小来川小中学校(令和2年度)

2020年6月の記事一覧

クラブ活動始まる

 コロナウイルス感染予防のため、学校休業が続きましたが、6月1日(月)から学校が再開しました。小学生はクラブ活動が開始されました。

 6月22日(月)第1回目のクラブが行われました。役員を決め、活動計画を話し合いました。高学年全員が児童会役員とクラブ役員になりました。

 6月29日(月)初めてのクラブ活動が行われました。今回は、柔らかいボールを使った野球です。人数が少ないので先生方も2チームに分かれて、楽しみました。

 児童も教員もヒットを打とうと真剣に取り組んでいました。

 以前本校に勤務された先生が来校され子どもたちは大喜び。いっしょに野球を楽しんでくださいました。

 1点を争う好ゲームでしたが、3対5で白チームが勝ちました。

 最後に先生方と全員で、記念撮影をしました。
 楽しく、充実したクラブ活動でした。いらっしゃった先生のおかげで、より楽しい活動になりました。ありがとうございました。

小来川小中学校をもっと知ってほしいR2③答え

 答えは③電子基準点です。
 電子基準点は、全国約1,300ヶ所に設置されたGNSS連続観測点です。外観は高さ5mほどのステンレス製で、上の方にGNSS衛星からの電波を受信するアンテナ、内部には受信機と通信用機器等が入っています。 基礎の部分には、電子基準点付属標と呼ばれる金属標が埋設してあり、測量にも利用できるようになっています。

新しい音楽の授業スタイル

 6月25日(木)小学生は、音楽の時間にコンサートをしました。これまで考えてきたリズムを表現したり、曲にあわせて演奏したりしました。これまでの音楽の授業のように、大きな声で歌ったり楽器を交換しながら演奏したりすることはできません。たくさんの人の前で、演奏することもできません。でも、音楽を楽しむ姿は変わりありません。

地震が起きたら

 6月25日(木)早朝千葉県沖で大きな地震がありました。このあたりでも時間の長い揺れがありました。通常なら避難訓練が終了している時期ですが、臨時休業があったため、まだ実施できていません。1学期中には実施する予定です。
 下記の内容をご確認ください。
〇大きな地震が起こる前に

・避難経路、避難場所を確認しておくことが大切です。
・今まで経験してない事態が起こるのが災害です。起こることを想定して、どう行動するかを考えておきましょう。
〇もし地震が起こったら、強いゆれがきたら、そこからどう身を守るか考えましょう。
・慌てて外にとび出さないようにしましょう。

・窓や壁際から離れましょう。
 (割れたり崩れたりの危険性)

・落下物や転倒物がありそうな所から離れましょう。
 (落下、転倒の危険性がある場所の確認)

・机の下にもぐり、机の脚をしっかり持ちましょう。
・出口を1カ所以上確保しましょう。
 (小さな揺れの時や揺れが収まったときに窓や戸を開けましょう。)

・火を使用していたら消しましょう。
 (大きな揺れの時はまず自分の身を守り、揺れが小さくなったら消しましょう。)
 普段の備えが大切です。


 

小来川をもっと知ってほしいR2⑤

 気温が高くなったこの頃、小来川ではホタルが見られるようになりました。ホタルは流れが緩やかできれいな川や水田などの草むらに生息しています。餌になるカワニナがいることが条件です。小来川にはこの条件にあった場所があります。
 風がなくどんより曇った蒸し暑い夜、日が暮れてしばらくすると川や水田の草むらから、ホタルが光る様子が見られます。あっという間に多くのホタルが飛び交ってきます。ホタルが光るのは、おおむね1~2週間程度と言われています。短い成虫時代を精一杯輝いて生きているということです。きれいな川に住むカワニナという貝を食べて成長するため、自然環境のバロメーターにもなっています。いつまでもこの条件が続いていくように祈っています。

放送大学の家庭学習に役立つ番組の放送について

 新型コロナウイルス感染症に対応した小学校、中学校等における児童生徒の学びの保障に役立つ取組として、放送大学において各家庭での学習を支援するための番組を衛星放送(BS231ch)で放送することとなりました。放送番組に登場した動画をインターネットで視聴することが可能です。
(1)「家族で楽しむ!サイエンス」について
 国立研究開発法人科学技術振興機構(サイエンスチャンネルキッズ!)
 URL https://sciencechannel.jst.go.jp/kids/
(2)「効果を高める!遠隔学習支援コンテンツ」について
 ①千葉県教育委員会(千葉テレビ放送ホームページの番組表をご覧ください)
 URL https://www.chiba-tv.com/info/detail/34737
 ②横浜市教育委員会(文部科学省「子供の学び応援YouTube チャンネル」)
 URL https://www.youtube.com/channel/UCQYtA77UD170Romito-HC7A

日常の風景

 6月22日(月)雨の昼休み。小学生と中学生は一緒にドッジボールをして休み時間を過ごしました。やわらかいボールを使い、ルールも工夫していました。全員でするとすごく楽しいです。


小来川をもっと知ってほしいR2④答え

 6月19日(金)の答えです。
④瑠璃(るり)です。瑠璃色は、紫みを帯びた濃い青色のことです。薬師堂の丘からの景観は、この里のおおらかさと独特の品位を感じさせるものがあって、それに感銘して和歌を詠まれたそうです。この「小来川」の文字が今日までよびならされてます。

部分日食

 6月21日(日)太陽の一部が欠けて見える部分日食があります。理科の授業などでそのしくみを伝えました。太陽の光や熱は非常に強いので、直接見ると目を痛めてしまう恐れがあります。理科室に2012年5月21日の金環日食に使用した日食グラスが保管されていたので、子どもたちに渡しました。午後5時頃太陽が見えることを祈っています。
(午前中の空の様子)

(日食グラス)

 午後5時の様子は続きをご覧ください。
 残念ながら部分日食には出会えませんでした。次の機会は2030年6月1日。およそ10年後です。

小来川をもっと知ってほしいR2④

 14世紀の南北朝時代の後半、南朝の忠臣といわれた藤原藤房卿は、鹿沼市北方の山ふところまで落ち延びます。そして今の小来川の森崎まで来たとき、薬師堂の丘から眺めた景観を見て、感銘を受け、次のような和歌を詠まれました。
 湧き出でし 水上清き小来川 真砂も(  )の 光をぞ添う
(  )には色を表す言葉が入ります。どれでしょうか。
①萌葱(もえぎ)
②琥珀(こはく)
③鶯(うぐいす)
④瑠璃(るり)

花の苗植え

 6月12日(金)に2人の教員で、種から育てたホウセンカの苗を植え替えました。また、6月18日(木)に小学生と教職員でマリーゴールドとサルビアの苗の植えました。

 種から育てたホウセンカ苗の植え替えを行いました。



 パンジーが咲き終え、引き抜いた植木鉢やプランターに、マリーゴールドとサルビア苗を植えました。先生から植え方の説明を熱心に聞いていました。

 上手に花の苗を植える小学生。

 みんな熱心に花の苗を植えることができました。

 校庭の校舎前の花壇にも植えました。



 最後に、水をたっぷりやって、終了となりました。
 子ども達は、これから自分たちで植えた花に囲まれ、伸び伸びと学校生活を送ってくれることでしょう。
 

畑の除草作業と野菜の収穫

 6月16日(火)2時間目終了後の休み時間に、小学生と先生方で学校内の畑の除草作業をしました。短い時間でしたが、みんな熱心に草取りをしてきれいになりました。その後、実ったキュウリやナスを収穫しました。

 走って畑にやってきた小学生は、草取りの仕方を学びました。

 楽しく草取りができました。 

 たくさん草を取りました。

 慣れた手つきで草を取りました。
 この活動を通して、農業のよさや働くことの大切さを学んでもらえればと思います。

日常の風景

 小学生は、様々な方法で登校してきます。スクールバスの登校もその1つです。スクールバスも換気をするため、窓が開いています。そのとき、空にはくじらぐもがありました。

小学校下校時間変更

 6月22日(月)より、小学校3年生~6年生は月曜日が5時間から6時間に変更になります。臨時休業で不足したクラブの時数を補うためです。くわしくは学校からのお知らせをご覧ください。

社会科校外学習

 6月15日(月)小学生は社会科の校外学習に行ってきました。気温30℃をこえる暑さの中、水筒かた手に、熱心に見学し、メモをとって来ました。今日は、「学校の周りの土地の様子を調べよう。」という学習内容でした。

 学校の、西側から南を通り、東側まで歩いて来ました。まずは、そば畑があり、畑の記号を地図に記入しました。

 これは、木彫りのフクロウをあしらった、モニュメントに「ホタルの里」と刻まれていました。このあたりは、子ども達の話によるとホタルがたくさん飛び交っているようです。

 ホタルの里から西に進むと、たたき地蔵がありました。このあたりは、水田が広がっており、田の記号を地図に記入しました。

 自分の体の悪いところとお地蔵さんの同じ所を小石でたたくと、病気やけがが治る御利益があるそうです。

 たたき地蔵から来た道を戻り、宮の下橋を渡り、右手に進むと、かっぱのモニュメントがあり、宮の下湧水と刻まれていました。

 地元の方の話によると、この湧水に住んでいる「かじかがえる」のオタマジャクシで、きれいな水でないと住めないそうです。「清流の歌姫」と言われ、とてもきれいな鳴き声です。

 このわき水は昔から、地元の人の生活には欠かせない場所で手前から、飲み水として、真ん中は野菜などを洗う場として、奥は、汚れた物を洗う場として利用されてきたそうです。かけてある板は、まな板で、野菜を切るのに使われているそうです。
偶然、地元の方が訪れ、里芋を洗っていました。子ども達と共に、この水で、顔を洗ってみると、とても冷たく暑さが吹き飛んで、心地よかったです。

 さらに、宮ノ下湧水から東に進むと、黒川神社があります。まず、神社の記号を記入しました。偶然、地元の方から話を聞くことができました。

 こらは現存する鳥居ですが、以前は通りにさらに大きな鳥居があり、昔のバスがくぐれる大きさだったそうです。しかし、昭和24年12月の今市地震により、崩れてしまいました。

 その崩れた鳥居の石材を使って造られたのが、子ども達の後ろの灯籠だそうです。
11月3日の文化の日に、例大祭が行われます。例大祭では、日光二荒山神社の神主さんによる祈祷が行われます。
 子ども達は、行く先々で出会った方に元気よく挨拶することができていました。この見学でたくさんの地元の方に、様々なことを教えていただき大変勉強になりました。お世話になりました。また、地元の歴史や自然にもふれることができました。

巡回図書

 6月15日(月)巡回図書が行われました。これから図書館にあるとよいと思う本を選びました。たくさんの本があったので、とても迷いました。

小来川をもっと知ってほしいR2③答え

 答えは、②青のりです。赤井原入りの入山川には良質の青のりが取れました。今は取れないそうです。赤井原は、仏に供える水を閼伽(あか)というので、水の乾いた川原を弘法大師は閼伽千原と呼んだそうです。それが、赤井原という地名で残っています。

小来川をもっと知ってほしいR2③

 勝道上人が日光開山した業績を慕って、弘法大師がいらしたという言い伝えがあります。東小来川でのどが渇き、水をもらおうとしました。その家の人は、家の泉は水が少なくて申し訳ないと言いながら、水の器を差し出したそうです。弘法大師は、事情を聞いて、泉は永く枯れないようにとお祈りしたので、今も泉が続いています。ここで問題です。弘法大師は、何かの種を持参されて、川に植えられたと伝えられています。それは、何の種でしょう。
①わさび
②青のり
③クレソン
④レンコン
答えは、6月15日(月)に発表します。

スクールカウンセラー訪問

 6月12日(金)スクールカウンセラーの先生が来校されました。前年度と変わり、新しく赴任された先生です。ベテランの先生で、児童生徒の話を優しくよく聴いてくださいました。スクースカウンセラー活用事業では児童生徒ばかりではなく、お子様に関する保護者の相談も随時受け付けております。詳しくは以前配布しました「令和2年度スクールカウンセラー活用事業について」をご覧ください。
 スクールカウンセラーの先生の次回の訪問日は9月18日(金)を予定しています。

日光みらい科見学

  6月11日(木)みらい科の学習のため、中学生は学校林の見学に行きました。学校林の歴史と現在の状況等について理解し、地域のことをもっと知るためです。今回も、教職員を案内していただいた元小来川教育振興会長の方を講師としてお招きして学校林について御説明をいただきました。山の上の方まで行って、木の間から学校を見ることもできました。




池の清掃

 6月9日(火)池の水を全部ではありませんが抜いて、清掃して水を入れ替えました。きれいな水になって、金魚や鯉も喜んで泳いでいるようでした。

日常の風景

 6月8日(月)中学生は、農園の整備をしました。トマトに雨があたらないように囲いをしました。小学生の農園のなすやきゅうりも大きくなりました。やっと子どもたちが世話ができる環境となりつつあります。校庭のヒーローも見守っています。




新しい下校スタイル

 6月8日(月)から、小学生は下校のしかたが変更になりました。一斉下校の場合、スクールバスが定員一杯の乗車で下校となっていたので、方面によって2コースに分けての下校となりました。少し待つことにはなりますが、スクールバスに乗る人数は少なくすることができました。


社会科見学

 6月8日(月)小学生は、社会科見学で学校のまわりを歩いて学習しました。毎日通っているはずの場所も、じっくり見てみるといろんなことが発見できました。地域の方々からも声をかけていただきました。


テニスコート

 テニスコートに手動式の整地ローラーをいただきました。中学校のテニス部が廃部になり10年ほどが経ちました。除草などを行い、整地ローラーを使い整備し、ラインを引きました。コートは久しぶりによみがえりました。ジュニア用のテニスの用具もいただきましたので、今後活用したいと考えています。


保健指導(マスクの外し方)

 6月5日(金)給食後、「正しいマスクの外し方」について学びました。ウイルス汚染の可能性があるマスクの表面、裏面を触らずゴム紐を持って外すことがポイントです。みんなでマスクを外す練習をして、上手にマスクを外すことが出来るようになりました。細かいところですが、感染予防のため丁寧な指導を行っていきたいと思います。

新しい給食スタイル

 給食の流れを説明します。給食の準備の前には、石けんでの手洗いを徹底しています。手指のアルコール消毒をしてから準備をします。配膳台等の消毒を行います。配膳は先生と少人数の給食当番で行います。給食は自分の分だけを運ぶようにします。座席も工夫して座っています。食べる直前までマスクをしています。給食は前を向いて話をしないで食べます。食後の歯磨きでは、飛沫が飛ばないように気をつけています。

日光ろばたづけの提供

日光市より下記の内容の通知が届きました。本日、日光ろばたづけを持ち帰ります。
(通知文)
市内小中学校
児童生徒の保護者の皆さま

 今般の新型コロナウイルス感染症の影響により、長期にわたる学校の臨時休業や外出の自粛など、皆さま方におかれましては、多くの不安やストレスを抱えた日々を過ごされてきたことと思います。
 この度、落合地区にあります株式会社樋山昌一商店様から、日光ろばたづけを提供いただきました。同社には、以前から落合地区の学校給食に漬物の提供をいただいているところですが、明るい話題を提供したいと、市内小中学校の全児童生徒分をお預かりしましたので、善意をお届けします。
 今月からは学校が再開され、経済活動においても、感染防止対策を徹底したうえでの行動が緩和されているところです。今後も市民の皆さまと力をあわせて、一層の感染症対策を実施してまいりますので、感染予防に十分にご注意いただきお過ごしくださいますよう、お願い申し上げます。

日常の風景

 学校が再開されて数日が経ちました。少しずつ日常が戻ってきました。登校の様子も、以前と変わらないように感じます。変わったことは、少し暑い中、マスクをしての登校風景です。

掃除の放送

 6月2日(火)生徒会の中学生が中心となって、掃除の音楽を変更しました。これまで長い間、同じ音楽を使ってきましたが、小学生が変更を伝える放送をすると、新しい音楽を感じながら、清掃分担に向かう姿がありました。意見を聞きながら決めていきます。

衣替え

 6月2日(火)気温が高くなってきて、職員玄関の衣替えが行われました。植物が植え替えられさっぱりしました。教室も3密を避けるため、換気が欠かせません。


給食再開と集会

 6月1日(月)約2か月ぶりの給食でした。コロナウイルス感染防止のために、今まで以上に、衛生面に気をつけて配膳したり、食べたり、歯磨きをしたりしました。
 昼休みには、集会が行われ、学校長より、休業中の生活のふり返りや、これからの学校生活での心がけ、コロナウイルスと戦っている方々への感謝についての話がありました。

 一人一人健康状態や衛生面のチェックをしました。

 アルコール消毒は、給食時だけではなく、何度も行いました。

 自分で食べる給食は、自分で配膳しました。

 対面の人が、少しでも正面にならないように座席を工夫しました。

 歯磨きは全員正面を向いて行いました。

 多目的教室で、中2の生徒の司会で集会が始まりました。

 学校長より、学校再開の話がありました。

 臨時休業中の時間、家庭での生活について、ふりかえりをしました。

 いつもは12か月で進める学校の様々な活動が、10か月で進めていく心構えについての話がありました。

 今年がんばってほしいことについての話がありました。

 人の命を救うために、自分の命をかけて戦っている医療従事者へ感謝の気持ちをもつことの大切さについての話もありました。
 今日は、全員元気に登校することができ、学校が明るくなり、通常の生活が戻りました。これから、感染防止に重点をおき、子どもたちと学習の遅れを取り戻せるよう頑張っていきたいと思います。

学校再開

 6月1日(月)コロナウィルス対応のため臨時休業が終わり、学校が再開されました。教室では、保健指導を徹底し、感染症対策のポイントである「感染源を絶つこと」「感染経路を絶つこと」「対抗力を高めること」について、学級活動で指導しました。
 また、集団感染のリスクを回避するために、次の3つの対応などを確認しました。
①換気の悪い密閉空間にしないための換気を徹底する。
②多くの人が手の届く距離に集まらないための配慮をする。
③手洗いを徹底し、近距離での会話や大声での発声をできるだけ控える。