小来川小中学校(令和2年度)

2020年6月の記事一覧

小来川をもっと知ってほしいR2⑤

 気温が高くなったこの頃、小来川ではホタルが見られるようになりました。ホタルは流れが緩やかできれいな川や水田などの草むらに生息しています。餌になるカワニナがいることが条件です。小来川にはこの条件にあった場所があります。
 風がなくどんより曇った蒸し暑い夜、日が暮れてしばらくすると川や水田の草むらから、ホタルが光る様子が見られます。あっという間に多くのホタルが飛び交ってきます。ホタルが光るのは、おおむね1~2週間程度と言われています。短い成虫時代を精一杯輝いて生きているということです。きれいな川に住むカワニナという貝を食べて成長するため、自然環境のバロメーターにもなっています。いつまでもこの条件が続いていくように祈っています。

放送大学の家庭学習に役立つ番組の放送について

 新型コロナウイルス感染症に対応した小学校、中学校等における児童生徒の学びの保障に役立つ取組として、放送大学において各家庭での学習を支援するための番組を衛星放送(BS231ch)で放送することとなりました。放送番組に登場した動画をインターネットで視聴することが可能です。
(1)「家族で楽しむ!サイエンス」について
 国立研究開発法人科学技術振興機構(サイエンスチャンネルキッズ!)
 URL https://sciencechannel.jst.go.jp/kids/
(2)「効果を高める!遠隔学習支援コンテンツ」について
 ①千葉県教育委員会(千葉テレビ放送ホームページの番組表をご覧ください)
 URL https://www.chiba-tv.com/info/detail/34737
 ②横浜市教育委員会(文部科学省「子供の学び応援YouTube チャンネル」)
 URL https://www.youtube.com/channel/UCQYtA77UD170Romito-HC7A

日常の風景

 6月22日(月)雨の昼休み。小学生と中学生は一緒にドッジボールをして休み時間を過ごしました。やわらかいボールを使い、ルールも工夫していました。全員でするとすごく楽しいです。


小来川をもっと知ってほしいR2④答え

 6月19日(金)の答えです。
④瑠璃(るり)です。瑠璃色は、紫みを帯びた濃い青色のことです。薬師堂の丘からの景観は、この里のおおらかさと独特の品位を感じさせるものがあって、それに感銘して和歌を詠まれたそうです。この「小来川」の文字が今日までよびならされてます。

部分日食

 6月21日(日)太陽の一部が欠けて見える部分日食があります。理科の授業などでそのしくみを伝えました。太陽の光や熱は非常に強いので、直接見ると目を痛めてしまう恐れがあります。理科室に2012年5月21日の金環日食に使用した日食グラスが保管されていたので、子どもたちに渡しました。午後5時頃太陽が見えることを祈っています。
(午前中の空の様子)

(日食グラス)

 午後5時の様子は続きをご覧ください。
 残念ながら部分日食には出会えませんでした。次の機会は2030年6月1日。およそ10年後です。