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ゆたかな丘 News & Events

東日本中学ホッケー日光大会

 初夏を感じさせるような暑さの中、第36回東日本中学ホッケー日光大会が5月3日から3日間行われました。今大会、我が校は4年ぶり6度目となる優勝を果たしました。試合は全部で6試合行われ、すべての試合において先制点を取ることができ、自分たちのリズムで試合を進めることができました。2週間ほど前から1年生もチームに合流し、短期間でしたが、部員一丸となって大会に向けた練習に取り組みました。新体制での初大会、「優勝」という結果は大きな自信になったと思います。試合前も後も笑顔の絶えない生徒たちでした。今大会の全試合結果は以下の通りになります。
1戦目  :VS棚倉  2-1
2戦目  :VS巻西  7-0 
3戦目  :VS大沢  6-1
準々決勝:VS東原  1-0
準決勝  :VS今市A 4-1
決勝   :VS一方井 2-1
   
  
 

明日5/13の対応について


 現在、台風6号が関東に接近しておりますが、明朝には本州付近から遠ざかる予報となっています。したがって、明日は通常通りの日課といたします。
 ただし、夜中には風雨が強まることも予想されるため、河川の増水や倒木等に十分気をつけて登校してほしいと思います。

新入生歓迎会

  4月20日(月)に新入生歓迎会が行われました。2,3年生にとっては、進級して初めての生徒会主催の行事です。待ちに待った1年生が入学し、新入生を歓迎するための会が、生徒会役員を中心に、温かい雰囲気の中で進行しました。恒例の生徒会役員によるクイズでは、全校生徒が学年関係なく笑顔で触れ合う姿も見られました。また、部活動紹介は、各部活ごとに工夫を凝らした紹介が行われ、どの部活動に入部するかを決める参考になっていた様子でした。
    

交通安全教室

 4月16日(木)に市の生活安全課の講師をお招きして、交通安全教室が行われました。
 1年生は初めての自転車通学なので、校庭で自転車での通行の仕方の実技を行いました。信号のある交差点と信号のない交差点での通行方法の違いや注意すべきことなどを意識しながら、実際に自転車に乗って模擬道路を通行し、交通マナーや自転車の乗り方を学習しました。
 2・3年生は体育館で指導員の方からの交通安全や防犯についての講話を聴き、交通安全に関するDVDの鑑賞を行いました。交通ルールの違反や自転車の危険な乗り方が重大な事故に結びつくこと、場合によっては自身が加害者になり得ることなどを学びました。
 最近、県内でも交通事故が多発しています。今日の講演を生かして、自他の安全を守るよう心がけてほしいです。

  

平成27年度 入学式

   4月9日(木)に入学式が行われました。3年生卒業後は寂しい感じがありましたが、38名の新入生を迎え、活気が戻ってきました。
 在校生代表の渡辺海矢君から歓迎の言葉が述べられ、新入生代表の菅原美羽さんから「これから始まる新生活は、期待と不安でいっぱいです。中学校生活を楽しく充実したものするために、仲間を大切にし、勉強と部活動に真剣に取り組んでいきたいです。」と、力強く誓いの言葉が述べられました。また、柏木校長は、式辞の中で、「自分を鍛える」という話をしました。『中学校では、「教えてもらう」から「自分で学ぶ」へと変わらなければならない。常に自分に厳しく、学び続ける姿勢が大切である。』と述べ、最後に今年度のスローガン「一歩前へ!一人ひとりが輝く学校」の紹介をしました。 
  来賓の皆様、保護者の皆様、御多用のところ御出席いただき、ありがとうございました。
 
         
 
   
 
                   

平成27年度 新任式・始業式

   4月8日(水)に新任式と始業式が行われました。新任式では、4名の先生方を迎え、生徒代表の登城直紀君から歓迎のことばが述べられました。引き続き行われた始業式で、新2年生の阿久津真加さんは「1年を振り返って、部活動や学習に真剣に取り組むことができなかった。今年度は、2年生としての自覚をもった行動を心がけたい。」と、新3年生の福田希君は、「最上級生になって、今まで以上に勉強や部活動を頑張りたい。何事にもチャレンジする姿勢を大切にしたい。」と、新学年になった抱負を述べ、その発表を聞いてみんなが決意を新たにしている様子でした。また、柏木校長は、『今年度の合い言葉を「一歩前へ!一人ひとりが輝く学校」とする。今の自分よりも一歩前に踏み出す「活力」と「勇気」をもてるような生徒であってほしい。』と述べました。
  

平成26年度 離任式

  3月30日(月)に離任式が行われました。離任式では、生徒代表の渡辺海矢君が先生方との思い出やお別れの言葉を述べた後、代表の生徒が先生方1人1人に花束を贈呈しました。その後、大塩昇先生、沼尾孝博先生、石下良栄先生、?橋真由美先生から、それぞれに豊岡中学校の思い出や生徒たちへの言葉などを語っていただきました。4名の先生方の新天地でのご活躍をお祈りします。
     

平成26年度 修了式

  3月24日(火)に平成26年度修了式が行われました。まず各クラスの代表が柏木校長から修了証書を授与されました。次に生徒代表の発表が行われ、1年生の山口絢花さんは「この1年間、よい経験ができた。日光みらい科の福祉体験や職場見学を通してたくさんのことを学ぶことができた。吹奏楽部では、各種コンクールでの悔しい思いをバネにこれからも頑張りたい。1つ1つの思い出は、この22人のメンバーでしかできなかった思い出である。」2年生の吉野亮太君は「生活と勉強が今学期の目標であったが、反省するところが多かった。今学期は立志式と卒業式が行われた。立志式では目標を漢字一文字で表し、自分の将来を考えるよい機会となった。また、3年生が卒業し、3年生からのバトンを引き継ぎ、最上級生として頑張りたい。」と、反省と抱負を述べました。柏木校長は、2名の代表の発表を賞賛し「この1年を振り返ってみよう。ルールを守った生活はできたか、学習は計画的に努力できたか、学級の一員として何ができたか、友達と仲良く思いやりをもって接したか、健康で安全な生活はできたか。先日の卒業式は大変すばらしかった。3年生だけでなく1,2年生の態度や歌声も立派だった。春休みは目標をもって過ごし、新学期には元気な姿を見せてほしい。」と述べていました。
         

第68回卒業式

  3月10日(火)、春の訪れを感じさせる暖かな日和の中、第68回卒業式が行われました。 厳かな雰囲気の中、65名の卒業生一人一人が、柏木英治校長より卒業証書をしっかりと受け取りました。それぞれの3年間の姿を思い浮かべるうちに、会場が温かい雰囲気に包まれていくのを感じました。
 在校生代表による「卒業生を送る言葉」では、2年生の渡辺海矢君が、先輩方に感謝すると同時に、伝統を受け継ぎさらに発展していくことを誓いました。そして、在校生による合唱では、生海紅実さんのピアノ伴奏で「大切なもの」を贈りました。
 卒業生代表の「お別れの言葉」では、代表の菊池唯さんと手塚佳汰君が、3年間を振り返る言葉をしみじみと述べました。遠足や修学旅行、運動会、豊中祭などすべての行事において求められたクラスの団結・協力に、初めはうまくいかずに苦しんだこと、いくつも山を乗り越えてきたからこそ現在があることを、噛みしめるように語りました。そして、?橋美紀さんのピアノ伴奏で、卒業生全員で「絆」を合唱しました。
 落ち着いた中にも、感動のある卒業式となりました。
 豊岡中学校の卒業生のみなさん、ご卒業本当におめでとうございました。
           
 
        

授業公開

  2月20日(金)に1,2年生の授業公開が行われました。今年度は「授業公開」という形で、広く学校の様子を見ていただきたいと考えてました。また、同時に学校評議委員会を実施し、評議委員の皆様にも授業や学校の様子を見学していただきました。
 保護者や評議員の皆様には、御多用のところ来校いただき、ありがとうございました。
     
   

栃木県理科研究中央展覧会

 2月13日、栃木県総合教育センターにおいて、栃木県理科研究中央展覧会の表彰式がありました。その席で、本校3年の福田健人君の研究「バチルス菌の力」が県最優秀賞を受賞しました。福田君は、昨年「納豆菌の力」で出品し、それを継続研究して今年度の成果に結び付けました。おめでとうございます。
      

立志式・立志記念行事

 2月3日(火)2学年では、立志式及び記念行事を行いました。
 立志式では、生徒一人ひとりが立志式を迎えた思いを漢字で色紙に書いて、立志の決意を述べました。クラス代表立志作文は1組小島 梓さん、2組手塚比奈子さんが発表しました。生徒たちはしっかりした態度でこの行事に臨めていたように感じます。また、立志式を迎えた思いを書いた作文は、立志記念文集としてまとめています。
 保護者の方には事前に自分のお子さんへ宛てた手紙を書いていただき、それを生徒たちに渡しました。手紙を読み、感じ入っている様子があり、手紙に書かれた思いをそれぞれが受け止めていたようです。
 立志記念行事の『テーブルマナー教室』では、ホテル東日本宇都宮にて、テーブルマナー講習、講師の方の社会に出てからの経験や大切だと思っていることなどについてのお話を聞かせていただきました。
  立志記念行事を通して、将来どのように生きていきたいか、それぞれの生徒が考えるよい機会になったと思います。 
   
   

第56回県郡市町対抗駅伝競走大会

 1月25日(日)に県庁-栃木市総合運動公園陸上競技場を往復する10区間60.02?で第56回県郡市町対抗駅伝競走大会が行われました。本校3年生の手塚佳汰君は、日光市Aチームのアンカーとして出場し、30チーム中8位の好成績でゴールしました。
 
      

スキー栃木県国体予選

 1月16日(金)、那須塩原市ハンターマウンテンスキー場において、国体冬季大会スキー競技会の栃木県選手選考会が行われました。本校3年の金子竣哉君は、少年男子大回転の部で優勝し、2月20日(金)群馬で行われる第70回国民体育大会冬季大会スキー競技会に、栃木県代表として出場することになりました。持てる力を十分に発揮して活躍してくれることを期待しております。

県中学校総合体育大会スキー大会

 1月13日(火)、14日(水)にハンターマウンテン塩原スキー場で県中学校総合体育大会スキー大会が行われました。本校3年生の金子竣哉君は、回転、大回転ともに好記録で優勝し、二冠に輝きました。金子君は2月5日から青森県大鰐スキー場で行われる全国中学生スキー大会に出場します。健闘を期待します。
                                
                              平成27年1月14日(水)下野新聞掲載

3学期始業式

  16日間の冬休みが終わり、1月8日(木)に第3学期の始業式が行われました。生徒代表の発表で1年生の?橋乃愛さんは「2学期の反省は、勉強時間が少なかったことである。次の日はやろうと思っても実行できなかったので、計画的に勉強したい。3学期の目標は、何事にも一生懸命に取り組み、学級委員としてクラスをまとめることである。」2年生の五十嵐ゆいさんは「昨年は学級委員として、自分を変えようと頑張ってきた。今年も同じ目標である。また、受験生になるので、勉強にも力を入れたい。」鷲頭愛梨香さんは「受験生として自覚をもち、苦手教科の克服に努めたい。3年間を振り返ると、部活動では、チームワークの大切さを学ぶことができた。また、修学旅行や運動会、豊中祭では、3年生としての自覚をもって取り組み、よい思い出ができた。残り少ない中学校生活を充実したものにしたい。」と、新年の抱負を述べました。
 また、柏木校長は、冬休み中は事故もなく健康な生活を送れたことと代表生徒の発表を賞賛しました。そして、座右の銘について触れ、『「一年の計は元旦にあり」という言葉がある。今日は学校の元旦である。みなさんも決意を新たに、目標をもって一日一日を大切に過ごしてほしい。』と話されました。
 

2学期終業式

  12月22日(月)に第2学期の終業式が行われました。
 生徒代表の発表の中で、1年生の阿久津蒼太君は「今学期は、合唱の指揮者と部活動、勉強の3つをがんばった。3学期は学級委員としてがんばりたい。また、苦手教科の克服に力を入れたい。」2年生の柏木颯人君は「合唱コンクールでは、クラスのみんなのやる気とまとまりが高まった。学習は不十分だったので、自主学習の習慣をつけたい。3学期は、最上級生への準備を進めたい。」3年生の柏木智大君は「夏の大会では、今市中学校に快勝し県大会出場のキップを手に入れた。学習では、分からないことをそのままにしてしまったので気をつけたい。残り少ない中学生活を充実したものにしたい。」と、2学期の反省と3学期への抱負を述べました。
 また、柏木校長は、3名の代表生徒の発表を賞賛し、「80日間の2学期を振り返ってみてどうだったか。反省がないところに進歩はない。今学期の反省を成長につなげてほしい。2学期は各種行事を通して、自分を磨いたり、学級の絆を深めたりすることができたのではないか。1,2年生は来年の春に向けて、3年生は間近に迫った入試に向けて、今の自分よりもワンランクステップアップできるように努力してほしい。」と話しました。

喫煙防止教室

 12月11日(木) 1年生の学級活動において、栃木県立がんセンター呼吸器内科医長 神山由香理先生による「喫煙防止教室」を実施しました。
 神山先生はクイズや映像を交え、生徒と対話しながらタバコの害についてわかりやすく説明してくださいました。
 事後の生徒の感想からは、「たばこが体によくないということは知っていましたが、神山先生の話を聞いて具体的にどのような害があり、吸っているとどのような病気になるか、など怖いほどよくわかりました。私は大人になっても絶対にたばこを吸いません。」や「人間の体をここまで壊してしまうのかと怖くなった。周りの人にもたばこの危険さを伝え、わかってもらわなければいけないと思いました。今私たちにできることはその考えを行動に移すことだと思います。」等があり、たばこの害や健康に与える悪い影響などが、新たな知識としてしっかり定着していることが確認できました。これからの健康な人生を送るために考えさせられる貴重な時間となりました。
   

人権週間&人権講演会「えりのあ:思いやりコンサート」

 全国で推進される人権週間に先駆けて、12月1日(月)~5日(金)は校内人権週間でした。
 初日に生徒一人ひとりが普段の生活意識についてセルフチェックをしました。毎日、帰りの会でその日一日を振り返り、個人票に記録しました。一週間後にセルフチェックをもう一度したところ、次のような結果が得られました。
☆向上した項目
 ・欠席や遅刻をした友達に声を掛けている。 ・クラスの誰とでも挨拶や話をしようとしている。
 ・配膳や片付け等で、どんな仕事でも進んでやる。
 ・理不尽なことは我慢せず、改善するために意見を言うようにしている。
 ・友達の努力やよさを認める言葉かけを心がける。
 ・失敗した友達のことを他の友達と話題にしない。              ・・・・・などです。
★今後さらに意識していきたい項目では、
 ・人格を否定するような話し方をしない。 ・友達を傷つけるような言葉を使わない。
    ・・・・・などです。これらは、向上した項目にも見られました。生徒が気にかけている、大切なこ とと考えられます。
 最終日にはシンガーソングライターのえりのあさんによる、ライブ型人権講演会を開催しました。とちぎ未来大使でもあるえりのあさんは、講演ライブという独自の方法で、福祉をテーマに思いやりや夢などについて話をしてくださいました。また、歌と踊りで楽しいひとときを過ごしました。楽しい中にも、歌詞にのせたえりのあさんの強い思いが、心に響くコンサートでした。
 感動した生徒の中には、自宅に帰ってネットで調べ、他の曲の歌詞にも流れる思いやりの心に触れ、さらに深く感銘を受けている生徒もいました。たくさんの生徒がとても勇気づけられたライブコンサートでした。
     
                  

 言葉には力があることを改めて考えることのできた1週間でした。普段の言葉遣いから生活全体を見直し、さらに明るく楽しい学校生活が送れるよう、みんなで豊岡中学校をよくしていきたいと思います。