小来川小中学校(令和2年度)

2021年1月の記事一覧

緊急事態宣言の再発令について

 1月13日(水)栃木県は2月7日(日)まで、新型コロナウイルス感染症対策における「緊急事態宣言」の再発令がありました。学校では、これまで以上に感染症予防対策を最優先にしつつ教育活動を実施していきます。これに伴った変更点をお知らせします。
①部活動
 緊急事態宣言中の部活動は1月31日(日)まで中止とし、2月1日(月)~2月7日(日)については状況を見て連絡します。
②学校開放
 現在、市スポーツ振興課より、校庭・体育館等の貸し出しは中止と連絡を受けています。スポーツ少年団の活動も中止となっています。

 なお、資源物回収は、感染症拡大防止の対策を十分に行い実施する予定です。

生活習慣アンケート結果連絡

 1月12日(火)小学生と中学生は、2学期に行った生活習慣アンケートの結果を先生から聞きました。現在の状況と、よいと考える状況を見比べてみました。ずいぶん違っていることに気づきました。これからどうしていったらよいかを考えていきます。

第3学期始業式

 年が明けました令和3年1月8日(金)始業式が行われました。コロナウイルス感染が広がり、本県の警戒度は「特定警戒」レベルに引き上げられています。臨時休業もありえるかもしれないと心配していましたが、無事始業式が行われ学校生活が再開しました。

 校長先生の話です。まず、冬休みの振り返りをしました。「楽しいことがあった人?」「うれしいことがあった人?」「おもしろいことがあった人?」との質問に対して、児童・生徒は〇✕で答えていました。コロナ禍で例年のように出かけたり、親戚で集まる機会も少なかったりしたからでしょうか。「楽しい・おもしろい」は少なかったように感じました。「うれしいこと」はほとんどの子が〇でした。やはり、どんなときもお年玉はうれしいのでしょう。

 

 次に、3学期にがんばってほしいこととしてやる気の話をしました。気球(やる気)を高く上げるためには、気持ちだけでなくて、いろんなことを最後まで終わすことが大切だと話しました。何事も中途半端で1つのことをやり遂げなければ、気球のおもりがとれず、気球は高く上がることができません。完了するまでやり通せば気分がすっきりし、気球(やる気)も高く上がります。始まりから終わりまでやり通しましょうと話しました。 

 

 最後に、本県の「特定警戒」について話しました。感染予防をしっかりして、気をつけながら勉強してほしいと結びました。

 式の終わりに、小学校の校歌と中学校の校歌を小中学生で、感染拡大防止をしながら一緒に歌いました。入学したばかりの1年生がどちらの歌詞もおぼえて、大きな声で歌えているのに感動しました。