご家庭でのご協力もよろしくお願いします。